2019年最後はウィルビーハッピー

チーム近況
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本年の中央競馬開催も残すところあと3日。
今週末は2頭が出走を予定しておりましたが、サンメディルは激抽選を突破できず除外。
一方のウィルビーハッピーは分散された未勝利ダート千八に何とか潜り込むことが出来、我チーム2019年のラストを飾ることになりました。

ノルマンディーOC公式サイトに上がった近況。

 
 
・ウィルビーハッピー

☆12/21(土)中山・2歳未勝利(ダ1800m・混)大野拓弥騎手

18日(水)に坂路コースで4ハロン54.0-40.0-26.9-13.7を単走で追い切りました。
「この中間もデキ落ちはなく、状態面は良好です。なるべく落ち着かせるよう単走で稽古に臨むようにしていますが、ペースを抑えたり制限を付けようとするとかえって力みがちの走りになり、終いが甘くなってしまう。前走は折り合いを付けながらポジションを上げていく形でもしっかり走れていましたし、今は実戦の方がウィルビー自身リラックスして走れるように感じます。まともに競馬ができるようになれば、通用するだけのポテンシャルは持っている馬。内容は一戦ごとに良くなっているので、今回また前進を期待したいですね。発馬が決まれば、少し前目のポジションから勝負に行くよう指示するつもりです」(奥村武調教師)

今回も丹内で予定されていましたが、予定していたレースとは違うレースに矛先を変えたことでことで上手くデビュー2戦目以来になる大野が確保できたようです。
ここまで再三書いていますが、本馬に関しては現在のところ全くの発展途上。
まだレースそのものを教えている段階で大野を確保したということは、先日の懇親会の際に奥村師が仰っていた通り『多少形が出来て来たので、少し攻めた競馬をさせる』ということだと思います。
『発馬が決まれば、少し前目のポジションから勝負に』というのはそういうことでしょう。
それでもまだ全くの未知数であり諸刃の剣だと思います。
そういうところも踏まえての大野騎乗ということだと思いますので、万が一何かあっても大野がしっかり御してくれると思います。
が、その際には今回も大敗は覚悟になります。
メンバー的には一頭強い馬がいますが、それ以外は正直どんぐりの背比べ。
まともに走れれば十分にチャンスはあると思いますので、まずは無事にレースに参加することが一番ではありますが、過度にならない程度は期待を持ちたいかなと思っています。

 
 
・サンメディル

12/22(日)中山・2歳新馬(ダ1200m・混)大野拓弥騎手 除外(非当選)

19日(木)にWコースで5ハロンから1.2秒先行して併せ、68.6-54.2-40.5-12.9を馬ナリに追い切りました。
「サンメディルを先行させ、他馬を誘導する形で3頭併せの追い切りを実施。一番外を回っていますが、楽な感じの手応えで反応も先週よりだいぶ良かった。時期的に冬毛が伸びてきており、熊さんみたいな見た目に映るものの、中身のほうは追い切りを重ねるごとに良化が窺える。残念ながら今週は除外となってしまいましたので、年明け1月6日(月)中山・3歳新馬(ダ1200m・混)を大野で予定します。そこを目標にしっかり仕上げていきましょう」(菊沢隆徳調教師)

想定時で40頭、結局43頭が投票し27頭もの除外が出ました。
5/43の抽選ではまぁ仕方ないなというところですね。
万が一通ってたらそれだけで勝ち負けでしょうw
追い切りも除外を想定してかかなり軽めだったと思われますが、その中でも状態は上がってるということなので、あとはどれだけ状態をキープできるかということになりそうです。
この感じだと除外1程度では1/6の出走も叶わない可能性がかなり高いと思われますので、、、

 
 
 
本年の我チームの成績はここまで48戦(ラヴィブリランテの地方含む)して0-2-2-5-6-33。
まさかの未勝利が現実味を帯びてきました。
今のウィルビーハッピーさんに過度な期待をかけるわけにはいきませんが、やはり未勝利では終わりたくないという思いもあり複雑なところではありますね^^;

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