もう聞き飽きたと思う向きもあるかもしれませんが、ワタクシまだ一度も言っておりませんので言っておきます。
平成最後の更新ですw
本日は月末につき、ノルマンディーOC公式サイトにて北海道在厩馬の近況が更新されました。
本州への移動が相次ぐ中、我チーム所属馬たちの進捗はどうなってるでしょうか。
3次募集馬モントレゾールの17の初更新も含め、この時期は楽しみしかありませんね^^
2歳馬
・ウィルビーハッピー(2019.4.30 ノルマンディーファーム 馬体重:471kg)
現在は坂路2本(上限20~23秒ペース)のメニューで調整しています。
騎乗担当者は「定期的に15-15のメニューを消化していましたが、このところ気が入り過ぎ、走りのバランスに影響が出てきたため、一旦ペースを落として対応しています。まずはリラックスさせることを心掛け、ゆったりとしたペースで体全体を使わせることに主眼を置いています。まだオンとオフの切り替えがしっかりと出来ていない印象を受けますし、当面は馬本位に調整していこうと考えています」と話していました。
ハービンジャーの難しさにあたり始めてる感じですかね^^;
1ヶ月ぶりの馬体写真では、冬毛も抜け腰高の部分も取れつつありバランスも良くなってきました。
各部位の筋肉にメリハリも出てきて、馬体は1ランク上がった感じがしますね。
後は試行錯誤の中で奥村師とも上手く連携を取りながら育成を進めてもらえればと思います。
・ブランニューウェイ(2019.4.30 ノルマンディーファーム 馬体重:456kg)
現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。
騎乗担当者は「この中間は徐々にペースを上げて乗り込みを進めています。歩様など右トモの状態は変わりありませんが、正直、後躯に力が付いておらず、まだまだ筋力不足なのは否めません。もっと体力強化も図りたいところなので、今後もジックリと負荷を掛けていった方が良さそうです」と話していました。
後躯に力がついていないということですが、筋肉は付き始めていてメリハリも出てきてますので、いずれ追いついてくると思います。
キョウエイハツラツ産駒の兄姉全般的に始動は遅いですし、どちらかというと古馬になってから開花するイメージなので、そこから考えればまだ全然順調だと考えます。
ジャスタウェイも早くから活躍する産駒が目立った印象はありますが、年明け未勝利デビューで勝ち上がった産駒も多いですし、ジャスタウェイ自身も完全に本格化したのは4歳夏以降ですから成長力のバランスもあってると思いますので、ケガのないようにまだじっくり進めてほしいです。
・モントレゾールの17(2019.4.30 オカダスタッド 馬体重:463kg)
現在は坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。
騎乗担当者は「冬期間も順調に乗り込み、今月より週1回は15-15のメニューを消化しています。まだフレームに見合った筋肉が付ききっていないことと、集中力の持続という点に課題を残していますが、牝馬にしては馬格があります。これから鍛錬を重ねて心身ともにひと皮むけてくれば、評価は急上昇していくと思います」と話していました。
まだ募集開始時からそれほど時間も経ってませんが、それでも馬体にメリハリは出つつありますね。
単に冬毛が抜けただけということでもなさそうです。
懸念されていたトモの細さもほぼほぼ気にならないレベルです。
一か八か大化け期待の仔ではありますが意外と早く進みそうな雰囲気で、オカスタ→ノルマンディーFの移動はすぐじゃないかなと思います。
兄姉も夏デビューが多いですし、密かにこの仔のデビューが一番早いんじゃないかと思ってます^^
予定通り今日から8連休を取ってみたものの、既にヒマを持て余す貧乏性、、、
それでも今日と明日は意地でも何もしないデーにするつもりですが^^;
普段平均で3時間ほどしか寝ないので、この連休でなんとか睡眠負債を返済するように頑張って寝たいと思います!
『平成』も残すところ数時間となりました。
激動の時代でしたが、どうにかこうにか生きながらえ一時代を完走することができました。
来る『令和』も穏やかで誰しもが幸せに感じることのできる時代になりますように・・・
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