先日、ノルマンディーOC2021年産一次募集馬ラインナップが発表されました。
時期としてはほぼ昨年と同様の時期になりましたが、昨年”一気出し”された情報は今年は例年通りの『小出し』
公式メルマガにも『今後少しずつ情報を公開していく~』とありましたので、なんとなく「らしい」ノルマンディーが帰ってきた気がしますw
セール馬のまとめも途中の状態ですが、とりあえず出てきた1次募集馬の情報だけを頼りに、今年も出資検討をはじめていきましょう^^
ノルマンディーOC 2021年産 1次募集 募集馬

2021年産募集馬ラインナップ
・イルジオーネの21※
父:アルアイン × 母:イルジオーネ(母の父:ワークフォース)
・エメラインの21
父:ビッグアーサー × 母:エメライン(母の父:マンハッタンカフェ)
・オートクレールの21※
父:ブリックスアンドモルタル × 母:オートクレール(母の父:デュランダル)
・オルレアンローズの21※
父:イスラボニータ × 母:オルレアンローズ(母の父:ベーカバド)
・カネショウメロンの21※
父:ドゥラメンテ × 母:カネショウメロン(母の父:ディアブロ)
・クイックメールの21※
父:イスラボニータ × 母:クイックメール(母の父:タイキシャトル)
・サトノフリージアの21
父:ダノンレジェンド × 母:サトノフリージア(母の父:ハービンジャー)
・サマーロコガールの21※
父:ロージズインメイ × 母:サマーロコガール(母の父:キングカメハメハ)
・ジュエリーストームの21
父:エスポワールシチー × 母:ジュエリーストーム(母の父:ストーミングホーム)
・タニノハイクレアの21※
父:キズナ × 母:タニノハイクレア(母の父:クロフネ)
・ディアバビアナの21
父:ビーチパトロール × 母:ディアバビアナ(母の父:マツリダゴッホ)
・ディリジェンテの21
父:ヘニーヒューズ × 母:ディリジェンテ(母の父:ステイゴールド)
・デンコウブルーの21
父:デクラレーションオブウォー × 母:デンコウブルー(母の父:キングカメハメハ)
・ビスカリアの21※
父:スクリーンヒーロー × 母:ビスカリア(母の父:ヴァーミリアン)
・ピッツネイルの21※
父:スワーヴリチャード × 母:ピッツネイル(母の父:クロフネ)
・フクシアの21
父:ヘニーヒューズ × 母:フクシア(母の父:ゴールドアリュール)
・フジインザスカイの21
父:ヘニーヒューズ × 母:フジインザスカイ(母の父:ディープスカイ)
・ブレイズガールの21※
父:キズナ × 母:ブレイズガール(母の父:ローレルゲレイロ)
・フローラルダンサーの21※
父:サトノクラウン × 母:フローラルダンサー(母の父:ファスリエフ)
・ヘレナモルフォの21※
父:マインドユアビスケッツ × 母:ヘレナモルフォ(母の父:ジャングルポケット)
・ホクセーメジャーの21
父:モーニン × 母:ホクセーメジャー(母の父:ダイワメジャー)
・ボナマティーナの21
父:キズナ × 母:ボナマティーナ(母の父:キングズベスト)
・マイスクエアワンの21
父:ミッキーグローリー × 母:マイスクエアワン(母の父:Giant’s Causeway)
・マルーンドロップの21※
父:ブラックタイド × 母:マイスクエアワン(母の父:コンデュイット)
・リルティングインクの21※
父:スノードラゴン × 母:リルティングインク(母の父:マツリダゴッホ)
・ルヴェソンヴェールの21
父:フリオーソ × 母:ルヴェソンヴェール(母の父:クロフネ)
・ルスナイプリンセスの21
父:シニスターミニスター × 母:ルスナイプリンセス(母の父:ファスリエフ)
・レアドロップの21※
父:リオンディーズ × 母:レアドロップ(母の父:キンシャサノキセキ)
・レイナソフィアの21※
父:ミッキーロケット × 母:レイナソフィア(母の父:スペシャルウィーク)
・ローゼンタールの21※
父:イスラボニータ × 母:ローゼンタール(母の父:ロージズインメイ)
※は岡田スタッド産
以上30頭(牡馬17頭、牝馬13頭)
頭数は昨年と同数ですが、今年は牡馬の比率が高くなっています。
また、岡田スタッド産が17頭とこれも昨年の比率を上回っています。
当然、昨年同様岡スタ産駒の売れ行きも良かったはずですが、今年はこれまでクラブに産駒を回していなかった仔も回ってきており、出し惜しみなく持ってきた印象です。
一部偏ってはいるものの種牡馬のラインナップもノルマンディーらしく多岐にわたっており、クラブ由来の産駒も合わせると非常にバラエティーに富んだ選択肢の多いラインナップになったのではないかと思います。
もちろん今年も価格帯は底上げされてしまうと思いますが、セールで高額落札した仔以外で見てみれば岡スタ産が増えたことである程度抑えられるような気がします。
今年に関してはまだ字面以外の情報が全く出ていないのでとりあえずファーストインプレッションで現段階の候補を挙げていかなければなりませんが、まぁ、これは迷いますね^^;
ここ数年『ヘニーヒューズ産駒が欲しい』と言い続けたことを受けてか(?w)ヘニヒュー産駒を3頭も入れてくれました^^
いずれもセール馬ということで一番安そうなディリジェンテの21でも1700万ほどになりそうですが、どれか一頭は検討したいところ。
この2年ほどの流れとしては『セール馬にウエイトを』というところではあるのですが、今年に関して言えば岡スタ産がかなりバラエティーに富んでいますし、だからといって飛び抜けて遅生まれという訳でもないので、久々に岡スタ産を中心に考えていっても良いのかなと思っています。
母優もないですし、今年も激抽選間違いないでしょうがピッツネイルの21はスワーブリチャード産駒ということでこれはめちゃめちゃ楽しみです。
初めてクラブに出てきた元牧雄氏共有馬レアドロップの仔はリオンディーズがついてます。
今のところリオンディーズ産駒は案外ですが、母父キンシャサノキセキという短距離に振り切った配合は面白そうに思います。
キャロットで走っていて、繁殖セールで岡スタに来た牝馬が2頭いますね。
キャロットで出資されてた方でノルマンディーの会員になってる方は無条件にいくでしょうが、これもどちらも楽しみですね。
イルジオーネの21はアルアイン産駒ということで間違いなく人気でしょうし、レイナソフィアの21のミッキーロケットというのもノルマンディー的には「らしい」感じで人気になると思います。
もちろん『ノルマンディー的アワブラ』ビスカリアの21は皆さんお待ちかねだったでしょうし、リルティングインクの21のスノードラゴンもソソられます。
今年は本当にツアーが再開されてないことが残念でなりません。
これから約1ヶ月、小出しの情報と少しの画像・映像から選んでいかなきゃいけないと思うと、なかなか大変な秋の幕開けです^^;
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