3歳馬近況更新(2017.2.10)

チーム近況
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今週もノルマンディーOC公式サイトにて所属馬の情報が更新されました。

・シュエットヌーベル(2017.2.10 松風馬事センター 馬体重:456kg)

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを1セット(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。こちらに来た翌日の4日(土)から騎乗運動を再開しており、11日(土)から2セットに増やすつもりです。以前崩れた時に見せていた首の硬さやトモの弱さも影を潜めた印象で、全体的にパワーアップしているのは間違いないでしょう。それに、レースを使ったことによるダメージもほとんど見られません。厩舎サイドからも『来週中には厩舎に戻す予定』と聞いていますので、送り出しに向けて態勢を整えていきます」(担当者)

確実に成長しているようです。
元々バランスの良い馬体をしている仔なので、トモにパワーが付いてくるだけでも相当変わってくるはずです。
来週帰厩して再度川崎を目指すでしょうから、次こそ勝ち上がって少し余裕を持って更なる成長を促していければいいなと思っています。
1勝さえしてしまえば、それなりに上にいけるのではないかと見込んでいます。

 
 
・テオドルス(2017.2.10 美浦トレセン:木村哲也厩舎 馬体重:ーーーkg)

5日(日)に坂路コースで4ハロン56.6-41.0-26.6-13.4を単走で一杯に追われ、9日(木)にはWコースで4ハロンから0.2秒追走して併せ、55.9-40.6-12.3を一杯に追い切りました。
「昨日の追い切りは馬場の内目を回ったとはいえ、終い12秒台。最後は脚色が一杯になりましたが、格上馬に食い下がっていましたし、ようやくデビュー戦を視野に入れられる段階まで仕上がってきました。今月に入りネジを巻いてきましたが、しっかりついてきてくれていますね。心身ともに成長してきているのでしょう。来週2/18(日)東京・3歳新馬(ダ1400m)から出馬投票していく予定です」(木村哲也調教師)

ようやくまとも、、、を通り越して良い時計が出せました。
ぶっちゃけ、最初に調教タイムを見た時は誤植だと思いましたwww
併せた相手も格上ですし、その相手にもきっちり詰め寄っています。
ノルマンディーの他馬の同週の南Wの調教タイムを見ても、かなりいい時計になっています。
この1回だけで判断するのは早計ですが、何とかデビューできる態勢は整ったようです。
来週から投票していくようですが、今週の登録状況を見るとダートであれば除外はなさそうですね。
芝の新馬戦では狙いを定めにくいでしょうから、初戦はダートを使うのも致し方ないのかなと思います。
鞍上含め来週を楽しみに待ちたいと思います^^
※近況本文では2/18(日)となってますが、正しくは18(土)<2/18 2R新馬戦>だと思われます。

 
 
・ダイバージェント(2016.2.10 美浦トレセン:堀井雅広厩舎 馬体重:ーーーkg)

8日(水)に坂路コースで4ハロン61.3-44.7-29.1-14.3を単走で馬ナリに終われ、10日(金)にはWコースで4ハロン54.5-40.3-13.5を単走で馬ナリに追い切りました。
「今朝の追い切りでもキビキビと動けていたし、スタートの上手さや持っている才能に非凡なセンスは感じるものの、経験不足もあってレースで結果に結びついてこない現状です。中央場所にこだわる必要はなく、遠征でも積極的に出走させていきましょう。前走のダメージもだいぶ抜けてきたため、明日11日(土)に小倉競馬場へ向けて出発予定です。芝1800mもしくはダート1700m戦に来週から投票を考えており、現地では原田和真騎手に稽古から跨るよう依頼しています」(堀井雅広調教師)

正式に小倉行きが決まったようですね。
現状では平坦小回りは勝ち上がりへの最短の選択だと思います。
裏開催のローカルですし、それなりに乗れる減量騎手を追切から配置出来るのはプラスであるとも思います。
ただ、レース選択に一貫性が見られないように感じる部分があるのは少し残念です。
長距離の輸送になるので、勝っても負けてもしばらくは続戦になりそうですね。

 
 
 
いよいよテオドルスがデビュー戦を迎えそうです。
無事にデビューできれば、2014年産の所有馬は全ての馬がデビューを果たすことになります。
今週の調教タイムからも期待が戻りつつあります。
シュエットもジェントも勝ち上がりに向けて現状ベターと思われる方策を取って頂いているので、何とか応えてほしいなと思います。

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