愛馬近況更新(2020.7.31)

チーム近況
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今週末ノルマンディーOC公式サイトに上がった近況です。
ワザモノが入厩し、いよいよ我チーム2018年産が始動しました。
他の仔たちもみな本州移動済みで、このあと続々とデビューを迎えることでしょう。
崖っぷち3歳馬にも2歳馬に負けないように頑張って欲しいところです。

4歳馬

・レイヴンキング(2020.7.31 美浦トレセン:尾形和幸厩舎 馬体重:ーーーkg)

「レースを使ってきている馬ですし、今週一杯は普通キャンターでジックリと乗り込み調整しています。蒸し暑い日が続いていますが、それも堪えている様子はなく元気があり余っている。ちゃんとコンディションを維持できていますよ。次走は8/16(日)新潟・障害3歳上未勝利(芝2850m・混)を予定。来週からは障害練習を織り交ぜて、飛越のレベルアップも図っていきましょう」(尾形和幸調教師)

まだ少し時間があるのでここで一息入れてしっかり体力を戻して鼻出血の再発防止に努めて頂きたいです。
次戦も鞍上は伴啓太で上がりました。
前走で能力も掴んでくれたでしょうし、次は自信を持って乗ってくれるはずです。
今度はきっちり決めてもらいましょう。

 
 
 

3歳馬

・ステラディウス(2020.7.31 美浦トレセン:天間昭一厩舎 馬体重:ーーーkg)

29日(水)に坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、59.9-43.4-28.7-14.4を馬ナリに追い切りました。
「出走できるのはもう少し先であると見ているので、今週はサラッと軽めの追い切りとしています。動きも脚元もいい意味で変わらずと言えるのではないでしょうか。1200mがいいだろうと思いながらも、交流戦であれば多少距離が延びても対応できるのではないかと考えます。今週末申込の佐賀については、美浦からの輸送を考えると避けるつもりですが、来週末は交流に申込みつつ新潟も見ながらというように出走にこぎつけたい考えです」(天間昭一調教師)

前フリもなく唐突に地方交流に言及してますが、前走後に書いたように今の感じなら交流を探っていくのはアリだと思います。
今週の状況を見てもフルゲートだらけの新潟を使うのはかなり厳しいと思うので、うまいこと交流にねじ込んでいくのがベストなのかなという感じですね。

 
 
・サンメディル(2020.7.31 栗東トレセン:石坂公一厩舎 馬体重:ーーーkg)

26日(日)にCWコースで5ハロンから0.5秒追走して併せ、72.0-57.8-43.4-13.2を馬ナリに追われ、29日(水)にもCWコースで6ハロンから0.4秒先行して併せ、83.9-69.3-54.9-40.3-13.4を一杯に追い切りました。
「指示していたよりも前半ちょっとペースが速かったのですが、仕掛けてからモタつくことはなく、スムーズに加速できていました。馬場の回り位置の差で併走馬にやや後れを取ってしまったものの、最後までバテることなく走れていましたし、先週に比べて息遣いも良化している。ウィークポイントであるトモの緩さも徐々に解消しつつある状況です。稽古の感じからは左回りの広いコースがベターな印象を受けるので、来週の追い切りの内容次第では、8/09(日)新潟・3歳未勝利(ダ1800m・混)に向かうつもりです。念のため8/10(祝)盛岡・アンバー賞(ダ1600m)にも申し込みを入れておきましょう」(石坂公一調教師)

ステラディウスと同様に、交流へ向かうのが最善策なんじゃないかと思いますね。
同じクラブ馬のエルモアットーレやザサンアップライトもアンバー賞へ申込みを入れてるようですし、選出されるかどうかの問題はありますが、選ばれればグッと勝ち上がりが近付くはずです。
新潟は節的にはギリで入りそうな気はしますが、その後のことを考えると掲示板は最低限必要です。
状態は良さそうなので一つでも上の結果を目指せる選択をしていただきたいです。

 
 
 

2歳馬

・アイルビーザワン(2020.7.31 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:480kg)

アイルビーザワン_20200731

現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。
この中間からは坂路主体に乗り込みを進めています。
日に日に状態が上がっており、精神的な面での落ち着きも出てきたように感じられます。
体型はまだ無駄肉が多く、丸みを帯びたフォルムですが、同じ時期の半姉アイルチャームも似たようなところがあったので、それほど心配しなくても良いのではないかと考えています。
坂路である程度のペースだと手前を替えてくれるようになってきたので、騎乗者の指示でも替えることが出来るよう引き続き教えていきます。

無駄肉が多いということですが、先月よりは確実にシャープになってきてますしバランスも崩してないので馬体的にはほぼ完成の域に近づいてるのではないでしょうか。
週を追うごとに課題も一つずつ潰してきてますので、入厩まではさほど時間がかからないように思います。

 
 
・ワザモノ(2020.7.31 美浦トレセン:尾関知人厩舎 馬体重:ーーーkg)

ワザモノ_20200731

ノルマンディーファーム小野町で調整され、29日(水)に美浦・尾関知人厩舎に入厩しました。

「まずはゲート試験合格を目指してのメニューで調整しています。ゲートへの寄り・進入は問題ないのですが、中でお行儀良くないですね。おとなしく一定時間駐立することがなかなか我慢できないようで、潜るような格好になったりしています。こちらの環境に慣れて、スクーリングが進んでくれば、落ち着いてくれるでしょう。メンタルの部分で追い込むと後々に悪影響を及ぼすので、気を付けて進めていきます」(尾関知人調教師)

ついに入厩しました^^
最後に上がった馬体写真は1ヶ月前よりも絞れていて良い馬体です。
少しゲートに時間がかかりそうですが、基本的にノルマンディーの仔たちは小野町である程度ゲートをこなしてますので、単純に環境の慣れだと思います。
9月の中山にはデビューできるでしょう。

 
 
・ルムロン(2020.7.31 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:498kg)

ルムロン_20200731

今後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、25日(土)に移動しました。

現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。輸送熱などの異常もなく、翌26日(日)よりウォーキングマシンでの運動を開始しました。長距離輸送でいくらか体は減ったものの、それでも500kg近くあるように、牝馬ながら逞しく映ります。今週いっぱいはこのままマシン運動のみにとどめて、週明けから騎乗を開始する予定ですが、大型馬だけに徐々に進めていくつもりです。なお、27日(月)に林徹調教師が来場し、馬体と歩様のチェックをおこなっています。

先週末に小野町移動完了しました。
移動でもう少し減って欲しかったですがそこまでは^^;
写真で見ると前月末よりは若干絞れてる感じはしますね。
バランスは良くないんですが、ケツの大きさは非常に良いと思ってます。
日々坂路で鍛えていく中で全体的に絞れてくればもう少し良い形になっていきそうなんですけどねぇ。
林師は相変わらずマメにチェック入れに来てくれますね。
しっかり見極めて一番良い状態で入厩させてくれると思います。

 
 
・エストラテーガ(2020.7.31 松風馬事センター 馬体重:473kg)

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを1セット(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。29日(水)から本格的な調教をおこなっていますが、頭が少し高く、ハミ受けが屈撓のポイントにないですね。現状トモが緩くて動きもまだピリッとしてきません。正しいポイントで動けるように、復習しながら教育していきたいと思います。性格面は変なところもありませんし、進めていく上で苦労することはなさそうなので、このまま乗り込んでいきます」(担当者)

『屈撓(くっとう)とは馬術用語で、馬体の一部または全体がたわんだ状態。
基本的には顎を折った状態を指すことが多いが、時には側方屈撓(サイドフレクション)などのように項や馬体が前後左右にたわんだ状態にも用いられる。
馬術においてはこの状態を作りだすことで前進気勢を保ちつつ、後肢の力をバネのように貯えることで、それに続く運動を活発、強力にすることができる。 そのため、この状態を作り出す技術は馬術の重要な基本である。』
だそうです^^
頭がやや高いのは調教動画でも確認できます。
ハミ受けがポイントになりそうですが、そこは松風さんなので上手くやってくれるでしょう。
まだ移動したばかりですしこれからですね。

 
 
・ピンキーカフェの18(2020.7.31 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:441kg)

ピンキーカフェの18_20200731

現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。
この中間も調教自体は順調ですが、坂路2本目の後半はやはり苦しくなる様子。
ただ、こればかりは日々のトレーニングで鍛えられていくのを待つしかありません。
まだ走行フォームも前掛かり気味なので、更に力をつけるべく乗り込んでいきたいと思います。

苦しくなるのが体力的なものであれば良いのですが。
ノド鳴りとかでない事を祈っております。
残口も100口を切りました。
もっと売れてもいいと思うんですけどねぇ。
最終募集馬のストームイメージの18の先行募集が明日までなので、それが終わった段階で馬名募集も始まると思います。
そろそろ本格的に馬名を考えないといけませんね^^

 
 
 
先日書きましたが、トリプル馬単で儲かったお金が何に使ったかわからないうちに減ってしまうのアレなので、最後に1頭18年産へ出資することにしましたw
これで世代6頭になります。
今度こそ本当に打ち止めです。
どの仔に出資したのかはまた明日ヽ(=´▽`=)ノ

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