愛馬近況更新(2020.7.10)

ノルマンディー
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週末ノルマンディーOC公式サイトに上がった近況です。
この後ステラディウスのレースがありますので手短にw
アーブルルージュがようやく帰厩したようです。

6歳馬

・シュエットヌーベル(2020.7.10 函館競馬場 馬体重:ーーーkg)

★7/04(土)函館・TVh杯(芝1200m・混)亀田温心騎手 結果12着

「レース前は問題ないかと思っていたのですが、年齢的なこともあってか目に見えない疲れがあって、少し回復度合いが遅かったよう。ただ、最後は脚を使っていて、昇級初戦ということを考えれば決して悲観する内容ではありませんでした。幸い、レース後も大きな反動はなく、ガタっときている感じもしません。この後は中2週で、7/25(土)札幌・しらかばステークス(芝1200m・混)に向けて進めていきましょう。北海道開催の3勝クラスだと、ここが最後の適鞍。再度抽選となるので除外が心配なところですが、しっかり態勢を整えていきたいと思います」(小西一男調教師)

もう後一戦(格上でオープンを含めても二戦)しかないので続戦にはなるでしょうね。
どうしても常識にかけたいようですが、ぜひ一度違う角度からシュエットを見てほしいと思ってますが、年齢的なこともあって難しいですかね。
であれば、できるだけ鞍上に理解してほしいので、次走もはーとくんでいってください。

 
 
 

4歳馬

・レイヴンキング(2020.7.10 美浦トレセン:尾形和幸厩舎 馬体重:ーーーkg)

★7/04(土)福島・障害3歳上未勝利(芝2750m・混)石神深一騎手 結果4着

「レース後も脚元や馬体にダメージは無く、来週7/18(土)福島・障害3歳上未勝利(芝2750m・混)に続戦する予定です。主戦の石神に先約があるため、誰か他の騎手を探さなくてはならないのですが、そこをスキップすると権利期間内に番組がありませんし、安定した走りを見せている福島コースにこだわりたいというのも理由のひとつです。前走内容からも勝ち切るのにあと少しのところまではきていますから、もうひと押しが利くようにしっかりケアしながら調整していきましょう」(尾形和幸調教師)

中一週で来週再度跳びます。
輸送やその他諸々考えればそれがベターな選択になると思います。
石神が乗れないようですが、今回環境を変えるというのはアリだと思います。
これまで同じようなレースで結果が出ていないですし、現状のレイヴンさんにとっては王道のレースをするよりもガムシャラにいってくれるような騎手の方が良さそうな気もしますので。
そこからまた乗ってもらえるように頑張りましょう^^

 
 
・アーブルルージュ(2020.7.10 美浦トレセン:松山将樹厩舎 馬体重:ーーーkg)

NSRで調整され、8日(水)に帰厩しました。

「初めてこちらで預かった時と比べて成長しているのを感じますね。線の細さが消えてきたというと言い過ぎかもしれませんが、障害を経験したこともあってか逞しくなりました。煩さというのはあっても、以前のように頭を上下に振ったりというのも少しずつ減ってきているのもいい傾向ではないでしょか。これから進めていくのが楽しみです」(松山将樹調教師)

ようやく帰厩しました。
テンションに関してはこれまでもレースにいってみないとわからないところはあるのでここからどうなっていくかだと思います。
本来なら新潟に向かいたいところですが、変則の2場開催でブロック優先もなく出走が叶うかどうかも微妙ということもあっての札幌だと思います。
期せずして洋芝を試せることにはなるので、ここは前向きに考えてみたいと思っています。

 
 
 

3歳馬

・ウィルビーハッピー(2020.7.10 美浦トレセン:奥村武厩舎 馬体重:ーーーkg)

5日(日)にWコースで4ハロン55.4-40.4-13.1を単走で馬ナリに追われ、8日(木)にもWコースで5ハロン65.4-51.0-38.1-13.0を単走で強めに追い切りました。
「単走での追い切りということもあり、リズムよく落ち着いて走れていましたし、仕掛けどころでも楽に加速できていました。馬体の張りがまだいまひとつに映るものの、状態自体は上がってきていると思います。地方交流競走の川崎・ジュライフラワー賞(ダ1600m)に選出はされたのですが、メンバーを吟味したうえで回避。馬房の調整が付きましたので、この後は北海道開催で未勝利脱出のチャンスを狙っていきましょう。クラブサイドからのリクエストもあったため、いまのところ次走は7/19(日)函館・3歳未勝利(芝2600m・混)を予定しており、現地では丹内騎手に稽古から付けてもらうよう依頼しました。函館競馬場に向けて明日、美浦を出発します」(奥村武調教師)

色々と迷走といってもおかしくないくらい紆余曲折ありましたが、最終的に来週の函館2600ということになりそうです。
ここに来てクラブの強権発動という形になってしまいました。
少しクラブが動くのが遅かったという意見も見受けられますが、これは仕方ないでしょうね。
当初の奥村師の方針というのはきちんと理論立ってましたし、しっかりと馬のことを考えた上でのことだったのは明白でしたので、その情熱に対してのダメ出しはなかなか難しかったのではないでしょうか。
ただ、ここにきての迷走ぶりというか頑なさは完全に理論を超えた感情論になってしまっていたと思います。
これではクラブの介入も致し方ないでしょうし、出資者もこれで納得してダメなら諦めもつくでしょう。
裏を返せば、これで結果が出なければ奥村厩舎ではこれで終了ということになると思います。

 
 
・サンメディル(2020.7.10 宇治田原優駿ステーブル 馬体重:482kg)

「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。今週末から15-15を織り交ぜていこうと思っています。石坂調教師からは、『なるべく早くトレセンに戻したい』と言われているので、ピッチを上げつつも、馬に合わせてしっかり乗り込んでいきたいと考えています」(担当者)

なかなか思うように状態は戻らないようですが、石坂師は早く戻したいようでもどかしい状況ですね。
体重も前回のレース体重くらいで横ばいですし、これはまた虫下ししてみてはと思うくらいです^^;
そんなに時間もないので焦りが出てくるのが一番怖いですね。

 
 
 

2歳馬

・アイルビーザワン(2020.7.10 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:480kg)

現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。
6日(月)から周回コースでの調教を開始しました。今はスクーリングを兼ねてハッキングキャンターをおこなっています。
まだ走行中にフラついたりして集中しきれていませんし、馬体を見ても遅生まれで全体的に幼い印象が残ります。
精神的にも肉体的にももっとしっかりしてきてくれるように乗り込んでいきます。

少し『小野町の壁』に当たりそうな気配も見受けられますが、北海道内での移動もなく環境替わりも初めてでしょうからしょうがないですね。
コメントにもあるように遅生まれながらここまで順調に来れているので、ここでもしっかり順応してじっくり乗り込んでもらいましょう。

 
 
・ワザモノ(2020.7.10 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:512kg)

現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。
調教に集中できてはいるのですが、元々のんびりした性格の馬なので、もう少し気が入ってきて良さそうな印象を受けます。
走りに関しては特にこれといった癖はなく、坂路を真っすぐ上れていますし、ハミ受けなどにも問題はありません。
まだ動きが重たく感じられるように馬体に緩さは残るため、トレセンで乗り込まれつつ更に力を付けてくれると思います。

馬体を減らすこともなく動じない感じは大物感も感じます^^
これであればハードな調教にも耐えられるでしょうし、気が入ってくれば早そうです。
今週末には入厩すると思いますので、トレセンでさらなるレベルアップを期待しています。

 
 
・ピンキーカフェの18(2020.7.10 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:442kg)

現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。
こちらの環境にも慣れてきたようで、騎乗開始時と比べると前向きさが出てきました。
周回コースの走りからは活気が感じられます。
それもあって、先週末からは坂路入りも開始していますが、まだ脚取りはしっかりしていないため、更なる体力強化を図りながら進めていきます。

馬体の減りには歯止めがかかりましたし、順応性は高いようでまずは第一関門突破といったところでしょうか。
この段階での走りは悪くなさそうなのでここからは早いかもしれませんね。

 
 
 
ノルマンディーからシュエットヌーベルの勝利写真が届きました。
クラブサイトのトップを飾っている日刊スポーツのものと同じですが、この状況下で送っていただけるだけでもありがたいですし嬉しいですね。
狭い我が家では飾るところもなくなってきていますが、もっと勝利写真が増えてどれを飾るか困ってしまう位に増えてくれるよう、他の仔たちにも頑張ってもらいたいです^^

シュエットヌーベル勝利写真 20200627 公式

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