ステラディウス デビュー サンメディルは松山弘平

チーム近況
この記事は約5分で読めます。

今週末4/19(日)は2頭出走。
今年のTeam Dra『秘密兵器』枠ステラディウスが中山1R(未勝利・ダート1,200m)でデビュー、サンメディル3戦目は先週の桜花賞でノルマンディーに初のクラシック制覇をもたらした“新エース”松山弘平を鞍上に中山3R(未勝利・混・ダート1,200m)に出走します。
双方ともに期待と不安が入り交じる・・・そろそろ不安の方が大きくなる・・・中での出走です。

また、昨日北海道在厩馬の近況が更新されました。
ノルマンディーOC公式サイトに上がった近況です。

今週の出走

・ステラディウス

☆4/19(日)中山・3歳未勝利(ダ1200m・牝)江田照男騎手

15日(水)に坂路コースで4ハロン54.3-40.0-26.7-14.0を単走で一杯に追い切りました。
「若干ハミにモタれるところは見られますが、だいぶドタドタした走りが変わってきてはいます。追い切るごとに体も絞れてきましたし、状態自体は上向いている。ただ、力の要る馬場だと左前、左トモが流れてしまって終い失速気味の走りに。まだ体力不足な感は否めないものの、深管など脚元がチクチクしだしたこともあり、今週の出走に踏み切らせてもらいました。経験馬相手で楽ではありませんが、まずはゲートを五分に出て、流れに乗る競馬ができればと思います」(栗田徹調教師)

鞍上はエダテルこと江田照男になりました。
我チームではテオドルス以来約3年ぶりの騎乗になります。
まだ時間がかかりそうな仔なので、ベテランに乗ってもらえるのはプラス材料。
芦毛に江田照男といえば、ワタクシが大好きだった1991年秋の天皇賞馬・プレクラスニーと同じです^^
当時エダテルは19歳だったんですねぇ。。。
歳とりましたね、お互い^^;
コメントから期待するのは酷な感じですが、スターズファンドを除く本出資馬ではチーム初の芦毛なので楽しみにしてます。

 
 
・サンメディル

☆4/19(日)中山・3歳未勝利(ダ1200m・混)松山弘平騎手

16日(木)にWコースで5ハロンから3.1秒先行して併せ、69.9-54.2-40.2-12.7を強めに追い切りました。
「坂路ではスムーズに推進できているのですが、コース追いだとまだ手前の替え方など不器用でギアチェンジが思うようにいかない。中間もけっこう攻めてはいるものの、ピリッとしたところが出てこないんですよね。どことなく緩慢な動きに映ってしまいます。それでも馬場さえ悪くならなければ前走のようなことはないはずですし、潜在能力を高く評価している馬。鞍上には今回ビッシリと追ってきてもらって、素質開花に期待したいですね」(菊沢隆徳調教師)

ここのところ調教時計的には大分形になってきてます。
後は師の言う通りピリッとしてくるかどうかでしょう。
前走は参考外として、今回は本当に試金石になります。
当初想定(5頭)の通りにはいきませんでしたが、メンバーレベルは高くはありませんので、ここはある程度の結果も求められるところです。
それもあってかなくてか、鞍上は今最もノッてる男、桜花賞ジョッキー松山弘平。
先週ノルマンディーの馬でG1タイトルを手にした騎手を、ノルマンディーのエースとも言うべき大野からの乗り替わりで配したことは、前日に石橋脩から乗り替わるオルダージュも含めて考えると色々含みがありそうですね。
コメントからは勝ち負けまでは、、、といった感じですが、ここは乗れてる“新エース”に全てを託したいと思います。

 
 
 

北海道在厩馬近況更新(2020.4.15)

2歳馬

・アイルビーザワン(2019.4.15 オカダスタッド 馬体重:ーーーkg)

現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。
この中間も元気いっぱいの毎日を過ごしており、15-15の本数を重ねつつ、楽に動けるようになってきました。
お尻の高さを見ると、ある程度体型が決まってきた印象を受けますし、今後もみっちりと鍛えて更なる上積みを目指していきます。

昨日満口になりました。
先月末の馬体を見てもバランスは大分良くなってますし、メニューは変わらずとも現状はとても順調に進んでいそうなのが見て取れます。
満口になったことで移動(直接小野町?)にも拍車がかかるのではないでしょうか。

 
 
・ルムロン(2020.4.15 ノルマンディーファーム 馬体重:ーーーkg)

現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。
この中間もフォーム修正に重点を置いて、ジックリとしたペースで乗り込まれています。
騎乗スタッフの指示には従順で、馬もそれにこたえようとしていますが、走る姿勢はまだ前のめり気味。
そのため、もう少しの間はペースアップを控えて、現状メニューで進めていく予定です。

特に大きな変化はなさそうですね。
それでも脚元には問題がなさそうなので、このまま順調に進んでもらえれば。
パワフルな馬体からはダート戦への期待が大きいです。
ここでじっくり乗り込むことでしっかりと下半身強化に努めてもらいたいと思います。

 
 
 
週明けから競馬関係のどこを見ても何を見ても『デアリングタクト』一色。
公式よりも早く大量の情報が流れるだけでも感慨深いものがあリますね。
次走予定に『オークス』『ダービー』が並び立つという、ちょっと浮かれすぎだろwと思える部分も今はとても微笑ましいです。
なぜ両睨みなのかは明日の更新で杉山師のアツい語りがあるそうですから、出資者ならずとも要注目です^^
ウチの仔たちにも、少しでも近づけるように頑張ってもらいたいですし、サンメディルには十分にその力があると思っています。

Comments

タイトルとURLをコピーしました