愛馬近況更新(2020.6.26)

チーム近況
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シュエットヌーベル勝利の影ですっかり忘れてましたが(ウソ)先週末ノルマンディーOC公式サイトに上がった近況です。
ピンキーカフェの18がワザモノに続いて脱北しました。
まだ募集開始からさほど日も経っていない中ですが、進みの方はある程度早いようですね^^

4歳馬

・レイヴンキング(2020.6.26 美浦トレセン:尾形和幸厩舎 馬体重:ーーーkg)

21日(日)に坂路コースで4ハロン56.1-41.4-26.9-12.9を単走で馬ナリに追われ、24日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.5秒先行して併せ、54.8-40.3-26.7-13.5を馬ナリに追い切りました。
「水曜日は2歳馬を誘導する形で進めたのですが、相手が並び掛けてくるのを待ちすぎて、少々チグハグな追い切り内容になってしまいました。それでも動き自体はしっかりしていて力強かったですし、太めの体つきも徐々に絞れてきていますよ。来週7/04(土)福島・障害3歳上未勝利(芝2750m・混)を石神騎手で予定。あとはやることをやって、万全の態勢でレースに臨めたらと思っています」(尾形和幸調教師)

先週末から石神JKもレース復帰しています。
鞍上復帰までしっかり待てましたし、状態もかなり良い形でレース当日を迎えられそう。
先日のシュエットの勝利で我チームの連敗は止まりましたが、元々はレイヴンさんが止めてくれるものと思ってました。
連敗ストッパーにはなりませんでしたが、それならばここで連勝を決めてもらいましょう^^

 
 
・アーブルルージュ(2020.6.26 NSR 馬体重:455kg)

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで3000m、坂路1本(20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。先週末は馬場の悪い日が多かったので、速いところはおこなわずに、水曜日に15-15を消化しています。硬さは大分抜けてきましたし、いい状態を維持しています。いつ声が掛かってもいいように準備しておきたいと思います」(担当者)

先週から状況に変わりはないようです。
やはり、障害を諦めた格上挑戦待ちの未勝利馬は肩身が狭いですね。
これだけじっくり準備されているので、次戦一発で決めて何とか先のチャンスを残せると良いのですが。。。

 
 
 

3歳馬

・ウィルビーハッピー(2020.6.26 ジョイナスファーム 馬体重:482kg)

「現在はダートコースでダクとキャンターを2800m(20秒ペース)のメニューで調整中です。順調に乗り込めていますが、馬場が悪い日が多く、まだ速いところを消化できていません。ただ、もう少しで送り出しになると思うので、明日15-15を消化するつもりです。毛艶と体の張りがいまひとつな感じで、状態も絶好調という感じにはない印象。声が掛かるまで、少しでも状態を上げられるようにしていきたいと思います」(担当者)

先週移動したところですが、そんなに長居はしないようですね。
かろうじて7/20芝の予定も残してあるようですが、本線は7/15の川崎交流選出になると思います。
今週末には帰厩になると思いますが、奥村師には『ダート向き』と言い切ってしまった以上、しっかりと結果を残していただければと思います。

 
 
・ステラディウス(2020.6.26 美浦トレセン:天間昭一厩舎 馬体重:ーーーkg)

ブルーステーブルで調整され、24日(水)に美浦・天間昭一厩舎に入厩しました。

「初日は少しばかりソワソワした様子を見せましたが、それ以上になることはなく落ち着いたテンションで過ごせています。脚元はツクツクするような感じでやはり十分に気に掛けながら進めていった方がいいですね。早速昨日より乗り出しを開始して、慎重にまずは坂路1本駆け上がらせて、変わりないことを確認して今朝も坂路で乗っています。福島での出走を目指して徐々にペースを上げていきましょう」(天間昭一調教師)

まだ放置が続くのかと思っていましたが、とりあえず新厩舎に合流しました。
まだ『福島』というだけで具体的にどの条件に向かうのかは全くわかりませんが、ダート1150とか全然見当違いのところに向かわないよう願っています。
ところで「ツクツクする」ってのはどんな感じなんですかね^^;

 
 
・サンメディル(2020.6.26 宇治田原優駿ステーブル 馬体重:481kg)

「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本(20秒ペース)のメニューで調整中です。こちらに到着後も状態面を含めてどこも問題はなかったので、先週末から騎乗運動をおこなっています。今のところ順調にきていますし、体調面も良好。このまま態勢を整えるべくペースを上げていきたいと考えています」(担当者)

次走予定が福島の後の新潟なので、まだもう少しのんびりな感じになるんですかね。
この仔こそ使えるなら地方交流はありかと思いますがどうでしょう。
とりあえず状態は問題なさそうなので、この間になんとか精神面の成長が図れればいいのですが。

 
 
 

2歳馬

・ワザモノ(2020.6.26 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:499kg)

ワザモノ_20200626

現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。
今週も15-15の追い切りをおこなっていますが、少しずつ力が付いてきているようで、フットワークにも素軽さが出てきたように感じられます。
もともと騎乗担当者が力強さを褒めていた馬でしたが、動きのキレが今ひとつではあったので、トレーニングの効果が目に見えて出始めてきたのでしょう。
背腰の筋肉はまだまだ付いてきていいように思うので、今後もしっかりと負荷を掛けていきます。

そろそろ小野町への移動が多くなってきたので、今週末か来週末には入厩になるのではないでしょうか。
2歳戦の状況ももとより、上の世代の状況を見てもマツリダゴッホ産駒の風向きが変わりつつあるような気がしています。
牧雄氏の『走るゴッホがわかってきた』という言葉もあながち大風呂敷ではないような気もします。
この感じだと「切れるゴッホ」になりそうで楽しみが増えてきました。

 
 
・ピンキーカフェの18(2020.6.26 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:ーーーkg)

ピンキーカフェの18_20200626

今後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、本日26日(金)に移動しました。

長距離輸送による疲れや熱発もなく、深夜に無事到着しています。
早速、今朝からはウォーキングマシンでの運動をおこなっており、この後は状態を見ながら騎乗開始のタイミングを探っていきます。

ノルマンディーFには一ヶ月足らずで小野町へ移動。
多少販促的意味合いも含まれているかもしれませんが、上がった近況写真を見ると募集写真より一回り大きくなっていてなかなかの好馬体になりそうな気配です。
菊沢師は割と早めに一度厩舎に引き取って様子を見るイメージなので、この仔もそうなるかもしれませんね。
ダノンレジェンド産駒はこの2週で2頭デビューしました。
いずれも結果は残せませんでしたが、産駒初勝利がこの仔になればいいかなと思いますし、動きからもそれを十分期待できるのではないかと思っています。

 
 
 
本文にもあるように、今週末はレイヴンキングさんが『4度目の正直』で障害初勝利を目指します。
我チームとしては先週末のシュエットヌーベルから初の連勝を狙うことになります。
鞍上・石神深一も肩甲骨骨折という大怪我から何とか間に合い歯車は噛み合いつつあると思いますので、この一週間期待を持ちながら待ちたいと思います。

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