北海道在厩馬近況更新(2020.12.29)

チーム近況
この記事は約3分で読めます。

昨日、ノルマンディーOC公式サイトにて、レイヴンキングを含む北海道在厩馬の近況が更新されました。
この時期の1歳馬は冬毛で見栄えは悪くなりますが、一ヶ月で劇的に変わる仔もいますので、月に一度の近影更新は楽しみですね。

4歳馬

・レイヴンキング(2020.12.29 オカダスタッド 馬体重:559kg)

現在はパドック放牧をおこなっています。
担当者は「到着当初と比べると左前の歩様にはいくらか良化が窺えるものの、まだ腫れと熱感が残ります。それに毛ヅヤがもう一つに映りますし、ちょうど移動後に寒さがグッと厳しくなったので、体調面も考慮してあげた方が良さそうです。引き続きパドック放牧のみにとどめて様子見していきます」と話していました。

良化は見られません。
しばらくのんびりさせたいところですが、これ以上増えるのも困りもの。
難しいですねぇ。。。

 
 
 

1歳馬

・ヤマトサクラコの19(2020.12.29 オカダスタッド 馬体重:427kg)

現在は夜間放牧と並行しながら、坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。
騎乗担当者は「ハミ受けが安定してきたため、この中間からは徐々にペースアップを図って進めています。順調に乗り込まれて移動当初と比べると体力が付いてきましたし、馬体重も大幅増とはいかないまでも、引き続き増加傾向にあるのは体調のいい証拠でしょう。もう少し体がフックラしてくれば、更に負荷を強めていこうと考えています」と話していました。

ヤマトサクラコの19_20201229

この時期馬体が増えてこないのはなかなか厳しいものはありますが、全体的なバランスは良いと思うので、どこかで増えてくるのを待つ感じですかね。
シルエットだけ見ると軽い走りをしそうなイメージ。
これまでの経験から、実際に坂路動画を見た時にイメージと合う走りが出来ていればある程度期待はできるのですが^^

 
 
・パゲラの19(2020.12.29 オカダスタッド 馬体重:438kg)

現在は夜間放牧と並行しながら、坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。
騎乗担当者は「今月上旬から少しずつ時計を詰めています。体力面も緩やかに向上し、無駄な動きを示さなくなってきましたが、まだ力感がひと息な印象を受けます。ガッシリとした馬体の持ち主ですし、ビジュアルに見合ったパワーがついてくれば変わってくるでしょう」と話していました。

パゲラの19_20201229

今のところは冬毛も相まってやはりぬいぐるみ枠^^
とはいえ、ボテッとした腹回り以外はパーツパーツで見ていくと良い形になっていきそうな気配はあります。
ノルマンディーFへの移動はこちらの方が早そうですね。
いかにも短いところが合いそうなので、パワーも去ることながらスピードの絶対値がどうなのか非常に気になるところです。

 
 
 
今年は1次募集で2頭しか出資できませんでしたので、最後の更新は非常に寂しい感じがします。
2次募集もそろそろ真剣に検討したいところです。
年明け募集開始までには2次募集馬のインプレッションもアップしたいと思っています。

Comments

タイトルとURLをコピーしました