愛馬近況更新(2020.2.7)

チーム近況
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先週末、ノルマンディーOC公式サイトにアップされた近況です。
先週の予想通りステラディウスはゲート試験合格しました。
問題はここからなんですけどね^^;
これで残すはブランニューウェイのみになりましたが、まだ先の見えない状況のようで。。。

 
 

6歳馬

・シュエットヌーベル(2020.2.7 栗東トレセン:羽月友彦厩舎 馬体重:ーーーkg)

2日(日)に坂路コースで4ハロン54.5-40.8-27.6-13.6を単走で一杯に追われ、6日(木)にも坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、52.8-38.0-24.3-12.3を一杯に追い切りました。
「来週は小倉遠征を控えているので、レース1週前となる今週にある程度仕上げるつもりで追い切りをかけました。坂路は水・木と時計が出やすかったとはいえ、いいタイムで上がってきましたね。相手もかなり動いたために遅れはしたものの、十分納得のいく調整が出来ました。ただ、しっかり負荷を掛けている割に、思ったほど馬体が絞れてきません。それだけ体調がいい証拠なのかもしれませんが、今週の計測で476kg。前走のレース体重と同じ数字なので、輸送を考慮してももうひと絞りして送り出したいですね」(羽月友彦調教師)

基本仕上がり早なのでいつもどおりでしょう。
紫川特別は特別登録22頭。
節的には十分入るようなので、このまま出走ということになると思います。
鞍上は“待望の”西田雄一郎と上がりました。
ベストパートナーを背にすることで期待値は高まりますが、逆に言えば今まで7戦して掲示板以上が6回の掲示板率.857という安定したコンビで大敗ということになればラストランということになると思います。
勝って堂々と現役を続行できるか、もう一戦チャンスを残すか、全てはこのベストコンビ次第ですね。
そんな中、同じレースにアイルチャームとミラビリアが特別登録されてるのはちょっと嫌ですね^^;
今のままだとアイルチャームは除外対象になるかと思いますが、できればミラビリアも含めて一緒には走りたくないです。

 
 
 

4歳馬

・レイヴンキング(2020.2.7 松風馬事センター 馬体重:548kg)

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを1セット(20秒ペース)のメニューで、週に3回ほど障害練習も並行しておこなっています。継続的に障害練習をおこなっていることでトモの送りが良くなりましたし、飛越も大分上手になってきましたよ。今の感じであれば障害はもちろんのこと、平地の長いところでも面白そうな感じがします。明日8日(土)の帰厩が決まりましたが、いい状態で送り出せそうです」(担当者)

近況が上がる前に次走予定が上がったので、ある程度目標を決めたのかと思い見てみたら。まさかの『2/08(土)美浦トレセン帰厩』の文字。
帰厩予定が次走予定欄に載るのは初めて見ましたwww
しつこく凸った人とかいたんですかねぇ。。。
なので今頃は美浦に帰って障害試験に向けて作ってるところだと思います。
最終的には松風さんのお墨付きもいただけたので、ここまで待った分しっかり応えてほしいですね。

 
 
 

3歳馬

・ウィルビーハッピー(2020.2.7 NSR 馬体重:494kg)

「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2500~3000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。今週から騎乗運動に移行していて、まだ軽めですが順調に乗り込めています。テンションに関しては高いことは高いのですが、大きな問題はありません。飼い葉をしっかりと食べているので体は戻ってきましたし、ここからペースを上げていきたいと考えています。ソエも問題ありませんよ」(担当者)

多分なんですけど、菊澤師が言ってるのと「テンションが高い」のは意味が違うと思うんですよね。
その辺の申し送りっていうのはちゃんと出来てるんですかね。
そこが違ってると、帰厩したらまた元に戻っちゃった、、、ってな事になってしまうんじゃないかとちょっと怖くなります。
身体的には何も問題はなさそうで、今回はしっかり乗り込めそうなので良かったです^^

 
 
・ブランニューウェイ(2020.2.7 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:486kg)

現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。
相変わらず歩様に硬さが残るため、この中間もマシン運動のみにとどめています。
楽をさせている間にもっと馬体が回復して欲しいところですが、良化がイマイチなので、もう少し時間が掛かりそうです。

全く状態に変化なしです。
どちらにしてもこの仔は古馬になってからが勝負なので、ここまで来たら焦ってもしょうがなし。
兄のリッカルドも9歳にしてまだまだ頑張ってますし、時間はたっぷりあるはずです^^

 
 
・ステラディウス(20202.7 美浦トレセン:栗田徹厩舎 馬体重:ーーーkg)

本日7日(金)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「練習だとまだ反応が鈍く、発馬に少々不安もあったのですが、試験本番は2回ともスムーズにパスしてくれました。問題はここからデビューに向けて進めていってどうか。けっしてビシビシやっているわけではないのに、右肩の出が硬く両膝や筋肉もだいぶ張っている状態。体力的にもしんどそうな様子が窺えます。ひとまず週末に坂路で速めをやってみて、その感じで判断させてください」(栗田徹調教師)

冒頭に書いた通り、ゲート試験合格しました。
合格直後にはまだ厳しいと言われてるのも、昨年の今頃同厩舎にいたラヴィブリランテと同じ。
来週の近況で急に馬が良くなった風コメントになったら要注意ですかね。。。
今のところ脚元に関しては全く不安がないのが幸いです。
このまましっかりやってもらえると良いんですがねぇ。

 
 
・サンメディル(2020.2.7 松風馬事センター 馬体重:498kg)

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(20秒ペース、週2回は15~18秒ペース)のメニューで調整中です。飼い葉を食べている割に体重がなかなか増えないので駆虫してみたところ、回虫が出てきました。数字の増加が見られなかったのは、多少なりともこれが影響していたのかもしれません。調教は引き続き障害練習も並行しておこなっていますが、動きが凄く良くなって活気が出てきましたよ。いい意味でヤンチャになってきましたし、我を出すようなところが見られます。今まではおっとりし過ぎて優等生キャラだったので、相対的にいい傾向。あとは体をフックラさせて、ボディコンディションを上げていけば帰厩に向けての態勢は整うはずです」(担当者)

ぎょう虫検査に引っかかりましたwえんがちょですww
しかし、体重が減ってるわけでもなく、食べてる割に増えないというところだけで処置してくれた松風さんはやはりGJです^^
そうなんですよ。
前走時にパドックで見て感じたのも「活気がない、覇気がない」ということでした。
レース後に多少レースで走った分テンションが上がって、レース前にこれなら良い気配なんだけどなと思ってました。
ですので、平時に活気が出てきたというのはこの仔にとってすごく良いことだと思います。
もしかしたらそういったところも身体の中に虫がいたことで何らかの影響があったのかもしれませんね。
もう一度ここから立て直していきましょう。

 
 
 
とにかく今週末はシュエットです。
西田にはこれでラストになっても悔いが残らないような走りをさせてほしいと思いますし、彼ならそんな事我々が言うまでもなくわかってくれてると思います。
昨年の懇親会で話した時の感じではもしかしたらもうシュエットには乗らないんじゃないかと思ってました。
なので、今回のコンビ復活は本当に良かったと思いますし、これはワタクシだけではなくシュエットヌーベル出資者の大多数が思ってることじゃないでしょうか。
今回もそうですし、もしもう一戦あればもちろんそこもですが、シュエットの最後はやっぱり西田に乗っていてほしいです。

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