愛馬近況更新(2020.4.17)

チーム近況
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今週もノルマンディーOC公式サイトにて近況が更新されました。
明日ステラディウスがデビューを迎え、2017年産もようやく来週のブランニューウェイを残すのみとなりました。
来週も3頭の出走が控えてます。
ようやく今年も軌道に乗ってきました^^

6歳馬

・シュエットヌーベル(2020.4.17 美浦トレセン:小西一男厩舎 馬体重:ーーーkg)

15日(水)に坂路コースで4ハロンから0.4秒追走して併せ、54.3-39.9-26.1-13.1を馬ナリに追い切りました。
「今週は格下馬を追いかける形で追い切りましたが、仕掛けることもなく先着しました。動きは週を追うごとに良くなってきましたし、目標のレースに向けて視界良好といった感じです。来週追い切ってしっかりと態勢は整うと思います。予定通り4/26(日)福島・米沢特別(芝1200m・混ハンデ)に向かいたいと考えていますが、自ブロック制によって頭数が少なくなるかもしれないので、もしそうなるようなら4/25(土)東京・府中特別(芝1400m・牝)も候補の一つとして考えるつもりです」(小西一男調教師)

厩舎は変わってもいつもどおりの流れですね。
福島と東京の両睨みですが、今週の状況を見ても想定時と実際の投票の間にかなりのギャップがあって、ブロック制ゆえの駆け引きが激しい印象です。
おそらく出走は出来るでしょうし、特別登録があるので平場よりは計算しやすいとは思いますが、せっかくの現役延長なので少しでも勝ち負けの可能性の高い方を選べると良いですね。

 
 
 

4歳馬

・レイヴンキング(2020.4.17 美浦トレセン:尾形和幸厩舎 馬体重:ーーーkg)

★4/12(日)福島・障害4歳上未勝利(芝2750m)石神深一騎手 結果3着

「最終障害の飛越で少しリズムを崩したのが痛かったですね。石神騎手も『相手を読み違えて勿体ない競馬になってしまった』と上がってきて悔しがっていました。それでも入障2戦目でメドの立つ内容でしたし、まともなら次はチャンスが大きいと思っています。今回は芝コースで走ったため、クモズレや交突によるダメージもそれほど見られません。優先権を行使して、次走は1回新潟開幕週(5/9.10)の番組に向かう予定です」(尾形和幸調教師)

まずはケガがなくてよかったです。
少しキツめのローテーションになるので、次で決めて一度のんびりさせてあげたいですけどね。
あまり詰めすぎて疲労がたまると鼻出血も不安になってきますので。
『相棒』の石神JKも本日中山GJのオジュウチョウサンでJG1出走機会7連勝を含む障害重賞13連勝を飾り、中山グランドジャンプ5連覇という前人未到の記録を打ち立てました。
そのままのイメージでレイヴンさんも続いてくれると嬉しいのですが^^
ただ、今日のシングンマイケル(冥福を祈ります)を見ても、やはり障害は怖いです。
とにかく無事が一番、まさに「無事是名馬」だと思います。

 
 
・アーブルルージュ(2020.4.17 NSR 馬体重:458kg)

「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2500~3000m(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末から15-15を織り交ぜながら進めています。負荷を強めてからも体重が増加しているのはいい傾向。徐々に態勢は整ってきていますし、松山調教師には毎週はじめに馬の状態の報告を入れています」(担当者)

今週戻すと思ってましたが戻りませんでしたね。
障害を続けるのであれば少しでも多く飛越の練習をさせてあげたいんですけどね^^;
まぁ、まだもう少し次走まで時間はあるんですけど、やっぱり前述の通り、障害は怖いんですよ。。。
アーブル自体に力があることはわかってるので、なおさら下手にケガをしてほしくないっていうのはあります。

 
 
 

3歳馬

・ウィルビーハッピー(2020.4.17 美浦トレセン:奥村武厩舎 馬体重:ーーーkg)

12日(日)にWコースで5ハロン70.9-55.2-40.5-12.3を単走で馬ナリに追われ、15日(水)にもWコースで5ハロン66.2-50.8-37.7-13.3を単走で強めに追い切りました。
「単走ではあっても、この中間は長目から強い負荷を掛けて追い切りができている。落ち着いて平常心で稽古に臨めており、それだけでも以前のウィルビーとは違う点なのですが、だいぶ折り合いが付くようになってきました。ここにきて精神面の成長が著しい。この感じなら距離を延ばしても対応できるはずですから、次は期待が持てそうですよ。来週4/26(日)福島・3歳未勝利(芝2000m・混)をヨシトミ騎手で予定しています」(奥村武調教師)

調教の順調度は今までで一番かもしれないので、確かに次は期待が持てるかもしれません。
というより、さすがに次あたりで出口が見えてこないと厳しいです。
そろそろ未勝利の終了も見えてきますし、メンバー的に超高レベルになる前には何とか、、、と考えるとここで今まで通りだとさすがに光が見えなくなります。
ここは大先生に頑張ってもらうしかないです。

 
 
・ブランニューウェイ(2020.4.17 美浦トレセン:中舘英二厩舎 馬体重:ーーーkg)

16日(木)にWコースで5ハロンから併せ、71.0-56.2-41.2-12.9を強目に追い切りました。
「昨日は長めからしっかりと負荷をかけながら。息遣いに関していえばまだ良くなる余地はあるかもしれませんね。ここまで積み重ねてきている中で、やった分に比例して良くなってきているのでもう1つ前にいきたいところです。これまでも脚元を気にかけながら慎重に進めてきた分、こちらでも段階を上げていって反動が出るということもありません。順調にこれている証ともいえます。来週に向けてより良い状態で送り出せるよう最終調整をおこなっていきましょう」(中舘英二調教師)

一時は未勝利が終わるまでにデビューできないというところまで覚悟しましたので、まずはここまできてホッとしてます。
時計を見ても安定してそれなりに動けているようですし、態勢は整いそうです。
明日デビューのステラディウスとともに未勝利期間中の勝ち上がりという部分では大きな期待は持てないかもしれませんが、一度地方に出て戻ったとしても血統的に全然アリなので、まずは来週のデビューを無事に迎えてほしいと思います。

 
 
 

2歳馬

・ワザモノ(2020.4.17 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:489kg)

現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。
13日(月)より騎乗を開始し、現在は坂路も1本上がっています。環境の変化に動じている様子もなく、初日からしっかりとした脚取りで登坂。
左前骨瘤は割と大きく出ているものの、特別痛みは伴っていないようで、走りに影響を与えている様子も見られません。
ただ、ここから調教メニューを強化していく中で痛みが出てくる可能性もあるので、念のため気を配りながら進めていこうと思います。

今はまだ“慣らし”の段階だと思いますし脚元の事もあるのでゆっくりで良いと思ってましたが意外にも既に坂路入り。
基礎的な部分は北海道で早いうちからしっかり出来てそうですし、小野町名物・体力不足を匂わすコメントもないので、順調なら5月中には入厩しそうですね。
夏までに収束してくれれば夏は北海道までデビュー戦を見に行きたいですけどねぇ。。。

 
 
 
今日の大雨で明日の中山も大幅な馬場の回復は望めそうにありません。
前走吹雪の中不良馬場で大敗を喫したサンメディルにとってはまたしてもという形になりそうです。
ステラディウスは同レースにクラブの僚馬コーラルティアラが人気を背負って出走します。
『2頭出しは人気薄を狙え』の格言通りアッと驚く衝撃デビューをほんのりと夢見ておきたいところですが、まずはしっかり8着以内をキープしてアウトを溜めないようにしていきたいですね。

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