愛馬近況更新(2021.6.11)

チーム近況
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先週末ノルマンディーOC公式サイトに上がった近況です。
アイルビーザワンの去勢が発表されました。
全く思いもよらなかった情報でしたが、これで息の長い現役生活が半ば担保されましたことでホッとしている部分もあります^^

3歳馬

・アイルビーザワン(2021.6.11 オカダスタッド 馬体重:ーーーkg)

この後は北海道・オカダスタッドで調整を進めていくことになり、明日12日(土)に移動する予定です。
なお、今後も競走生活を続けるうえで、このタイミングで去勢することになりました。現地に到着した感じを見て手術をおこなうつもりです。

「ダートコースでダクとハッキングキャンターで3600m(上限20秒ペース)のメニューで調整していましたが、この後は北海道で進めていくということで、今日こちらを出発していきました。到着後も体調面は悪くありませんでしたよ。まだ3歳ですし、これから先楽しみのある馬だと思います」(担当者)

先週の感じだとソエが出ているようだったので、ゆっくり脚元を固めるならついでに切っちゃえって感じですかね^^;
血統的にはいつ脚元に不安が出てもおかしくないところではあるので、ここで無理をさせずしっかり固めるというのは良いことだと思います。
冒頭にあるようにここで去勢するということは、よほどのことがない限り早期の引退はないということ。
去勢効果での一変はもとより、将来的な地方行きも含めて7歳・8歳またそれ以上までの活躍を期待したいです。

 
 
・ワザモノ(2021.6.11 美浦トレセン:尾関知人厩舎 馬体重:ーーーkg)

須藤ステーブルで調整され、昨日10日(木)に帰厩しました。

「前走からの青写真通り、7/04(日)福島・ラジオNIKKEI賞(G3・芝1800m・ハンデ)での出走を目標にこちらに戻しました。前走(490kg)から20kg増での帰厩。ここから調教のギアを上げていくことを考えると、ちょうどいいですね。まずは本日6/11(金)に坂路コース入りして、4ハロン67.9-49.4-32.8-16.3という時計で登坂しました。楽な感じながらもしっかりとした脚取り。ここから順調に調整を進めていけそうです」(尾関知人調教師)

帰厩しました。
適切なタイミングで戻してもらえるのはストレスも溜まらず良いですね^^
しっかり負荷をかけていけそうですし、ラジニケに向けて万全の調整で臨めそうです。

 
 
・ルムロン(2021.6.11 愛知ステーブル千葉分場 馬体重:ーーーkg)

先週5日(土)に愛知ステーブル千葉分場に移動しました。

「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。先週末にこちらに移動してきましたが、厩舎から申し送りがあったように、全身には硬さが顕著に感じられます。まだ本格的に動かしていかない方が良いので、現状のメニューで様子を見ているところ。ただ、そんなに時間もないので、週明けの感じを確認して今後の方針を決めるつもりです」(担当者)

完全に時間との戦いになってしまいました。
こうなるとデビューさせるための妥協点を探る感じにしかならないので、期間内での勝ち上がりという部分に関してはほぼ不可能になったと覚悟しておくべきでしょう。
無事にデビューして地方でじっくり鍛えることが可能になれば良いなと思います。

 
 
・エストラテーガ(2021.6.11 松風馬事センター 馬体重:512kg)

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(18~20秒ペース、週2回は16~17秒ペース)のメニューで調整中です。今週から時計消化を織り交ぜながら乗り込んでいます。順調にきていて感じは良いですよ。右の背中から、ひ腹にかけて少し皮膚病が出てきたのでケアをおこなっています。再来週あたりには帰厩となりそうな感じなので、このまま更なる良化を促していきます」(担当者)

皮膚病はともかく、状態的にはそれなりに上がってきているようです。
後はいつ戻してあと何戦使えるのかというところですが、2アウト持ちでもあるので適当に使われて終了というのが一番怖いです。

 
 
・アコルダール(2021.6.11 須藤ステーブル 馬体重:458kg)

「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。到着後は背腰に少し疲れが感じられましたが、テンションは落ち着いていて、問題なく調教に取り組めています。体重も徐々に戻ってきましたが、もうひと膨らましさせたいところ。来週には函館競馬場に移動になるとのことなので、しっかり整えて送り出したいと思っています」(担当者)

函館で滞在で使えるというところはプラスに考えたいですが、未だ適正条件が掴みきれないところに不安を感じます。
スピードがあって適度にパワーもありそうなので、いかにも洋芝は合いそうな気はしますが果たしてそう単純にいくのかどうか。

 
 
・ユーベルント(2021.6.11 栗東トレセン:昆貢厩舎 馬体重:ーーーkg)

チャンピオンズヒルズで調整され、先週5日(土)に帰厩しました。

9日(水)に坂路コースで4ハロンから0.9秒先行して併せ、54.2-39.9-26.2-13.2を一杯に追い切りました。
「食いが細く華奢な体つきでも、追い切りの動き自体は悪くありません。使った上積みも感じられますし、もう1~2本やってレースに向かいたいと思います。前走後に古川騎手から『攻め込めない分まだ体力不足でも、スピードのある馬なので一度距離を縮めてみても』と進言がありました。芝部分からスタートの方がより行き脚は付くでしょうし、次走は阪神開催のダ1400m戦を狙っていくつもり。地方交流競走への申込も視野に入れつつ進めていきます」(昆貢調教師)

現状で少しでも可能性のある形を模索していく感じですね。
そこそこ先行できるタイプではありますが、短距離でどうかというところが焦点になるでしょう。
一応今週末の阪神で次走予定が上がっていますが、節が足りるかどうかですね。

 
 
 

2歳馬

・プリマグランツ(2021.6.11 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:417g)

現在は馬場2周と坂路1本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。
まだ騎乗する時にピリッとする面があったり、調教時にも時折物見をしたりと精神的に若いところを見せています。
飼い葉はしっかり食べていて体調自体は良好そうですが、お腹はフックラとしてきてはいるものの、背中は寂しく映りますし、全体的にしっかりしてくるにはまだ時間が掛かりそうです。

しっかり乗り込んでいる中でも馬体重は減らしていないので全く何もできない感じでもなくこのままいければ何とかなりそうですね。
まだ幼いようですがダメジャー牝馬で仕上がりは早いと思いますので、適切な時期に入厩できればと思います。

 
 
 
ちょっとここのところ自分の時間が全く取れない状態が続いていて、諸々追いきれてないところもあってストレスも疲労もかなり溜まっています(´・ω・`)
どうやら明日3次募集のラインナップが発表されるようですが、何が来るのか考えることにすら頭が回っていません^^;
どうも本ブログのアクセスログを見てみると、セール関係のページにかなりのアクセスがありますので、ワタクシも皆様と同様にこれから少し見返して見ようかなと思っています^^

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