愛馬近況更新(2019.1.18)

チーム近況
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今週もノルマンディーOC公式サイトにて近況の更新がありました。
早くも1回中山最終週。
来週から東京開催に変わり、我チームの仔たちもそろそろ出走体制が整う頃ではないでしょうか^^

 
 

5歳馬

 
・シュエットヌーベル(2019.1.18 栗東トレセン:羽月友彦厩舎 馬体重:ーーーkg)
 

宇治田原優駿ステーブルで順調に調整され、13日(日)に帰厩しました。

17日(木)に坂路コースで4ハロンから0.5秒追走して併せ、54.7-40.2-26.4-13.7を馬ナリに追い切りました。
「緩めずに乗り込んでもらい、馬体も適度にフックラした状態で戻すことが出来ました。昨日の追い切りが帰厩後1本目でしたので、新馬の稽古相手といった感じで軽めにおこないましたが、終始持ったままで楽に上がってきましたよ。目標の2/10(日)小倉・帆柱山特別(芝1200m・混ハンデ)に向け、このまま順調に進めていけそうです」(羽月友彦調教師)

 
今回も大きな頓挫なく無事に帰厩しました。
もう陣営も在厩時の扱い方なども全て手の内に入れたでしょうから何も心配はないと思います。
次戦の鞍上には「主戦」西田雄一郎が確保されました。
理想はここで掲示板確保~中一週で2/23(土)小倉・周防灘特別。
そこで決めたいところですが、これでハズすようなら今度こそ距離延長も視野に入れて頂きたい感じですね。

 
 

4歳馬

 
・セルヴァ(2019.1.18 笠松競馬場:尾島徹厩舎 馬体重:ーーーkg)
 

「予定通り週明けから馬場入りを開始。初日は私自身が跨って感触を確かめました。いいフットワークで走る馬で、なかなかセンスがありそう。仕上がってくれば走ってくると思いますが、正直なところもう少し馬体を絞りたいですね。翌日からは佐藤友則ジョッキーにバトンタッチ。『全体的にまだ緩さが残っていますが、いいトモをしていてスピードがありそう。なかなかいいモノを持っていると思いますよ』と素質の高さを買っていて、普通の馬の1.5倍くらい時間を掛けて連日付きっ切りで稽古を付けてくれています。まずは能力試験に向けてジックリ乗り込み、態勢を整えていくつもりです」(尾島徹調教師)

 
尾島師には何も責任はありませんが、せっかく昇った階段をまた一番下まで降りてしまったような内容に少しテンション落ちます^^;
どこまでいっても「能力試験」「ゲート試験」、通ったと思ったら転籍、この繰り返し。
幸いなことに笠松は通年開催されてますし、トップ中のトップジョッキー佐藤友則騎手が付きっきりで調教してくれてるということは、デビューまで半年もかかるような事はないだろうというところでしょうか。
ですが、正直なところ本当のところの“現在地”を知りたいと思っているのはワタクシだけではないはずです。

 
 
・オンファサイト(2019.1.18 松風馬事センター 馬体重:437kg)
 

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを1セット(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。飼い葉はそれなりには食べていますし、体調面も決して悪くはないのですが、思うように馬体重が増えてきません。逆を言えばそれ以外に気になるところはありませんから、現状のメニューで乗り込みながら馬体増を促しつつ、送り出しに向けて備えていきたいと思います」(担当者)

 
馬体重は先週と変わらずでここにきて上げ止まり。
どうもここからは毎度のことになっていきそうな気配です。
何とか目からウロコの劇的な肉体改造法でも見つかればいいのですが、、、

 
 

3歳馬

 
・レイヴンキング(2019.1.18 美浦トレセン:尾形和幸厩舎 馬体重:ーーーkg)
 

★1/12(土)中山・3歳未勝利(ダ1800m)横山武史騎手 結果4着

「外枠から道中スムーズに進めて、四角でも鞍上が上手に先団まで取り付いてくれたと思います。直線ではやはり追ってから頭が高くなり、フォームもやや浮き気味でしたが、頑張って長くいい脚を使えていた。矯正目的に稽古でネックストレッチを着用した効果もあったと思いますし、静かに追い出して最後踏ん張らせる今回のような乗り方が、レイヴンキングさんには合っているのでしょう。レース後も変わりなくきており、次走は2/02(土)東京・3歳未勝利(芝2400m・混)に向かいます」(尾形和幸調教師)

 
在厩のまま進めるようで、週中には早々に次走予定がでました。
今度こそ距離を延ばして芝に向かうようです。
鞍上も前走ファインプレーの横山武史JKが続投。
直線の長い東京というところに一抹の不安を感じないわけではないのですが、次も武史が同じように乗ってくれれば勝機はあるはず。
できれば次で決めてしまいたいところです。
ちなみに尾形師は完全にレイヴンキングに「さん」付けする方向で固めたようですねww

 
 
・フェアリースキップ(2019.1.18 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:427kg)
 

現在は馬場3周(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。
この中間も気合いが乗りすぎることはなく、日々の調教に冷静に取り組めています。
今後は坂路も併用していく予定ですが、早ければ来週中にも帰厩とのこと。
そのため、こちらではあまり詰めすぎず、上手く気持ちのコントロールをおこなっていければと考えています。
また、飼い葉の与え方なども工夫して、帰厩までに少しでも体にアドバンテージを持たせてあげたいと思います。

 
帰厩させるんですねぇ。。。
このままではイマイチなぜ小野町まで戻したのかわからない感じに。
直接小倉に持っていって滞在で2-3戦使うと思うのですが、問題はそこで結果が出なかった時です。
ここのところのノルマンディーはかなりドラスティックに所属馬の処遇を進めてる印象ですので、状況的にはここがラストチャンスと見るべきかもしれません。

 
 
・ラヴィブリランテ(2019.1.18 ブルーステーブル 馬体重:484kg)
 

「現在はダートコースでダク1600m、キャンター1600m、坂路2本(17~20秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き15秒ペースの時計消化を織り交ぜながら、順調に乗り込みを進めています。本数を重ねるにつれて心身共にピリッとしてきた印象。馬体が引き締まってきましたし、バランスがいいので走りもしっかりしていますね。今週末には13秒ペースの追い切りを掛ける予定で、1月末頃の入厩に向けてネジを巻いていくつもりです」(担当者)

 
馬体も絞れてきて、ここから一気に運びそうな印象。
あとは13秒で動かしたときに何もなければ即入厩でしょう。
3月の中山開催には間に合いそうです。
なんとか新馬戦のあるうちにデビューできそうで良かったです。

 
 
・アーブルルージュ(2019.1.18 松風馬事センター 馬体重:462kg)
 

「現在は角馬場でダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間からペースアップを図っていますが、以前に外傷を負った右前膝、左前球節は亢進症状もなく落ち着いています。乗り込みと並行しておこなっているゲート練習では、発馬の俊敏性が高まっている印象。もう少し乗り込んで蓄積度合を高めていけば、送り出しを考えられる状態に持っていけると思います。引き続き1月末~2月上旬頃に帰厩のイメージで入念に乗り込んでいくつもりです」(担当者)

 
ここにきてラヴィブリランテに逆転されるとは思ってもいませんでした^^;
入厩してからはこちらの方が早そうなので、実際には同じくらいのタイミングでデビューになるとか思いますが。
いずれにしてもこちらも新馬戦のある内にはデビューできそうです。
路線が被らないと良いんですけどねぇ。

 
 
・ガルラバン(2019.1.18 :美浦トレセン:小西一男厩舎 馬体重:ーーーkg)
 

17日(木)に坂路コースで4ハロンから0.4秒先行して併せ、55.2-40.6-26.8-13.4を一杯に追い切りました。
「飼い葉食いが旺盛で体はなかなか絞り切れないものの、筋肉の輪郭がだいぶクッキリしてきましたね。水曜日の追い切りでもまだ心身ともに余力はない感じでしたが、一追いごとに時計を詰めて良化を示している。ここまでの調整でへこたれている様子はないし、来週の追い切りの動きを見て、具体的なデビュー戦のプランを立てていきましょう」(小西一男調教師)

 
ここのところ強め~一杯の坂路追いが続いてるので、ようやく少しづつ絞れてきてそうですね。
ざっくりですが1回東京開催でデビューというところまで予定は出ました。
先週書いたように早ければ来週から投票していくと思います。
小西厩舎の新馬戦起用は、1)丸山元気 2)野中悠太郎 3)田辺裕信。
厩舎の信頼度からもこの辺のジョッキーが配されれば期待値も高いということだと思います。
田辺がくればガッツポーズですが、海外武者修行から帰って騎乗が変わってきている野中悠太郎でも面白いかもしれないなと思ってます。

 
 
 
今年に入ってまだ我チームは1戦のみ。
東京開催からは軌道に乗ってきそうですが、そのためにもまずケガなく無事に過ごしてほしいですね。

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