3歳馬近況更新(2017.4.14)

ダイバージェント@デビュー戦パドック チーム近況
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今週もノルマンディーOC公式サイトにて所属馬の情報が更新されました。

 
 
・シュエットヌーベル(2017.4.14 :美浦トレセン:伊藤圭三厩舎 馬体重:ーーーkg)

9日(日)に坂路コースで4ハロン61.6-43.3-28.5-14.3を単走で馬ナリに追われ、12日(水)にはWコースで4ハロンから併せ、53.4-38.8-12.9を馬ナリに追い切りました。
「動きは相変わらずいいですね。他馬も多い時間帯に坂路コースに入れても、以前と比べて物見する回数が減ってきましたし、集中して走れています。川崎では後ろから脚を使う形も経験しましたが、スピード豊かなタイプなので、やはり先行して押し切るような競馬が理想に思えます。ここにきて体つきにも伸びが出てきましたし、まだまだ成長してきそうな雰囲気がありますよ。今週の出馬状況を見ても、出走間隔8節では牝馬限定戦にはまず入らないため、牡馬と混合の一般戦に矛先を向けさせてもらいます。来週4/23(日)福島・3歳未勝利(ダ1150m)を本線とし、除外濃厚な場合や相手関係が手薄と判断すれば、同日の東京・3歳未勝利(ダ1400m・牝)に回る判断をしたいと考えています」(伊藤圭三調教師)

帰厩後はいつも通り順調に追い切り消化しています。
時計的には秀でたものはありませんが、これもいつも通り。
恐らく来週終い12.5位の強めをやってレースでしょう。
どうやら福島で正攻法の競馬に拘りたいようです。
それにはそれなりの鞍上を配してほしいところですが。。。
個人的には東京の千四で後ろからの競馬をみたいですね。
東京なら再度ウチパクもあるかもしれませんし。

 
 
・テオドルス(2017.4.14 :松風馬事センター 馬体重:487kg)

「現在は角馬場でダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(上限17~18秒ペース)のメニューで調整中です。右前のソエは良化傾向で、今は若干くすぶっている程度。引き続き乗り固めをイメージして調整していて、今は上限17~18秒ペースまで引き上げて乗り込んでいます。こちらに来た当初はテンションが高く、走路でキャンターを出す時に慌てるような素振りを見せていたのですが、今はだいぶドッシリしていて、余裕を持ってキャンターを下ろせるようになってきました。肉体面の苦しいところは抜けてきたようですね。ただ、馬体重が示すように力強さに欠ける印象で、トモも薄く見える現状。ペースアップを図ったことで右前の繋靭帯に疲れが出てきましたが、ケアしながら調整は続けるつもり。一時的なものだと思いますし、何とか乗り越えて欲しいですね」(担当者)

懸命の調整が続いているようですが、状況的には大きな前進はないようです。
時間との勝負になりそうですが、残り時間も半年を切ってきています。
打つ手が無くなる前に何らかの方策を探ってほしいところではあります。

 
 
・ダイバージェント(2017.4.14 :美浦トレセン:堀井雅広厩舎 馬体重:ーーーkg)

松風馬事センターで順調に調整され、11日(火)に帰厩しました。

13日(木)に坂路コースで4ハロン66.1-47.6-30.4-14.9を単走で馬ナリに追われ、14日(金)には南Dコースで5ハロンから1.1秒先行して併せ、65.0-50.4-37.0-12.5を馬ナリに追い切りました。
「小倉遠征の後はさすがにトレセンでも元気がない様子でしたが、この期間がいい休養になったようで、心身ともにリフレッシュされて動きに活気が感じられます。毛ヅヤからも体調の良さが窺い知れるので、次はいい走りを見せてくれそうですね。出走間隔7節と微妙なラインではありますが、来週(4/22.23)の福島芝1200m戦を目標に進めていきます。ここを狙って早々と関東リーディングに声をかけさせてもらったので、できれば土曜日の競馬を使いたいのが本音です」(堀井雅広調教師)

予定通り帰厩しました。
今回は明確に「小回り・短距離・先行押し切り」の方針で来週の福島です。
しかも、22日に出走できれば鞍上は田辺。
言い方は悪いですが、初めてマトモな騎手でのレースに臨めます。
前走内容からもここはメイチで勝負でしょう。
出走できなかったら厳しくなりますが。。。
現状の適性からも何とか福島で走らせたいところです。

 
 
 
3次募集関連の記事にはたくさんのアクセスを頂き誠にありがとうございます。
今日2歳馬の更新があるはずなので、それを見てある程度の方針を決めて、またお伝えしたいと思っています^^

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