一歩一歩

レース結果
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昨日は我チーム今年最終戦、中山2Rにウィルビーハッピーが出走しました。
まだまだ発展途上の中で、初の入着(8着)。
歩幅は小さいながらも、一歩一歩着実に前に進んでいます。

ノルマンディーOC公式サイトに上がったレース後コメント。

・ウィルビーハッピー(2019.12.21 中山競馬場 馬体重:478kg)

★12/21(土)中山・2歳未勝利(ダ1800m・混)大野拓弥騎手 結果8着

「ゲートの中では落ち着いているのですが、スタートする気配を感じてちょっと敏感なところを見せていました。他馬に囲まれるとワーッと暴走気味になってしまうため、この馬の場合はやはり最初のコーナーまでがカギとなる。ただ、今日も引っ張って反抗はしていたものの、これ以上は行ってはいけないというのを分かってきている。道中の走りや3コーナー付近でポジションを上げていく際も力みはなかったですし、段々と常識にかかる競馬ができてきましたね。もう少し時間は必要かもしれませんが、内容が良くなってきているので、こういう形をしっかり覚えさせていければと思います」(大野拓弥騎手)

パドックでも前走同様隊列の一番後ろを離れて歩かせるなど、落ち着かせることに重点をおいているようでしたが、テンションが上がったりチャカついたりするところも見られず状態は悪くなかったですね。
それでもまだレースにいくとダメなようで、外から見るのと実際にレースの中にいるのとでは全然違うのでしょう。
向こう正面から3コーナーに入っていく辺りでの上がっていき方は確かにセンスを感じる走りですし、4コーナーから直線の気配も非常に良いものでした。
上がり3Fも3位タイ。
もう少しスタートさえ良ければ、十分に掲示板もあったと思います。
レースを使って色々試行錯誤していますが、少しずつではあるものの着実に一つずつ前には進んでいます。
あと少しでレースにはしっかりとした形で参加できそうですから、それが出来たら今度はスタートと、もう少しの間は一歩一歩しっかりと踏みしめながら歩いていくしかないのでしょう。
年が明ければ色々と時間や条件的な制約も出てきますが、昨日のレースを見ていたら『きっと大丈夫』とどこかから声が聞こえました。
そんな気がします^^

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