アコルダール背水の北海道シリーズへ

出走情報
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今週末は3頭の出走予定がありましたが、ユーベルントが名古屋交流戦に選出され、サンメディルは函館開催にスライドとなったことで、アコルダールのみが出走確定となりました。
時間的にも条件的にもこの北海道シリーズ中に結果を出さなければ中央での現役生活は厳しくなってくる状況。
現在12勝で今年デビューのルーキーでは勝鞍トップを走る小沢大仁くんの力を借りて決めてしまいたいところです。

ノルマンディーOC公式サイトに上がった近況です。

・アコルダール

☆6/27(日)札幌・3歳未勝利(ダ1700m・牝)小沢大仁騎手

20日(日)に札幌競馬場のダートコースで4ハロン60.3-44.7-15.6を単走で馬ナリに追われ、23日(水)にもダートコースで5ハロンから0.5秒追走して併せ、69.4-53.4-39.1-11.8を馬ナリに追い切りました。
「函館競馬場をワンクッションにしての札幌移動。美浦からダイレクトに運ぶよりも、いくらか馬への負担は軽減できたと思います。滞在効果で落ち着きが見られ、終い重点の追い切りでも反応よく動けていた。飼い葉を残さずバリバリと食べれていますし、体調面に関しての不安もありません。促し促しつつではあっても、終い確実に脚を使えるタイプ。斤量3kg減も有利でしょう。先行馬が揃って展開面でも今回プラスに働きそうですから、そのあたりはジョッキーにもしっかり特徴を伝えて臨むつもり。勝ち負けになっていいと期待しています」(菊沢隆徳調教師)

ヴァルキリードレスが一本被りの人気になるかと思いますが、3歳牝馬にとって3kgの斤量差はかなり大きいのではないでしょうか。
状態はかなり良さそうなので、展開がハマればイッパツあってもおかしくはないと思います。
距離にいささか不安は感じますが、前が早くなって総崩れという状況もあり得るとは思うので、そうなればギリ届くのではないかなとも思います。
とはいえ、やはりあまりに後ろすぎると届かない可能性も十分あるので、できれば中位くらいで進んでほしいですね。
おそらく師は『後方で脚を溜めろ』と「強固に」指示してくるでしょうが(^^;、そこは馬の行く気に任せるくらいの乗り方ができれば良いなと思っています。
いずれにしても、ここでダメでも良い形で北海道で続戦できるような形にならなければいけないので、最低限掲示板は必要ですね。

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