ガルラバン厳しいか、、、

20190330 中山2R ガルラバン_パドック レース結果
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昨日行われたガルラバンのデビュー2戦目は14着大敗という厳しい結果となりました。
まだ2戦目ではありますが、内容的にはかなり厳しいと言わざるをえません。
残されている期間も決して長いとはいえず、今後の見通しもなかなか立たないというのが現実かと思います。

ノルマンディーOC公式サイトに上がったレース後コメントから。

・ガルラバン(2019.3.30:中山競馬場 馬体重:516kg)

★3/30(土)中山・3歳未勝利(ダ1800m)田中勝春騎手 結果14着

「体が絞れてガラッと変わってくれるのではと思ったし、真面目で良い馬なんですけどね…。トモに力が付ききっていないので、スピードが乗らずテンから促していっても追走に手一杯。稽古でもキャンターなんかは乗っていて良いモノを感じるんだけど、いざ追い出すと体を伸ばして走れていない。頑張ろうとする気持ちは凄くある馬なので、使いながら良化を待ちたいですね」(田中勝春騎手)

スタートは5分で出ていますが全く行き脚がつきません。
勝春もすぐに首ムチを入れていますが上がっていけません。
かろうじて離されることなくレースはできていますが最後方近くからビタ一文動けません。

20190330 中山2R ガルラバン

20190330 中山2R ガルラバン

3コーナー手前で早くも終戦。
直線に入りようやく若干スピードが乗りますが、2頭交わし、その後1頭に交わされてゴール。
勝春も懸命に動かそうと叱咤していましたが残念ながら回ってきただけのような形になってしまいました。

現状では圧倒的にスピードが不足しています。
もちろんデビュー戦で2番人気に推されていますし、調教の時計を見ても素質がないという訳ではないと思います。
ダート千八という条件も合ってないのかもしれませんが、じゃあどこなの?と聞かれるとわからないというのが正直なところ。
まだワンナウトですので慌てることもありませんが、悠長なことはいってられない状況にはあると思います。
まずは次走で条件をガラッと変えてみて少しでも合いそうなところを探っていくしかないですね。

馬体は前走と比べたら大分絞れていましたし、多少緩さも取れてはいました。
どこかで化けそうな気配はあるので、あとは時間との戦いになると思います。
しかし、この仔、良い顔してるんですよねぇ。。。
現時点では厳しい未来しか想像できませんが、何とか変わってほしいと思っています。

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