愛馬近況更新(2019.9.13-15)

20190908 中山5R ウィルビーハッピー パドック02 チーム近況
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今週もノルマンディーOC公式サイトにて近況が更新されました。
ウィルビーハッピーのデビューでようやく動き出した2歳馬に続く仔は出てくるのか。
アーブルルージュ以下、未勝利続行組も気になるところです。
15日には北海道在厩組の更新も上がってます。

愛馬近況更新

 
 

5歳馬

・シュエットヌーベル(2019.9.15 オカダスタッド 馬体重:ーーーkg)

現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。
疲労が抜けて硬さもなくなったことから、順調にペースアップを図って進められています。
また、この中間からは連日、調教パートナーとの併走メニュー。
それもあってか、追い切りの際の集中力も増してきた印象です。
なお、この後は3回福島開催(11/02~)での出走を目標に、今月下旬には本州の育成場へ移動する予定です。

あれ??
これ、何か転厩くさくないっすか?
ひょっとして関東再転厩とかだと、来年春以降も現役続行っていう可能性も出てきそうな気もするんですが。
とはいえ、現状で羽月師が手放すもしくはクラブが引き上げる理由も見当たりませんが。
どの外厩に移動するかで見えてくる感じがしますね。

 
 
 

3歳馬

・レイヴンキング(2019.9.15 オカダスタッド 馬体重:ーーーkg)

現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。
去勢後は排膿を促すため、引き続きウォーキングマシンに入れて軽く動かしていますが、腫れは徐々に引いてきました。
飼い葉食いや体調面は安定していますし、もう少し様子を見てから次のステップへ移行させたいと考えています。

去勢明けなのでまだ少しかかりますね。
この休養で体質も強くなって鼻出血の再発も抑えられればベストです。

 
 
・ラヴィブリランテ(2019.9.13 金沢競馬場:高橋優子厩舎 馬体重:ーーーkg)

ブルーステーブルで順調に調整され、12日(木)に金沢競馬・高橋優子厩舎に入厩しました。

「昨日こちらに無事に到着し、早速ですが本日騎乗いたしました。ハミ受けが良くない印象を受けたので、来週はそのあたりの修正を意識しながら調整を進めていく予定で考えています。昨日の今日でまだ環境に慣れていないため、少しチャカチャカしていますが、飼い葉食いが旺盛な点は非常に助かりますね。装蹄をし直して、再スタートの下地は整えました。まずは初勝利を目標に厩舎スタッフ一同、懸命に取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします」(高橋優子調教師)

先週のコピペ近況で何が何やらわからんうちに金沢の高橋優子厩舎に入厩してました。
高橋優子調教師は誘導馬員から厩務員を経て2007年に開業し今年で13年目。
昨年は12勝でリーディング16位も今年は既に昨年を上回る18勝を挙げています。
クラブ馬では一足先にミスティネイルが預託されていて、今月中には地方デビューを飾るようです。
現状では特に脚元には言及がないですが、少し強い負荷をかけた時にどうなるかですね。
女性調教師なので、イメージ的にはその辺は細かくケアしてくれそうな感じですがどうでしょうかね。
とにかくここでこれまでの負のスパイラルから抜け出せる転換期になるよう期待していますので、中央復帰まで何卒よろしくおねがいします。

 
 
・アーブルルージュ(2019.9.13 セントファーム 馬体重:ーーーkg)

7日(土)に茨城県ひたちなか市のセントファームに移動しました。

「現在は人を乗せずに50~60cmの低い障害を自由に飛ばしています。まずは障害をスムーズに飛べるように回数をこなして覚えさせているところです。しばらくは今の内容で徐々に障害の高さを上げながら練習を積んでいくことになるでしょうが、素直な性格なので大丈夫そうな感じがします。このままどんどん進めていく予定です」(担当者)

このまま障害転向に向かいそうな雰囲気ですねぇ。
まぁ、松山将樹厩舎という時点で7割方障害ではあるんですが。
切れる脚があるだけに若干もったいない気はしないでもないです。
どちらにしても、復帰まではそんなに時間はかからなそうですね。

 
 
 

2歳馬

・ウィルビーハッピー(2019.9.13 美浦トレセン:奥村武厩舎 馬体重:ーーーkg)

★9/08(日)中山・2歳新馬(芝1600m・混)大野拓弥騎手 結果9着

「パドック、返し馬とレースにいたるまでの様子はじつに落ち着いていましたね。スタートで出遅れて終始外々を回らされる競馬でしたし、これが初戦ということを考えればけっして悲観する内容ではなかったと思います。まだトモに緩さを残している分、どうしてもワンペースの走りになってしまって、追ってからギアが上がるまでに時間を要してしまう。大野の感触からは『ダート戦を選択肢に入れて考えてもいい』というコメントでした。使った後のダメージもそれほど感じられないので、このまま在厩で調整していきたいと思います。次走は4回中山開催最終日(9/29)に組まれている芝1600m戦またはダ1800m戦に向かう予定としましょう」(奥村武調教師)

このまま続戦、中二週で再度中山に向かうようです。
ハービンジャーにダートはどうなんですかねぇ。
千八という距離に関してはこちらの方が合うイメージではあるんですが。
まぁ、前走は出遅れが全てなのでバタバタする必要はないとは思いますので、もう一回同条件でも良いかもしれないですね。

 
 
・ブランニューウェイ(2019.9.15 ノルマンディーファーム 馬体重:ーーーkg)

現在は坂路2~3本(上限17~18秒ペース)のメニューで調整しています。
9月に入ってからも日中は気温の高い日があったものの、体調面に変化はなく、この中間は坂路3本を乗る日を設けてやや調教負荷を強めています。
ここまでジックリながらも乗り込まれ、馬体は徐々に絞れてきましたが、もっとメリハリが出てきて欲しいところ。
良質な筋肉が付いてくるよう更なる良化を促していきます。

再び元の流れに戻りつつあるようですね。
時間がかかるのは織り込み済みなので、まだまだしっかり成長させてほしいと思います。
年明けの中山かなぁという感じですね。

 
 
・ステラディウス(2019.9.15 オカダスタッド 馬体重:ーーーkg)

現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。
この中間も脚元や体調面に不安はなく、週1本は15-15のペースで駆け上がっています。
前へ進もうとする気持ちはあるものの、まだトモの踏ん張りがひと息。
必要な筋力を養っている段階ですが、疲労の蓄積には注意を払いながら、無理のない負荷で対応していきます。

ブランニューウェイよりは少し早いですかね。
トモの踏ん張りに関してはこの辺りが一つターニングポイント。
ここでワンランク上がってしっかりすれば期待値も上がりますが、このままだと単なるワンペースの仔になってまたヤキモキしなければならなくなります^^;
ここで一踏ん張りがんばってほしいですね。

 
 
・サンメディル(2019.9.13 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:458kg)

現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。
この中間も順調に乗られており、以前と比べるとだいぶ力が付いてきた印象。
通常ペースではハミに寄りかかり気味だったのが、最近はバランスが起きた状態で走れています。
追い切りとなると最後はまだトモの甘さはありますが、全体的に成長が感じられるので、もう少しトモがパンとしてくるよう乗り込んでいきます。

先日、小野町の調教動画も上がりました。
コーナーから直線の入り口で若干下半身がブレるところが多少気になりますが、直線でのフォームはやはりスピード感があって良いですね。
馬体のバランスもいいですし、ここからはトレセンで負荷を高めたほうが良さそうな気がします。
アーブルルージュが離れてしまった菊沢厩舎ですが、先日は同じマル外のマリアズハートが見事3勝目を挙げ、再びOP馬への道を進み始めました。
この仔もセール時に見せた走りはタイプこそ違えど同等の能力を感じさせますので、是非同じような軌跡を描いてほしいと思います。

 
 
 

フェアリースキップ 地方デビュー&初勝利

先日、引退し楽天サラブレッドオークションで次のオーナーに引き取られたフェアリースキップが15日の盛岡競馬で早くも地方デビューし、見事初戦勝利を飾りました。

スタートから先手を取り、4コーナーで後続を突き放し最後も余裕のある完勝でした。
馬体重もしっかり増えていて、滞在競馬があっているようですね。
中央1勝クラスで通用するのか?と考えると現時点ではなんとも言えないところはありますが、盛岡ではこのまま難なく2勝目も挙げそうです。
そう考えるとちょっともったいないなぁという気もします^^;
ウチの仔だった間に初勝利が挙げられなかったのは残念ですが、それでも初勝利というのは嬉しいものです。
これからもがんばってもっともっと勝つ姿を見せてもらいたいです。
そして、どこかでこの仔の子供と出会えるようなことになれば。。。
それが最高のエンディングです。

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