北海道在厩馬に月末の近況更新がありました。
今回の更新を最後にアイルビーザワンが脱北。
残すはルムロン1頭になります。
ノルマンディーOC公式サイトに上がった近況です。
2歳馬
・アイルビーザワン（2020.6.30 オカダスタッド 馬体重：477kg）
アイルビーザワン_20200630
現在は坂路2本を18秒ペース（週2回は15秒ペース）のメニューで調整しています。
騎乗担当者は「日高は涼しい気候が続いているため、継続して負荷をかけても元気いっぱいの様子。飼い葉食いが旺盛で、しっかりとした腹構えをキープしています。もう少し背丈が伸びると理想的ですが、肩先やトモの筋肉の輪郭はシャープになってきたように、大人びた雰囲気に変わってきたことは間違いありません」と話していました。
なお、今後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めていくことになりました。7月2日（木）に北海道を出発し、翌3日（金）に到着する予定です。
良い馬体ですね。
全姉のアイルチャームの同時期と比べても筋量の多さが目立ちます。
予想通りノルマンディーFを経由せず直接本州移動となりました。
募集時の頓挫を考えたら、そこから先の順調度著しいですし、このままいければ年明けデビューだったアイルチャームよりは早くデビューできそうです。
・ルムロン（2020.6.30 ノルマンディーファーム 馬体重：511kg）
ルムロン_20200630
現在は坂路2本（上限18秒ペース）のメニューで調整しています。
騎乗担当者は「暑さがこたえている様子はありませんが、この中間は背腰にやや疲れが窺えるため、毎日の登坂本数を2本にしています。まだしっかりしたフォームで走れていないこともあり、多少負担が掛かっているのかもしれません。調教を休ませるほどではないものの、無理せず馬の状態を見ながら進めていこうと思います」と話していました。
なお、この中間に林徹調教師が来場し、馬体と歩様のチェックをおこなっています。
気持～ちバランス崩れてますかね。
その辺りも疲れが残る要因のひとつなのかもしれません。
これで一ヶ月ほど少しペースを落としながらになってますので馬体重は約30kg増加してますしダブつきも感じます。
もう少し時間がかかりそうですね。
アイルビーザワンの進捗ペースが完全に予想イメージを上回るようになってきました。
今までこのように感じた仔は非出資馬も含めて勝ち上がっていない仔はいないので（多分＾＾）この仔も楽しみです。
まずはこの先頓挫なく順調に(*>人<*)ということにはなりますが、期待値はかなり上がってきましたヽ(=´▽`=)ﾉ
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