21年産1次募集 最初で最後の検討

ノルマンディー
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小出し小出しと思っていたノルマンディーOC2021年産1次募集も割りと早めに全素材が出揃って先行募集開始まで一週間を切りました。
相変わらずブログを書く間もなく、まだ検討も始めてないような状態ですが時間もないので、ここでぼんやりと検討しながらツラツラと忘備録として書いておきたいと思います。

2021年産募集馬_最終

2021年産募集馬_最終

19年産は小柄な仔が出資の中心になってしまいデビューも遅れてしまいました。
20年産はそこも踏まえて検討し、全頭2歳デビューが果たせそうですので、今年もその辺りは踏襲していこうかなとは思っています。
そう考えると現段階で440kg台の馬格は欲しいかなと考えてはいます。
また、厩舎に関してもこれまでより厳格に考えていきたいというのが今年の方針ですかね。
やはりというべきか、価格は全体的に上がってしまったので少し柔軟に対応していかないと出資する仔がいなくなりますね^^;

これらも踏まえ今年も気になった仔のみをピックアップ。
毎度申し上げてる通り相馬眼やら馬体を評価するような深い知識は持ち合わせておりませんので、個人の主観として捉えて頂けたら幸いです。

 
 
・イルジオーネの21

牡 鹿毛 2021/1/28生
父:アルアイン × 母:イルジオーネ(母の父:ワークフォース)
美浦・中川公成厩舎入厩予定
募集金額:1600万(一口40000円)
体高:161.0 胸囲:181.0 管囲:22.0 体重:514

“ほぼノーザン”の血統になってしまいますが、一応岡スタ産ですw
早生まれということで初仔にしては馬格もあり、既に馬体は出来上がりつつあります。
後肢の踏み込みもしっかりしており、力強さも感じられます。
動画再生回数ではトップを独走しており、今年の一番人気はこの仔になりそうなので抽選必至ですね。

 
 
・ピッツネイルの21

牡 芦毛 2021/4/29生
父:スワーヴリチャード × 母:ピッツネイル(母の父:クロフネ)
栗東・新規開業厩舎入厩予定
募集金額:1280万(一口32000円)
体高:153.0 胸囲:179.0 管囲:21.0 体重:448

ピッツネイルの産駒は19年産ホワイトターフが新馬勝ち、20年産オルノアが先日のデビュー2戦目で勝ち上がり目前の2着と、仔出しの良さは証明されつつあります。
本馬も馬格や毛色の違いはあれ、全体的なシルエットは姉2頭とやはり似ていて母系の強さを感じます。
馬体の見辛い芦毛であってもトモや肩の筋量はしっかりと見て取れ、姉より小柄であっても気にはならないレベル。
少し前進気勢が姉たちより劣るところがあるのが若干のマイナス。
あとは「新規開業厩舎」がどこになるかですかねぇ。

 
 
・オートクレールの21

牝 鹿毛 2021/2/18生
父:ブリックスアンドモルタル × 母:オートクレール(母の父:デュランダル)
栗東・中村直也厩舎入厩予定
募集金額:1560万(一口39000円)
体高:150.0 胸囲:171.0 管囲:19.0 体重:406

冒頭に小柄な仔はなるべく避けたいという主旨のことを書いていますが、一番キビキビと歩いているのがこの仔なんですよねぇ。
しかしいかんせんとにかく華奢です。華奢だからその分素軽いのかなという感じもします。
お母さんもエピファネイア産駒の半兄も小柄な仔なので、この仔も問題ないのかもしれませんが悩みどころ。
ストライドの大きなところなどは非常に好みではあるのですが。。。

 
 
・マイスクエアワンの21

牝 青鹿毛 2021/4/7生
父:ミッキーグローリー × 母:マイスクエアワン(母の父:Giant’s Causeway)
美浦・宮田敬介厩舎入厩予定
募集金額:1520万(一口38000円)
体高:159.0 胸囲:181.0 管囲:22.0 体重:486

この仔も非常にキビキビと歩けてると思います。
馬格もありますので、オートクレールよりは安心感はあるのかなとは思います。
胸前も深くトモの容量もあるので、馬体の完成形がイメージしやすいのもいいと思います。
ダートに振れる母系なので、ミッキーグローリーで中途半端にならないと良いなというところ。
エピファネイア産駒の半姉ランスオブアースでさえダートに出てるくらいなので大丈夫かなとは思いますが。
しかし青鹿毛はよろしいですなぁ^^

 
 
 
とりあえずはこの4頭を挙げておきます。
ファーストインプレッションではレアドロップの21にかなり惹かれてましたが、ちょっともっさりしてるなぁというところと、なにより厩舎でかなり後退しました。
レイナソフィアの21も同じくもっさり映ります。全体的なイメージがロワセレストっぽい感じに映るんですよね^^; 嫌いじゃないんですけどね。
ディリジェンテの21も側尺から受けるイメージと実際に見て受けるイメージにちょっとギャップがあってやや消極的。
こういったところは実際に牧場で見てみたいところです。
今週末から牧場見学が再開されますが、もう少し早くアナウンスしてほしかったですね。予定が立てられない^^;

上記の仔たち(特に牡馬2頭)は抽選濃厚。特にピッツネイルは今年も激激抽選でしょうから、その辺も加味して先行応募馬を考えていかなきゃなりません。
ということも踏まえ、今年は少し多めに申し込みたいので、あと5日間と時間もありませんがもう少し検討を重ねていきたいと思います。

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