サンメディル圧勝で初勝利

レース結果
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本日、盛岡移籍後初のレースを迎えたサンメディルは単勝1.3倍のダントツ一番人気に応え見事初勝利。
これで中央復帰へのスタートラインに立つことができました。

ノルマンディーOC公式サイトに上がったレース後コメント。

・サンメディル(2020.9.20 盛岡競馬場 馬体重:488kg)

★9/20(日)盛岡・C2 9組(ダ1200m)鈴木祐騎手 結果:優勝

「普段の調教や追い切りでもあえて使用しなかったブリンカーを装着。それが効いて気持ちのスイッチが入ったのか、スタート前のゲート裏でうるさいところを見せていました。鞍上にはスタートを決めてハナへとだけ指示を出しておきましたが、周りのスピードが遅く、ブリンカーの効果もあり、引っ掛かかるような感じで一気に行ってしまいましたね。折り合ったのは残り600mを切った3~4コーナーでしたが、結果は最後まで追うところなく独走。単勝1.3倍の支持にこたえ、危なげのない快勝を決めることが出来ました。2着を7馬身、3着以下を2.5秒以上引き離していますから、ここでは能力とスピードの桁が違ったということでしょう」(櫻田康二調教師)

20200920 盛岡3R サンメディル パドック(写真提供:馬車道さん)

『スタートさえちゃんと出ることができれば、後は普通に一周回るだけで勝てるはず』
ずっとそう思い続けていましたが、正直、レース直前まで不安のほうが大きかったです。
終わってみれば想像通りテンのスピード違いですんなり先行し後は一人旅だったわけですが、地方とはいえこんなにビジョン通りに運ぶことなんてそうそうないですからね。
パドックでは以前のようなのっそりしたところは見えず、まだちょっと太いかなということ以外は特に問題なさそうに見えました。
ちょうど現地に行かれていた馬車道さん(@crazytigerbasha)からレース前にパドック写真を頂いて少し落ち着いて見られるようになりました。
ありがとうございましたm(_ _)m

決してベストなスタートではなかったもののスタートから100m位で早くも1馬身以上前に付け、あとはかかり気味に先頭キープ。
鈴木祐JKは3コーナーまで終始手綱を引っ張っていたので、相当苦労はしたようです。
これまではレースが終わってようやく少し走る気が見えてきた位なので、大変ですが悪いことではないかなと思います。

20200920 盛岡3R サンメディル

直線に入って引いていた手綱を緩めるとエンジンが掛かり、後はゴールまで持ったまま。
2着には7馬身、3着とはそこから更に9馬身という大圧勝劇となりました。

20200920 盛岡3R サンメディル ゴール

勝ちタイムはこの次の同クラス戦の勝ちタイムより1.7秒も早く、2着馬が前回戦った時の勝ち馬である僚馬ディライトラッシュをモノサシとして考えても、中央復帰レベルの馬であることは確認できました。
持ったままのレースでそれほどダメージもなさそうなので、おそらく中イチくらいで次戦が組まれるでしょう。
これでようやくスタート地点に戻る権利を得ました。
腰掛けのようで悪いですが、ここは次戦できっちり決めて最短で中央復帰を決めてほしいと思います。

まずはサンメディルさん、初勝利おめでとう^^
そして、出資者の皆様おたおめでしたヽ(=´▽`=)ノ

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