愛馬近況更新(2020.12.25)

チーム近況
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先週末ノルマンディーOC公式サイトに上がった近況です。
昨日で中央競馬は全日程を終了しましたが、我チームは明日ステラディウスの水沢で今年を締めくくります。
地方競馬まで含めると今年52戦目。
ちょうど1週間に1レースあったことになりますね。
各馬一年を通してよく頑張ってくれました^^

3歳馬

・ステラディウス(2020.12.25 盛岡競馬場:橘友和厩舎 馬体重:ーーーkg)

「来週からの9回水沢開催後半(12/29~)での出走を見据えての調整。落ち着いているのが何よりですね。降雪の影響もほとんどなく、きっちりと馬場入り出来ています。前走で初黒星を喫してしまったので、連敗はなんとか避けたいところですので、最終的に相手関係を見定め出馬投票していきましょう」(橘友和調教師)

前述の通り、明日の水沢競馬5Rで今年の走り納めです。
メンバー的には前走までと違って少し骨っぽいところが揃った印象で、ここが試金石になります。
1枠1番の最内を利してハナを切れれば期待は持てるとは思いますが。。。
岩手競馬も今週の開催で冬休み。
3月までは開催が中断になりますので、この後どうなっていくかは明日のレースにかかってるかと思います。
ここを勝ち切ることで新たな道を切り拓きたいですね。

 
 
・サンメディル(2020.12.25 船橋競馬場:佐藤裕太厩舎 馬体重:ーーーkg)

「昨日12/24(木)に先週と同様の時計、4ハロン53秒台を馬なりで追い切りました。先週の追い切りの上積みからか、覇気が出てきた印象を受けています。このまま右肩上がりで来年年明けの10回船橋開催(21/1/11~)に向かいたいですね。冬毛が伸びてきていますから、あとは毛ヅヤだけでしょうか」(佐藤裕太調教師)

動きの方は順調のようです。
あと2週間ありますので、その間にしっかり体調も整えて、南関でもいいレースを見せてもらいたいと思います。

 
 
 

2歳馬

・アイルビーザワン(2020.12.25 吉澤ステーブルEAST 馬体重:480kg)

「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mの後、外馬場でキャンターを2000m(17~20秒ペース)のメニューで調整中です。17-17もおこないながら進めていますが、乗り込んできたら体が大分絞れてきました。体調面にも問題はないので、このまま本数を重ねながら態勢を整えていくつもりです」(担当者)

一気に絞れました。
先週末には帰厩かと思ってましたが、年末年始は外厩で過ごすことになりそうですね。
今の状態ならトレセンでの負荷にも十分対応できそうなので、年明け早々にもあるであろう帰厩が楽しみです。

 
 
・ワザモノ(2020.12.25 美浦トレセン:尾関知人厩舎 馬体重:ーーーkg)

★12/19(土)中山・ひいらぎ賞(芝1600m・混)黛弘人騎手 結果2着

「道中は左にフラフラし、勝負処では左トモが流れて瞬時に反応できませんでした。そこが現状のウイークポイントでしょうか。ただ、デビューから3戦に出走し、これまでで一番と言っていいほど当日の雰囲気が良かったですね。直線での最後のひと伸びには目を見張るものがあったと思います。トモの疲労回復の状況と相談しながらとなりますが、1/05(火)中山・ジュニアカップ(芝1600m)もしくは1/10(日)中京・シンザン記念(G3・芝1600m)を目標に考えています。まずはジュニアカップに特別登録をしておきます。年末年始にかけてシンザン記念の出走予定メンバーもハッキリするでしょうから、相手関係を見定めて、最終判断をおこないましょう」(尾関知人調教師)

上がった次走予定は1/10シンザン記念と1/5ジュニアカップの両睨み。
専門誌上ではシンザン記念で上がってましたので、そちらの方が本線ではあるかと思いますが、昨日の特別登録を見るとジュニアカップは頭数も少なくメンバーレベル的にも好勝負できそうな感じです。
今の時計のかかる中山の馬場も良さそうなので、このまま状態に問題がなければジュニアカップに向かうのではないでしょうか。
それにしても、自己条件には目もくれず当たり前のように格上挑戦というのは陣営的にも能力に対して疑いの余地はないということなんですかね。
どちらにいくにしてもここで賞金を積み上げられれば、この先が相当楽しみにはなりますし、今は楽しみしかないですね^^

 
 
・ルムロン(2020.12.25 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:535kg)

現在は馬場2周(ハッキング)のメニューで調整しています。
22日(火)に林徹調教師が来場し、馬体と歩様を確認されました。
ここまでの過程を踏まえ、現状の状態を保てているのなら軽めの騎乗を開始して様子を見ていこうという話になり、翌23日(水)から騎乗を開始しています。
久しぶりに馬場に出たこともあって、多少テンションは高めでしたが、すぐに落ち着いてくれたので、このまま周回コースでの調教を継続して右飛節の経過を観察していく予定です。

騎乗再開。
このまま進められるかまだ怖いところはありますね。
とりあえず1-2週間乗ってみて問題なければ、、、といったところでしょうか。
何とか無事に進んでいくことを願っています。

 
 
・エストラテーガ(2020.12.25 美浦トレセン:稲垣幸雄厩舎 馬体重:ーーーkg)

20日(日)に坂路コースで4ハロンから0.7秒追走して併せ、56.6-41.3-27.1-13.4を馬ナリに追われ、23日(水)にも坂路コースで4ハロン55.2-40.6-26.8-13.6を単走で一杯に追い切りました。「フラットコースでも乗っていて、坂路と比べると苦労してる感がありますね。坂路での今週の時計消化では先週と比較して随分と時計を詰めることができました。まだ動きに余裕があるわけではないですが、こうして一歩ずつ着実に進んでいきましょう。馬自身が追い込まれてたり、へこたれていたりというのはないのは頼もしいことです。こちらから寄りそうだけでなく、エストラテーガにもしっかりついてきてもらいましょう」(稲垣幸雄調教師)

大分常識にかかる時計にはなってきました。
体力も少しずつ付いてきてるようですし、ここが一つの踏ん張りどころ。
ここを乗り越えれば、ようやくデビュー予定も立てられそうです。

 
 
・アコルダール(2020.12.25 須藤ステーブル 馬体重:ーーーkg)

★12/19(土)中山・2歳新馬(ダ1200m)横山和生騎手 結果8着
この後はトレセン近郊の須藤ステーブルで調整することになり、22日(火)に移動しました。

「試験を受けるまでに少々時間を要しましたが、実戦でもゲートの出がいまひとつ。競馬場に着いてからのテンションも高く、課題の多く残るデビュー戦となりました。血統面からもダートがからっきしのタイプではないでしょうが、まだトモが非力なのでパサパサの馬場だと良さを発揮できません。バネの利いた良いフォームで走る馬ですし、使いつつガラッと変わってくると思いますよ。脾腹からトモにかけて体が寂しく映るため、一息入れてまた東京開催を目標にします」(菊沢隆徳調教師)

馬体を戻すのに時間がかかるタイプなんですかね。
どちらにしても次に芝を使おうということなら相当な節が必要なので、一旦仕切り直すには丁度いいのかもしれません。
今はまだ大丈夫そうですが、菊沢師は見切りも早いのであと1-2戦の内にある程度の目処はつけたいところです。

 
 
・ユーベルント(2020.12.25 栗東トレセン:昆貢厩舎 馬体重:ーーーkg)

20日(日)に坂路コースで4ハロン57.5-41.2-26.8-13.6を末一杯に追われ、23日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.2秒先行して併せ、54.8-40.2-26.3-13.6を一杯に追い切りました。
「まだトモが非力で坂路コースだと動き切れませんね。ただ、乗り味の良さは皆が口にしていますし、軽い芝向きの走りをする馬なので、その点はあまり心配していません。もう少し基礎体力を付けてからフラットコースで追い切る予定ですが、下でやれば動けるタイプでしょう。手前替えもだいぶスムーズになってきたので、あとは口向きをどう修正していくか。こちらはけっこう癖が強い印象ですから、もう少し時間が必要と判断した場合には、1回中京開催後半(1/23~)でのデビューに切り替えさせてください」(昆貢調教師)

昆師らしく慎重です。
このまま予定通り年明け最初でデビューできるかどうかは微妙な感じですね。
この感じだと万が一通ってしまったらというところも考えて除外権利取りの投票もしないでしょうから、少し先送りになる公算が強いように思います。
左回りと平坦コースというところを考えると中京は現時点でベターだとは思われますので、その辺の舵取りは上手くやってくれるはずです^^

 
 
 
ぼちぼち今年の総括もしていかなければという時期ですが、明日のレースが終わらないとどう転ぶかわからんですね^^;
勝っても負けても方向性が変わらないというレースでもなく、明日の一戦はステラディウスにとって命運がかかってるといっても過言ではありますまい^^
今年はこんな世の中の状況でしたが、年間最後の最後までしっかり楽しませて頂いてます。
毎週、毎日、しっかりと開催に向けて取り組んで頂いている関係者の皆さまには本当に感謝しかございません。
明日の今年最後の出走はそういった感謝の念を持ちながら、心して見届けたいと思っております。

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