2020年走り納め

ノルマンディー
この記事は約3分で読めます。

チームDra2020年ラストは水沢競馬でステラディウス。
シーズン最終戦を勝利で飾ることはできませんでしたが、今回も踏ん張って2着。
最低限のところでは踏みとどまったのではないでしょうか。

ノルマンディーOC公式サイトに上がったレース後コメント。

・ステラディウス(2020.12.29 水沢競馬場 馬体重:480kg)

★12/29(火)水沢・C2四組(ダ1400m)山本政聡騎手 結果2着

「発馬を決めて、最内1枠1番を利した競馬が出来ました。終始、勝ち馬に後ろからつつかれる展開でも、最終コーナーまでハナを譲らず。マッチレースの形で、最後は勝ち馬の決め脚に屈してしまいましたが、直線に向いても脚色が鈍ることなく、食い下がることができました。鞍上の山本政聡ジョッキーの話では、気を抜くような面を見せず、コーナーリングも進歩しているとのことでした。一戦毎に成長の跡がうかがえますし、敗れはしたものの、これまでの4戦でベストパフォーマンスが発揮できたのではないでしょうか」(橘友和調教師)

少し間が開いた分、身体はしっかり作られていましたしパドックでも落ち着いていて前走よりはよく見えました。
先週の雪が全然残っていて、今日も馬場状態は不良。
毎回書いているように本質的にはダート馬ではないと思う本馬にとってはパサパサの良馬場よりは脚抜きの良い湿ったダートのほうが良いはずで、これなら今回は勝ち切れるかと思って見てました。
オッズもそれを示すかのように、お昼前までは8番人気辺りだったのがどんどん上げていき最終的には今回も1番人気。
スタートも決まったのでこれはもらったと思ったのですが。。。
勝ち馬は押して押して前へ。
最初から狙っていたであろう形で終始マッチレースの様相。
直線で競り落とさなければいけないところですが逆に力尽きる形になってしまいました。
レース後のコメントでは『これまでの4戦でベストパフォーマンスが発揮できた』とあり、確かに内容的にはこれまでで最も濃い内容で、良い意味で使ってくれた言葉だと思います。
しかし、裏を返すとベストパフォーマンスで勝ち切れない“頭打ち宣告”とも読み取れてしまい複雑な心境ではあります。
個人的には千四ではやや長いか、もしくは不良馬場では湿りすぎて合わないかのどちらかだったとは思うので、まだ見限れるものではないと思いますし、師も悪い意味で言っていることではないと思いますが^^;
いずれにしても、これで岩手競馬は冬休みに入ります。
ステラディウスもこの岩手4戦ですっかり競走馬らしくなりました。
このまま橘厩舎でお世話になりながら春を待つのか、違った道に進むのかは年明けまでわかりませんが、ここまできめ細かくお世話して頂いた橘先生はじめ橘厩舎のスタッフの皆さまには心から御礼申し上げたいと思います。

これで我チームの2020年は終了いたしました。
明日以降、今年を振り返っていこうと思います。
一年間おつかれさまでした^^

Comments

タイトルとURLをコピーしました