愛馬近況更新(2020.6.12・15)

チーム近況
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先週末ノルマンディーOC公式サイトに上がった近況です。
また、昨日北海道2歳馬の近況も更新されています。
先週末の更新でステラディウスの転厩が発表されました。
転厩自体は折り込み済みですが、出資は自己責任とはいえ、ちょっと怒りが収まりません、、、
ちょっと読んで心地の良い内容ではないので、不快に思う方もいらっしゃるかもしれません。
なので不快な文章を読みたくない方はここでブラウザをそっと閉じて頂きたく思います。

4歳馬

・レイヴンキング(2020.6.12 美浦トレセン:尾形和幸厩舎 馬体重:ーーーkg)

「中間は坂路主体で調整を進めています。リラックスした様子で稽古に臨めていますし、活気もあって良い雰囲気ですよ。ただ、体は幾分重め残りのため、トモの動きがまだいまひとつに映ります。背中も使い切れていませんが、前進気勢には満ち溢れており、気持ちと体がリンクしてくればガラリ変わってくるでしょう。次走は7/04(土)福島・障害3歳上未勝利(芝2750m・混)を予定。負傷で現在休養中の石神騎手からも、『それまでには復帰できそう』と報告を受けています」(尾形和幸調教師)

なんと、石神間に合うんですね。
肩甲骨ということでそんなに早く復帰までこぎつけるとは思っていませんでした。
馬にしても人にしても頑丈なのは素晴らしいことですね^^
ひょっとすると復帰戦になる可能性性もあると思いますので、華麗な復活を見せて欲しいです。
レイヴンさんもいい状態でレースに向かえそうです。

 
 
・アーブルルージュ(2020.6.12 NSR 馬体重:452kg)

「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2500~3000m(17秒ペース)のメニューで調整中です。出掛けが硬かったところは、良くなってきています。ここまで緩めないように乗り込んできていますし、状態面に関しては問題ないところ。今週末から15-15の速いところを織り交ぜながら進めていく予定です」(担当者)

ペースとしては先週と変わらず。
馬房待ちな感じですかね。
NSRの皆様には少しでもいい状態で戻してあげてもらえればと思います。

 
 
 

3歳馬

・ステラディウス(2020.6.12 ブルーステーブル 馬体重:486kg)

今後の出走方針およびスケジュールについて栗田徹調教師と協議した結果、ここで他厩舎に環境を変えて再出発を図ることになりました。
美浦・天間昭一(テンマショウイチ)厩舎への転厩が決定しており、今月中~下旬を目処に入厩する予定です。

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで3000m、坂路1本(20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。脚元は大分固まってきましたし、状態も良くなってきています。速いところを織り交ぜながら進めていっても悪化は見られませんし、来週2本15-15をやれば送り出しに向けて態勢が整うのではないかと思っています」(担当者)

義父にあたる栗田博憲元調教師は自厩舎の馬一頭一頭真摯に向き合う素晴らしい方でした。
毎週の更新で見るコメントでもそうですし、懇親会等で直接出資者と向き合っても非常に丁寧にこちらの問いかけ以上に馬の状態から今後の方針に至るまで懇切丁寧に説明してくださって、何より馬への愛を感じる方でした。
その娘婿がここまで酷いとは思ってませんでした。
ラヴィブリアンテの時に既に感じていましたが、ステラディウスに出資したのはまだラヴィブリのデビュー直後。
デビュー時のガタガタはあったもの、まだ『放置』という判断はできないタイミングでした。
ラヴィブリはデビュー戦で3着ということもあったので、まだ『大事に使ってるのかな?』とも思える部分はあったのですが(実際には違いましたが)、この仔の場合、当初からやる気がないのは明らかでした。
再三再四書いてるように、毎週のコメントも意味のあるものはまったくなく『やっつけ仕事』しか感じませんでした。
書き出すとキリがありませんが、栗田徹厩舎の馬には今後一切出資しません。
とにかく愛を感じません。
出資者の大半は皆、どんなにダメな仔でも愛情を持って愛馬のことを見守っています。
調教師もビジネスですから、ある程度の割り切りや(差別ではなく)区別は許容します。
それはたとえビジネスライクな部分があったにせよ、裏側に愛のある方はちゃんと判るからです。
それを全く感じない調教師には、例え勝ち上がらせたとしてもNGです。(某キ◯◯ツも同じ理由でNGです)
『愛や情はあるけど、ビジネスとして仕方なく割り切らなければならないこともある』のと『ビジネスの道具としてしか競走馬を見ていない』のとでは天と地以上の差があります。
私はこの人には後者しか感じません。なのでNGです。
大分以前にも書いてますが、個人的には天間昭一にも良いイメージがなくここまで出資は避けていました。
しかし、イメージはあくまでイメージでしかも現役ジョッキー時代の話ですので、ここは一旦フラットに考えて、ステラディウスの素質を開花させてくれるよう期待します。
もう一度言いますが、愛を感じるかどうかです。
現役時代にはそれを感じられない出来事があったので良いイメージがないのですが、調教師になってそれを感じられるようになっていればいいなと思っています。

 
 
 

2歳馬

・アイルビーザワン(2020.6.15 オカダスタッド 馬体重:ーーーkg)

現在は坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。
この中間も定期的に15-15を消化しており、馬体に目を向けると締まるべきところがだいぶ締まってきました。
ただ、終い強めに追った後の息遣いには良化の余地が残ります。
今後も継続して乗り込んでいけば、息の戻りも早くなってくると思います。

この時期になると週を追うごとに『何故かわからんけど急にコメントが良くなってる』仔も増えてくる中、本馬に関しては毎週きちんと良化している部分と新たに見えてきた課題がしっかり書かれているので安心して読めますね。
どうでも良いことばかり書かれていないことで逆に期待感が生まれます。
まずはこの後頓挫だけはなきよう。。。m(_ _)m

 
 
・ワザモノ(2020.6.12 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:498kg)

現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。
先週から追い切りを開始したことで、少し馬に気が入ってきた様子。普段は全休明けでも大人しいワザモノも8日(月)にはチャカつく素振りが見られました。
ただ、大人しすぎるように感じられる馬ですから、これはいい兆候だと思います。
追い切り後も飼い葉食いは良く、反動などは見られないため、今後もしっかり乗り込んでパワーアップを図っていきます。

大人しすぎる仔も色々大変なので、少しピリピリしてるくらいで良いと思います。
今年の新馬戦はゴッホ産駒が大活躍中。
『走るゴッホがわかってきた』牧雄氏お墨付きの仔(棒w、ですので、この仔には更に上の活躍を期待したいですね。

 
 
・ルムロン(2020.6.15 ノルマンディーファーム 馬体重:ーーーkg)

現在は坂路2~3本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。
この中間も体調面は良好のようで、坂路3本を乗られた後も元気いっぱい。
ただ、暑い日が多くなってきたことを考慮し、今月上旬以降は乗り込み量を若干セーブしています。
牝馬でも体つきはしっかりしているように、フォームが改善されれば走りの質もグンと高まるはず。
引き続き速いところは控えて、バランス改善を重視したメニューで進めていきます。

北海道も暑くなってきてるんですね。
朝晩はまだ幾分涼しくなるとは言え、こちらはもはや真夏の暑さです^^;
とても夏バテしそうな仔には見えませんが、再度『牛』にならない程度に緩めてあげる時期かもしれませんね^^

 
 
・ピンキーカフェの18(2020.6.15 ノルマンディーファーム 馬体重:ーーーkg)

現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。
HBAトレーニングセールに上場を予定されていた馬なので、同期生の中でもある程度のレベルまで仕上がっている印象。
1週間ほどリフレッシュを挟み、徐々に状態を上げている段階ですが、カタログ写真の見た目以上に実馬は肩先やトモにしっかりと筋肉が付いています。

出資後初の更新です。
まだ募集写真以降の写真が上がっていませんが、馬体重以上に大きく見せる仔な感じですね。
元々馬体の造りはしっかりとした印象のある仔ですし、さらにメリハリが付いてくるとなると『ダート馬なら』期待値は跳ね上がります。
いずれにしてもしっかりとしたスピードを持っていそうなイメージを持ちますし、今のところ大きな問題点も見受けられませんので、月末の更新を楽しみに待ちたいと思います。

 
 
 
ちょっと怒りに任せた文面になってしまいましたが、これまでも我慢に我慢を重ねてきた結果ですので、お許しくださいませ。
また、不快な思いをされた方、栗田徹厩舎ファンの皆様、栗田徹厩舎の『スタッフの皆様』には重ねてお詫び申し上げます。

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