アコルダール 3勝目 中央復帰!?

レース結果
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アコルダール待望の3勝目

アコルダールが本日の船橋競馬8R「馬い!佐賀の小松レモンを食べよう」C1(四)(五)(ダ1500m)でようやく待望の地方3勝目を挙げました。
地方転出から1年3ヶ月。大分長いことかかってしまいましたが、これでようやく中央復帰の要件を満たしたことになります。

ノルマンディーOC公式サイトに上がったレース後コメント。

・アコルダール(2023.1.16 船橋競馬場 馬体重:460kg)

★1/16(月)船橋・馬い!佐賀の小松レモンを食べよう C1(四)(五)(ダ1500m)笹川翼騎手 結果:優勝

「数字は前走から増減なしでも、休養明けを一度叩いて体はだいぶ引き締まっていたと思います。アコルダールがもっとも得意とする条件で、鞍上もこの馬を手のうちに入れている笹川ジョッキー。当然一番人気に支持されて、今日は正直負けられない気持ちでいました。良発表でも雨で重い馬場コンディション。そこは多少懸念していましたが、ジョッキーが積極的に前々で運んでくれて、直線の叩き合いを制しています。時間はかかりましたが、ようやく待望の3勝目を挙げてくれました。ひとまずはレース後の状態をよく確認して、そのうえでまた今後の方針を相談することにしましょう」(山中尊徳調教師)

レース後すぐにコメントが上がったところを見ると、即中央復帰はないのかもしれないなぁという感じもなくもないですが、とりあえずこれでようやく復帰の権利を得ました。
最初の1勝に思いの外時間がかかり5戦を要してしまいましたが、掲示板を1度しか外さない安定した成績で決して得意ではないであろうダートをどうにかこなしてくれました。
中央在籍時から懸念されていたゲートもここ数戦は問題なく出ることができ、しっかりと前につけて競馬ができるようにもなってきています。
加えて今日の3勝目では直線で長い間叩きあって競り落とす根性も見せてくれました。
年が明けて5歳になってしまいましたが、馬はまだ成長を見せています。
もう一度、中央の芝で本来の切れ味を活かしたレースが見れることを願っています。
ここまで1年以上にわたり根気よく付き合って頂いた山中尊徳調教師並びに厩舎関係者の皆様、和田譲治騎手、笹川翼騎手、本当にありがとうございました。

 
 
 

レイレフア デビュー戦は4着

先週末アップできなかったのですが、1/15(日)小倉5Rでレイレフア(オヒアの20)が我チーム20年産最後のデビューを飾りました。
人気こそありませんでしたが、デビュー前から強気で通していた加藤士津八師のコメント通りにセンスの良い走りを見せ4着と大健闘。
ヴァルトラウテとともに早期の勝ち上がりも見えてきました。

・レイレフア(2023.1.15 小倉競馬場 馬体重:450kg)

★1/15(日)小倉・3歳新馬(芝1200m・混)丹内祐次騎手 結果4着

「内容的には十分やれる感じでしたし、いいセンスがありますね。今日は前4頭で競馬をしていましたが、あれについて行って最後までやめないで一生懸命きていますし、頑張っていたと思います。丹内騎手は『芝のフットワークの方が良いですし、ゲートも問題なく、現状では何も言うことのない馬です』と話していました。最後は苦しくなりいっぱいになってしまいましたが、ここを使って更に良くなってきそうですよ」(加藤士津八調教師)

正直、あそこまで頑張ったらもうひと踏ん張り馬券内といきたかったところですが、勝ち馬とは0秒6差。
輸送のない次走はもうホンの気持ち絞れるでしょうから更に良いコンディションでレースできるはずです。
1/28、29の同条件、メンバーをしっかり考慮して最短での勝ち上がりを期待します。

 
 
また前日の1/14(土)5Rではユーベルントが障害2戦目。
初障害だった前走とは比較にならないほど飛越は上達していましたが体力不足。
いっぱいいっぱいになった最終障害で落馬競走中止というショッキングな結果となってしまいました。

・ユーベルント(2023.1.14 小倉競馬場 馬体重:442kg)

★1/14(土)小倉・4歳上障害未勝利(芝2860m)大庭和弥騎手 結果:競走中止

「滞在競馬でしたが、今日は終始気負いながら走っていて、最終障害で落馬してしまいました。申し訳ありません。上がりの状態を確認したところ、胸前に転倒したときにぶつけた傷があったので、そこが腫れてくるかもしれません。また、四肢にはバンテージを巻いていることもあり、このあと厩舎へ戻ってから再度チェックしますが、見た限り大きな外傷はなさそうで、今のところ歩様も問題ありません。大庭ジョッキーも念のためレントゲン検査はおこなうとのことですが、意識があって自分で歩けていて『最後もう一歩入れるか飛ばすか迷ったのですが、飛ばしたら思ったより体力が残ってなくて、飛びきれませんでした』と話していました」(堀内岳志調教師)

とにかく人馬ともに大きなケガもなく良かったです。
積極的に前に付ける競馬もできましたし、向正面まではスピードも緩まずしっかりと前に飛ぶ飛越ができていました。
もう少し体力がついてくれば良いレースはできるように思います。
今回のようなレースが続くとさすがに厳しくなってくると思うので、まずは最後まで走りきれるよう体力強化に努めてもらいたいと思います。

 
 
今週末はワイルドアイズの中央復帰戦が予定されています。
今日勝ったアコルダールが後に続けるよう、地方帰りでもやれるというところを見せてもらいたいと思いますヽ(=´▽`=)ノ

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