愛馬近況更新(2021.6.15/6.18)

チーム近況
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先週ノルマンディーOC公式サイトに上がった近況です。
今週は出走がありませんでしたが、どうやら来週末はサンメディル、アコルダール、ユーベルントの3頭出しになりそう。
ホントに忙し(いと言うのとはちと違う気もしますが、、、)すぎてきちんと追いきれてなく、しっかり入り込めてないのがもどかしいですわ^^;

5歳馬

・レイヴンキング(2021.6.15 オカダスタッド 馬体重:ーーーkg)

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。
前回の診察から1ヶ月が経過したので、この中間に再度獣医による患部のエコー検査を実施しました。
獣医からは『いくらか熱感は持ったままですが、もう腫れはかなり引いたようなので、あとは運動をおこないながら様子見していって問題はないかと思われます。まずは無理のない程度に少しずつ進めてみてください』とのことで、軽めのマシン運動を開始しました。
今のところ左前の状態に目立った変化はなく、このまま現状メニューを続けていけそうです。

まぁ、そこまで大きく進展はしてないんじゃないですかね。
乗り運動が始められるまではまだまだ時間がかかりそうです。

 
 
 

4歳馬

・サンメディル(2021.6.18 函館競馬場 馬体重:ーーーkg)

★6/12(土)札幌・3歳上1勝クラス(ダ1700m・混)大野拓弥騎手 結果13着

「テンから果敢に出して行って先手こそ奪えたものの、早め早めに被されてしまって向正面過ぎで戦意喪失。ジョッキーからは『距離も長かった』とコメントがありましたが、これほどまでに凡走する要因がいまひとつ掴めていない状況です。逃げと決め打ちで臨むなら、こういったレース展開はある程度予測できますし、揉まれ弱さも今後克服していかなければなりません。いずれにしてもペースに慣れるまでもうあと数戦は必要と捉えている。レース後も状態に変わりなく過ごせていますので、来週の競馬に向かうつもりです」(石坂公一調教師)

このための北海道なのでね^^
当然のごとく中一での続戦になりそうです。
次走予定ではダート千七と芝千五の両睨みになってますが、先週「距離が長い」という話も出たので、このタイミングで芝を使ってみる形になるのではないですかね。
芝と言っても洋芝ならいかにも合いそうな雰囲気はあります。
あとは節がどうかですね。

 
 
 

3歳馬

・アイルビーザワン(2021.6.15 オカダスタッド 馬体重:ーーーkg)

12日(土)に北海道・オカダスタッドへ移動しました。

現在はパドック放牧をおこなっています。
到着後はひと通り馬体と歩様のチェックをおこないましたが、左前菅骨に熱感と触診痛があります。
未勝利を脱出したことで時間的な制約はなく、今回は長めに休養を取る予定。
なお、長く競走生活を送るうえで、この期間を有効利用し、去勢することになりました。段取りがつき次第、手術をおこなう予定です。

一ヶ月前、勝ち上がりを決めたときにはこうなるとは全く予想してませんでした^^;
それでも、たった一戦、それも大敗した状況で、長い目で現役生活を見ていこうと決めていただいたことに関してはホッとしてる部分が大きいです。
年内に復帰できれば良いかなと思っています。

 
 
・ワザモノ(2021.6.18 美浦トレセン:尾関知人厩舎 馬体重:ーーーkg)

13日(日)に坂路コースで4ハロン56.5-41.9-27.8-13.9を単走で馬ナリに追われ、17日(木)にはWコースで5ハロンから1.6秒先行して併せ、67.8-52.6-38.8-12.9を馬ナリに追い切りました。
「昨日の追い切りは同厩の3歳馬同士での3頭併せ。真ん中でワザモノが先行して、内と外から追いかけられる形でした。終始後ろ2頭を待つおいでおいでの感じで手応え十分、ゴールでもまだ余裕がありましたね。予定通り、7/04(日)福島・ラジオNIKKEI賞(G3・芝1800m・ハンデ)に駒を進めましょう。鋭意調整中だった鞍上は柴田善臣ジョッキーに決定。本番まであと2本の本追い切りをおこないますが、そのいずれか、もしくは両方に乗ってもらいます」(尾関知人調教師)

すべて予定通りといった感じですね。
今度こそ鞍上に大先生をお迎えするようです。
大先生も5/8以来勝ち星から遠ざかっておられますので、ここらで一発、それも重賞で存在感を示して頂ければと存じます。

 
 
・ルムロン(2021.6.18 愛知ステーブル千葉分場 馬体重:525kg)

「現在はダートコースでキャンター1800m、坂路1本(17秒ペース)のメニューで調整中です。今週より騎乗運動を始め、思ったよりもほぐれるのが早かったことから、少しずつペースを上げて乗り込んでいます。まだ脚元に幼さを感じますが、手応え良く走れていて、動きもしっかりしていますよ。ただ、まだ上下動が激しく、沈み込むようなフォームではないので、乗り込みながら地力をつけていきたいところ。今週来場した林調教師は、『トレセンにいた時より良い感じですね』と話していました。問題なければ、来週から15-15も織り交ぜていくつもりです」(担当者)

それでも小野町にいるときからはかなり絞れてきてるんですね。
とにかく今はレースに参加できるだけの走りが身につけば良いかなと思います。
15-15で走れて反動が出なければギリでデビューだけはできるでしょう。

 
 
・エストラテーガ(2021.6.18 松風馬事センター 馬体重:517kg)

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(18~20秒ペース、週2回は16~17秒ペース)のメニューで調整中です。状態は安定していますし、いい流れの中で進められていて、全体的にどんどん良くなってきています。しっかりと積み重ね態勢が取れていますし、帰厩に向けて準備が整ってきたところ。7月に入ったら声が掛かると思うので、このまま負荷を掛けていきます」(担当者)

松風さんのご尽力でかなり状態も良くなり、ここ2週ほど安定しています。
が、コメントから裏を返せば7月までは放置ということ。
おそらく「節が足りない」ということになるでしょうが、その中で使える方策を探りながらやってるところもあるのですけどね。
どうやら次は帰厩してすぐにラストワンチャン工夫もなく使ってダメなら終了ということになりそうですね。
これは極限まで仕上げてもらえるよう松風さんにお願いするしかないですね。

 
 
・アコルダール(2021.6.18 函館競馬場 馬体重:ーーーkg)

須藤ステーブルで調整され、17日(木)に函館競馬場に入厩しました。

「函館への輸送を無事こなして、今朝も元気一杯の様子で過ごしていると現地から報告を受けています。短期放牧明けですが、前走からそう間隔も空いていないので中身は緩んでいない。明日には札幌競馬場へ移動して週末から15-15を消化し、1本ビシッと追い切りをやってみて問題ないようなら、来週の競馬から使っていけると思います。芝1200m戦が今週で4節抽選のボーダーライン。メンバー的にはダ1700m戦が一番薄い印象ですし、出馬状況からもそこを狙っていくのがベターと考えます。距離を問わずに終いは必ずいい脚を使って伸びてくるタイプ。展開の助けは必要ですが、北海道シリーズでなんとか勝たせられればという気持ちでいます」(菊沢隆徳調教師)

日曜日のダート千七に一樹で向かうと上がりました。
馬には力はあるので、「なんとか勝たせられれば」ではなく、「何とか自力で勝たなければ」という感じですね。
一樹には臨機応変にしっかり考えて乗ってもらいたいと思います。

 
 
・ユーベルント(2021.6.18 栗東トレセン:昆貢厩舎 馬体重:ーーーkg)

13日(日)に坂路コースで4ハロン53.9-39.7-26.5-13.2を単走で馬ナリに追われ、16日(水)にも坂路コースで4ハロンから1.3秒先行して併せ、53.9-39.1-25.3-13.0を一杯に追い切りました。
「追い切りの遅れは格上古馬と併せてもの。もともと坂路では動かないタイプですし、この時計でまとめられているのなら問題あリません。跨った富田騎手からも『徐々に良くなってきているし、調子自体はいい』と報告を受けています。今週は想定段階から節が足らない出馬状況。どの番組にも投票しませんでしたが、態勢はもう整っている。来週6/26(土)阪神・3歳未勝利(ダ1400m・牝)を予定したいと思います。チャンスを拡げる目的で、名古屋の地方交流競走にも念のため申込を入れておくつもりです」(昆貢調教師)

今週は入らず、土曜阪神のダート千四に向かうようです。
今回はフルキチではなく、鞍上に富田暁。
若手らしく積極的なレースを期待しています。
調教でもしっかり乗ってくれてるので、馬のポテンシャルをフルに引き出してもらえればと思います。

 
 
 

2歳馬

・クトゥネシリカ(2021.6.15 オカダスタッド 馬体重:ーーーkg)

現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。
今月上旬に一度15-15を試してみたところ、体力的にも問題はなさそうで、スムーズに対応していたことから、今後は定期的に速めを織り交ぜていくことになりました。
折り合い面に関しても特に心配なところはありませんが、ハミを嫌がってか時折頭が高くなってしまうシーンが見受けられるため、その辺りを矯正しながら乗り込んでいく予定です。

今月も調教動画が上がりました。
先月とは打って変わって、なかなか軽快なフットワークで駆け抜けています。
走りのバランスもいいですし、身体も大きくなりつつあるので期待は高まってきますね。

 
 
・プリマグランツ(2021.6.18 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:413kg)

現在は馬場1周と坂路2本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。
今週から坂路主体のメニューに切り替えました。
連日2本登坂してもしっかり対応してくれていますし、飼い葉食いも変わりなく、特に反動がきているような様子も窺えません。
このまま負荷を掛けていって問題はなさそうです。
馬体になかなか変化が出てこないのはもどかしいところなので、与える飼料を工夫するなどしながら進めていきます。

負荷をかけても大きく減らないので問題ないでしょう。
脚元も丈夫そうですし、馬体に関しては使いながら成長待ちしていくしかなさそうですね。
これまでウチの小さい仔たちはみんな負荷をかけられずに苦労しました。
今のところ、この仔はそうはならなそうな感じなので、このままいってもらえたら良いなと思います。

 
 
・ワイルドアイズ(2021.6.15 ノルマンディーファーム 馬体重:ーーーkg)

現在はパドック放牧をおこなっています。
この中間も休養に充てており、左前には毎日欠かさずにレーザー治療を施しています。
深管骨瘤が落ち着くまでは無理をさせない方針ですが、テンションが上がってチャカつくこともないため、脚元に余計な負担が掛かる心配はなさそうです。

まだしばらく掛かりそうです。
深管部の骨瘤というのがイヤな感じですが、こればっかりは仕方ないのでじっくり待つしかないですね。
ミッキーアイルの繁殖としての能力の高さは証明されつつありますし、早いとこ治してこの良い流れに乗っていけるようになってもらいたいものです。

 
 
 
3次募集の先行受付が始まっていますが、今のところ一頭も申し込んでいません。
来週の結果で考えたいところですが、来週末には先行終わってるんですよねぇ。。。
まぁ、どうやら周りの評判では先行満口にはならなそうな感じもしてるので、少し様子見できれば良いかなと思っています。
ということで、一頭は出資したいかなぁ、、、というのが現状です^^

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