ルムロン デビュー

出走情報
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3歳馬の未勝利戦も終了が近づいてくる中、ようやく我チーム3歳馬最後の一頭、ルムロンのデビュー戦が確定しました。
ここまでの経緯や脚元の状態等も踏まえると不安だらけの船出になりますが、まさかの鞍上・名手ウチパクを背に、無事に走りきってほしいと思います。

ノルマンディーOC公式サイトに上がった近況です。

・ルムロン

☆7/17(土)福島・3歳未勝利(ダ1150m・混)内田博幸騎手

11日(日)に坂路コースで4ハロン63.2-45.3-29.7-14.3を単走で馬ナリに追われ、14日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.6秒先行して併せ、55.3-40.3-26.2-13.3を一杯に追い切りました。
「時計だけ見ても先週のほうが動けていましたし、パサパサで力の要る馬場はまだルムロンにとって走りづらい印象です。脚元をケアしながらの調整過程ではあっても、ようやく中身が整ってデビューできるところまで漕ぎつけられました。今回まずは小回りコースのダ1150mという条件から使っていきますが、息さえ持てば本質的にはもっと長い距離が向いていそうなタイプに映りますね。現状どれくらいやれるものなのか、内田騎手にしっかり追ってきてもらいます」(林徹調教師)

減量の若手騎手を使ってとりあえず一周回ってこさせる感じになるかと思ってましたが、挙がった鞍上はビックリのウチパク。
ルメールや川田などスーパージョッキーが乗るなどという選択肢は当然ない中で、これ以上ない鞍上が据えられたのではないでしょうか。
もちろん、林師自体もそこまで大きな期待を持った馬ではないということは現状を見れば明らかですが、それでも上位騎手を配してくれたことには感謝以外ありません。
出走メンバーを見てもいわゆる“順番待ち”の馬が多数いる中でとても上位争いができるような状態にはないと思いますが、少しでも光るものが見えてくれれば良いかなと思っています。

2018年産一次募集の3頭はいずれも牧場で直接触れ合って出資を決めた仔たちです。
他の2頭、ワザモノとアイルビーザワンは勝ち上がってくれました。
期待を持って選択したホッコータルマエ産駒。
ここでは難しいにしろ、先々まで一緒に歩んでいけるような結果になるよう祈っています。

23 ボンジュールメロンの18

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