先週末、函館12R潮騒特別に出走したシュエットヌーベルはクビ-ハナという僅差で掲示板を逃す7着。
力のいる洋芝で久々に上がり最速を記録するなど、力は見せましたが上位に食い込むことはできませんでした。
ノルマンディーOC公式サイトに上がったレース後コメント。
・シュエットヌーベル(2019.7.21 函館競馬場 馬体重:460kg)
★7/21(日)函館・潮騒特別(芝1200m・混ハンデ)藤岡康太騎手 結果7着
「スタートは五分に出てくれましたが、周りに気を遣って二の脚にブレーキが掛かってしまいました。無理せず一歩下げたところ、リズムが良くなりましたので、今日はいつもの後ろから差す競馬をしました。最後はよく脚を伸ばしてくれたと思いますし、硬さもなく引き続き状態は良かったです」(藤岡康太騎手)
ネット上では鞍上を非難する声も聞こえますが、テンで前に行かないのではなくて行けないので仕方ありません。
やはりすぐ横に他馬に寄られてしまうと「イヤイヤ~ン」なのです。
揉まれない位置になってからは康太もずっと追ってましたし、3コーナー手前からはムチも入れっぱなしで、ことシュエットにとっては最良の乗り方でした。
これでも最後はしっかりと伸びるので、遠慮なく早すぎるくらいの位置から仕掛けてOKなのです。
今回は久々に最速の上がりをマーク。
それだけにやはりこの乗り方しかない以上、千二は少し忙しいのではないかという気はします。
ハマった時には良績が残っているので無難な選択ではあるのですが、もう少し道中しごいた時に楽に外を上がっていける方が良いように思います。
初勝利の時のイメージですね。
なので、この乗り方で安定しているのであればダート還りは当然視野に入って良いはずなので、検討していただきたいです。
ダートであれば北海道でなくても大丈夫ですし、砂を被るのがイヤなわけではなく他馬に寄られるのがイヤなだけなので、それなら芝もダートも同じだと思うのですが、、、
昨年同様、札幌でも1-2戦は使うと思うので、是非柔軟なレース選択をお願いしますm(_ _)m
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