愛馬近況更新(2020.5.8)

チーム近況
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先週末ノルマンディーOC公式サイトに上がった近況です。
ブランニューウェイのショックもまだ癒えませんが、競馬は毎週進んでいきます。
今週末は出走予定がないので、いい意味でクールダウンできればと思っています。

6歳馬

・シュエットヌーベル(2020.5.8 ブルーステーブル 馬体重:478kg)

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで3000mのメニューで調整中です。筋肉が少し硬くなっていそうと報告を受けていたので、状態を見て笹針治療も考えていましたが、そこまで傷んではいませんでした。背腰の張りが少し気になる程度なので、馬場のみで乗り込みをおこなっています。状態を確認しながら、このまま進めていきたいと考えています」(担当者)

だから言ってんじゃんw的な感じですね^^
界隈ではラヴノットの勝ち上がりで小西株急上昇という感じでですが、元々個々の馬に対してはよくやってくれるというのはガルラバンでもよくわかってます。
ただやはり今のところシュエットに関しては上手く把握出来ていないように思います。
ブルーステーブルもシュエットは初めてですが、外厩のほうが細かく馬の特性がわかると思うので、帰厩の際には上手く申し送りしてもらいたいですね。
きちんと把握さえして方向が見えればきめ細かくケアしてくれると思っています。

 
 
 

4歳馬

・アーブルルージュ(2020.5.8 美浦トレセン:松山将樹厩舎 馬体重:ーーーkg)

3日(日)にWコースで4ハロン57.4-43.0-14.2を単走で馬ナリに追われ、7日(木)にはWコースで5ハロン71.0-56.2-41.7-13.9を単走で馬ナリに追い切りました。
「外厩でも緩めずに乗っていたのが感じられ、長めからの時計消化をいい内容でまとめられたと思います。見ていても感じましたが、実際に跨ったジョッキーに聞いても同様の反応でしたよ。フットワークの良さだけでなく、馬体をフックラと見せているのもこれから先の良化を期待させるものに感じられます。より良い状態で送り出すためにも、もう1週時間をかけて最終週に向かう考えです」(松山将樹調教師)

繰り返しになりますが、なんとか平地も考えてもらいたいです。
ブランニューウェイを失ったばかりですし、事故が怖いです。
調教も山本JKがつけてるので難しいとは思いますが、、、

 
 
 

3歳馬

・ウィルビーハッピー(2020.5.8 美浦トレセン:奥村武厩舎 馬体重:ーーーkg)

「中間まだ速い時計を出していませんが、状態はいい意味で変わらず。疲れも抜けて元気いっぱいの様子ですよ。以前に比べて稽古でも折り合いが付き、操縦性がどんどん良くなってきている。もう少し頭の高いフォームが矯正できれば、より推進力も増してくると思います。次走は芝かダートか悩むところではありますが、どちらにしても大きく前進させられるようしっかり調整していきます」(奥村武調教師)

どうも適性云々というよりどちらで大先生が乗れるかって感じっぽい気がしてならんです^^;
状態は良さそうですし、馬自体は前走を見てもようやく常識にかかってきそうな気配はありますので、続けて騎乗できる鞍上にこだわるのは一つの手だとは思います。
そろそろラストチャンスも近づいてますし、先般死ななきゃいけないようなケガをしながらも最後まで振り落とさず頑張ったブランニューウェイのためにも大先生にはここで結果を出してほしいと思います。

 
 
・ステラディウス(2020.5.8 ブルーステーブル 馬体重:488kg)

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2000m、坂路1本(17~20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も左前深管部にはまだ触診痛が残っていたので、焼烙治療をおこないました。騎乗運動時は問題ないので、調教進度は上げながら進めていますよ。このまま脚元の状態を確認しながら負荷を掛けていきたいと考えています」(担当者)

脚元に不安はありながらもしっかり負荷はかけ馬体も一絞りできてるようですね。
が、外厩幽閉はまだしばらく続きそうです。

 
 
・サンメディル(2020.5.8 栗東トレセン:石坂公一厩舎 馬体重:ーーーkg)

松風馬事センターで調整され、2日(土)に栗東・石坂公一厩舎に入厩しました。

「先週末に京都競馬場で菊沢調教師から申し送りのアドバイスをいただきました。馬場入りの際にややテンションが高くなりがちな面はあるものの、基本的には優等生でとても扱いやすい馬。見栄えのする馬体ですし、お世辞抜きになぜこの馬がうちに来たのだろうかとスタッフたちとも話をしているほどです。まだ緩いは緩いですけど、体幹も割としっかりしている。背中の良さや稽古の動きからは十分勝ち上がれるレベルだと思っており、メンタル面に弱さというのもいまのところ特に感じられません。ただ、実戦に行くとそういったウィークポイントが出るタイプかもしれませんから、来週はブリンカーなど馬具を一度試してみるつもりです。乗り手が数人跨った感触からは『ダートの中距離に向いていそう』と意見が一致。現在2アウトということもあって、距離延長でも当初は1400m戦から使いたい気持ちはあったのですが、京都最終週だと節的に入るのが厳しい出馬状況です。その後の阪神開催でも前半は混合が組まれていませんので、5/24(日)新潟・3歳未勝利(ダ1800m・混)を目標に進めていきます」(石坂公一調教師)

『お世辞抜きになぜこの馬がうちに来たのだろうかとスタッフたちとも話をしている』…こういう自虐&謙遜嫌いじゃありません^^
とんでもございません。これからよろしくお願いいたしますm(_ _)m
菊沢師からもしっかりレクチャーがあったようですし、一発勝負に近い状況にはありますが馬具なども工夫していただける様子。
テンのスピードも活かせるので距離延長はむしろ当然とも思いますし、あとは息が持つかだけだと思います。
もしこのまま新潟になるとウィルビーさんがダートに回ったら当たってしまいます。
なので、やはりウィルビーさんは芝でお願いしたいところです。

 
 
 

2歳馬

・ワザモノ(2020.5.8 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:499kg)

現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。
連日坂路を2本登坂させてもへこたれるようなことはないのですが、まだ走りにメリハリが感じられません。
馬体も数字こそ少しずつ増加傾向にありますが、筋肉が付ききっておらず、お腹回りは適度にフックラしていてもあばらが浮いているような状態です。
そのため、この後も食べさせながらしっかり負荷を掛けて体をつくっていこうと考えています。

前回のルムロンに続いて調教動画が上がっていました。
まだゆっくりした登坂ですし確かに動きにメリハリは足りないように思いますが、外側を走っている2本目はフォームも安定していてしっかりと走っていると思います。
身体もバランスは良いので、そのまま付くところに付けば良い形にはなると思います。
大分各所で2歳馬の入厩が進んでますね。
この仔もそろそろ入厩という話が上がってきても良い頃なのかなと思います。

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