今週出走の3頭。
シュエットヌーベルこそかろうじて8着入着となりましたが、サンメディル、ウィルビーハッピーの2頭は共に二桁惨敗、再びのワンアウトとなりました。
ノルマンディーOC公式サイトに上がったレース後コメント。
・サンメディル
★6/13（土）阪神・3歳未勝利（ダ1800m・混）川又賢治騎手 結果13着
「スタートよく好ポジションを確保して最初のコーナーを回れたのですが、前半は勝ち馬に突っつかれて終始力みがちの走りに。また、向正面から捲られると怯んでしまって直線ではもう戦意喪失に。前走以上のデキで送り出したつもりなのですが、期待を裏切り申し訳ありません。パサパサの馬場が合っているのもありますし、加えて展開であったりが噛み合ってこないとまだ力を出し切ることができない現状です。そこを変えていけるように、精神面ももっと鍛えていかなければなりませんね」（石坂公一調教師）
まず不良馬場が全くダメですね。
前走やデビュー戦のように乾いたダートであればそれなりのレースはできますが、下が湿ってしまうと上滑りしてしまうのか前に運ぶ力が足りません。
成長待ちという部分もあるかと思いますが、現状は馬場頼りになってしまいます。
加えてやはり右回りより左回りのほうが良さそうです。
となると3場しかない左回りでなければ好走できないのはかなりのハンデです。
石坂師にはその辺りしっかり原因を受け止めてもらえてるようなので、短い期間ですがなんとか矯正していってもらえたらと思います。
・ウィルビーハッピー
★6/13（土）東京・3歳未勝利（ダ1600m）柴田善臣騎手 結果11着
「ゲート内で急に前扉へ突っかかってしまい、不十分な駐立のままスタート。出遅れて前半はリズムの悪い走りになってしまいました。直線ジリジリとは差を詰めていただけに、今日のような軽い馬場で芝、ダートの適性を的確にはジャッジできませんが、いずれにせよ時計の速い決着はウィルビーにとって不向きだったと思います。レース後の状態を見て、次またどこを目標にしていくか相談させてください」（奥村武調教師）
戦前から見えるようだった映像がやっぱり見えてしまって言葉もありません＾＾；
奥村先生には直接この仔についてお伺いしてますし、そのときには本当に私のような素人に対しても一言一言丁寧に説明してもらって、ある程度の納得はできました。
しかし、ある程度その通りに進めて、少し状況に変化が見えてきたその後が手詰まりからの迷走感たっぷりで。
あの時の目や言葉一つ一つは完全に信頼のおけるものでしたし、ここまで自分に対して言い聞かせていたところもありますが、ちょっと自分自身に対してフォローできなくなってきたところはないとは言えません。
残り2-3戦しかないと思います。
勝ち負けはともかく、レース前だけでもワクワクできるレースがみたいです。
・シュエットヌーベル
★6/13（土）函館・函館日刊スポーツ杯（芝1200m・混）坂井瑠星騎手 結果8着
「頑張ってくれたと思いますが、開幕週の外枠ではあそこまでが精一杯でしたね。ジョッキーは、『終いは来ているんですけどね。上位馬ともほとんど差がないので、前が止まるようになってくればチャンスがあると思います』と話していました。問題ないようなら中1週で、6/27（土）函館・湯の川温泉特別（芝1200m・混ハンデ）に向かいたいと思います」（小西一男調教師）
前回書いた不安的中。やはり恐れていた形でした。
スタートが良かったので、あのまま手を止めずに無理にでも前々で競馬をしていれば、多少バテても同じような脚で伸びたと思います。
難しいのはシュエットの場合、レース後に常識的な内容でエクスキューズできてしまうところです。
なので普通に乗った瑠星くんにはこのように映ってしまうでしょうし、陣営もいつまでもわからないままだと思います。
『あの位置から良く8着まで持ってこれたよね～上出来上出来♪』位にしか思ってないと思います。
今のままなら中一で走ったとしても同じです。
わからない以上、とにかく西田を乗せてください。としか言えないですね。
とにかく全馬何かしらが噛み合わないです。
出資者は馬主ではないので口出しする権利もないですし、時折目にする『クラブに意見』などするつもりも毛頭ありません。
とにかく気付いてもらうまで待つしかないんですよね。。。
一つだけ言えるとすれば、色々いい加減なことを書きなぐっている本ブログですが、ことシュエットに関してだけは他の誰よりも理解している自負はあります。
『シュエットは状態・条件よりも乗り方一つ』ということは終始一貫、何年もず～っといい続けてることなので、これだけは何としても陣営に届いて欲しいという思いで一杯です。
せっかく規約を超えて現役を続行しているのですから、この続行を意味のあるものにしてほしいと思っています。
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