ワザモノ惜敗

レース結果
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本日の中山競馬9R木更津特別に出走したワザモノは積極的なレース運びで上位争いを繰り広げるも、4着と今一歩及ばず。
それでも2勝Cに関してはやはり問題なく勝ち上がれると思わせる内容で、今後の飛躍が期待される結果となりました。

ノルマンディーOC公式サイトに上がったレース後コメント。

・ワザモノ(2021.9.26 中山競馬場 馬体重:492kg)

★9/26(日)中山・木更津特別(芝1600m・混)黛弘人騎手 結果4着

「鞍上の黛弘人ジョッキーは『スタートから意図的に促して、ハミを掛けました。リラックスして走らせるよりも、多少リキむ程度でそれをおさえ、ファイトさせた方が力を出せるのではないかとの考えからです。最終追い切りに跨らせてもらいましたが、その際の感触以上によく頑張ってくれました』と話していました」(尾関知人調教師)

+6kgの馬体は太め感全くなく完全に成長分。
緩さもなくなっていて馬に芯が入った印象で、かなりいい形になってきたと思います。
気持ちおっとりしてる感はありましたが、その辺は黛弘人のコメントに通じていくところだったかもしれません。
騎乗としては今までにない積極的な騎乗で、ミルコが勝たせた3戦前を下敷きにしていたんだろうなと感じました。
ただ、前半それなりに押していった分終いが甘くなり、理想的なレース運びだったにも関わらず捉えきれませんでした。
以前までの脚を溜める形であればマイルでも良いのでしょうが、今回のように押してでも前々でという競馬を続けていくのであれば1ハロン距離を縮めても良いかもしれません。
個人的には元々千四のイメージでしたので、やはりイメージ通りなのかなという感もあります。
いずれにせよ、2勝C突破に関しては多少の展開の利も必要とはいえ、何ら問題ないということは確認できました。
今後は「その上」を見据えて、レース運びもしっかり固めていく必要があると思います。

ダメージさえなければこの後は続戦になると思います。
まずは無事に帰厩して、また元気な姿に会えれば良いなと思っています。

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