愛馬近況更新(2021.8.20)

チーム近況
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この週末ノルマンディーOC公式サイトに上がった近況です。
予定通りクトゥネシリカが脱北し、これで我チーム19年産では2頭目の本州移動となりました。
今年は結局かなりの少数精鋭になってしまったので、そのうちの2頭に秋デビューが見えたことは良かったです。

3歳馬

・ワザモノ(2021.8.20 須藤ステーブル 馬体重:518kg)

「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も順調に進められていて、いい調教過程を踏めています。もういつ送り出してもいい状態ですが、9月下旬のレースが目標と聞いたので、そこに向けて更に上げていくつもり。暑さに堪える様子もありませんし、安定していますよ」(担当者)

次走予定が9/26中山にずれ込みました。
理由は明確ではありませんが、この異常に暑い時期を避けるということなのかなと思います。
ひと夏越して更に逞しくなったワザモノさんに会える日を楽しみにしています。

 
 
・アコルダール(2021.8.6 須藤ステーブル 馬体重:441kg)

須藤ステーブルで調整され、19日(木)に帰厩しました。

「今朝は角馬場で長めにウォーミングアップした後、坂路を17~18秒ペースで1本登板しています。帰厩時の馬体重は440kg。数字ほど細いといった印象を受けませんし、シルエットや体付きはいいですよ。右の背腰に多少まだ張りが感じられるものの、北海道遠征の疲れはもうだいぶ抜けている。問題なく進めていけると思います。今週末に地方交流競走の8/31(火)川崎・オーガストフラワー賞(ダ1500m)に申込する予定です。ただ、未勝利戦は切羽詰まってきている状況で、他陣営がどこも同じことを考えて混み合っているはず。もし選出されなかった場合には、新潟開催最終週のダ1800m戦を目標にしていきましょう」(菊沢隆徳調教師)

帰厩して時計も出し始めました。
交流に選出されるかどうかでこの後の歩みが大きく変わってくる分岐点です。
交流もラストワンチャンにかけるここまで勝ち上がれそうで勝ち上がれなかった有力馬たちが多数揃ってくるとは思いますが、能力的には引けは取らないはず。
どちらにしても勝たなければいけない状況なのでしっかり仕上げてほしいですが、これまでの経緯を見るとそこに一抹の不安はあります。

 
 
 

2歳馬

・クトゥネシリカ(2021.8.20 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:ーーーkg)

この後は美浦近郊の育成場で調整することになり、18日(水)にワンクッションで福島県・ノルマンディーファーム小野町に移動しました。

現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。
輸送熱などはありませんし、大きな馬体減りも見られません。
問題ないようなら来週には美浦近郊に移動予定なので、週末にはトレッドミルへの運動に移行させるつもりです。

小野町は使わずに外厩を使うようですが関東なんですね。
一度も入厩せずに転厩ということはないとは思いますが、、、
今日の札幌・クローバー賞でロゴタイプ産駒のラブリイユアアイズが新馬戦からの連勝を飾りました。
是非本馬も続いてほしいと思います。

 
 
・プリマグランツ(2021.8.20 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:434kg)

現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。
今週に入ってからはまた様子を見ながら騎乗調教を進めています。
まだ周回コースをゆっくり回っている段階ですが、今のところトモに違和感はなく、歩様が乱れるようなこともありません。
少し長めに楽をさせたので、慎重に状態を戻していきたいと思います。

リスタート。
少し寄り道しましたが、ここからは入厩に向けての動きになってくるでしょう。
ダイワメジャー参加は今年もすでに5頭が勝ち上がっています。
いかにもダイワメジャーらしい馬体の本馬なので、同じように活躍してくれるのではないでしょうか。

 
 
 
仕事内容が変わって落ち着くかと思いきや、突発的なアクシデント等もあって逆に今まで以上に動けなくなってしまいました。
明日からサマーセールが始まりますが、全く見られる感じではなさそうです。
ちょっと話も違いすぎるので、再度転職も考えないといけないかもしれません。。。(´・ω・`)

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