愛馬近況更新(2016.9.16)

チーム近況
この記事は約6分で読めます。

今週は久々に愛馬の出走がありません。
1歳馬の情報解禁にどっぷりのめり込んでる中、ノルマンディーOC公式サイトにて所属馬の情報が更新されました。

まずは本出資馬。

  
・シュエットヌーベル(2016.9.16 松風馬事センター 馬体重:452kg)

「現在は角馬場で軽めのダクと本馬場でキャンター1600mを1セット(20~22秒ペース)のメニューで調整しています。こちらに来た当初は右肩と左トモに硬さが感じられましたが、日を追うごとに解消されてきて、脚捌きも随分と良くなりました。精神的な幼さはありますが、パニックになるようなことはありません。ゆったりとしたキャンターの際にユルさを感じますので、そのあたりの強化が今後の課題でしょうか。今月末には帰厩し、4回東京開催の2週目(10/15・16)、3週目(22・23)もしくは同週の新潟開催2週目で復帰予定とのことなので、状態と相談しながらペースアップを図っていきます」(担当者)

まだなんとも言えない感じですねぇ。
あと二週間ほどしっかり乗り込んでもらって、特にブリンカーで隠せば馬込みでも耐えうるくらいには精神面の成長を促して欲しいと思います。

  
・テオドルス(2016.9.16 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:500kg)

現在は馬場1周と坂路2本を18~20秒ペースのメニューで調整中です。
引き続きジェルミナシオンをパートナーに毎日乗り込みを進めています。
従順性はあるものの、日頃の調教でも集中力に欠ける走りで、いきなり立ち上がったり横っ飛びしたりと精神面でまだ幼さを覗かせています。
もう少し体力を付けさせつつ、徐々にペースアップを図り、来月中旬には美浦へ送り出す予定です。

今週もジェルミナシオンとの仲良しアピールきましたw
上手く同じような流れで作っていって「ほら。あっちも入厩するからもこっちもよろしくね」って感じにしていただかないとあっという間に年が明けてしまいそうです^^;
一ヶ月後に入厩できるなら何とか11月の東京開催でデビュー出来るかもしれませんね。
ディバインと同日に走れたら良いかも。

  
・ダイバージェント(2016.9.16 ノルマンディーファーム 馬体重:487kg)

引き続き馬場1周と坂路2本を18~20秒ペース(週2回は13~15秒)のメニューで調整しています。
調教では併走馬を瞬く間に置き去りにするほど、スピード感満点の動きを披露しています。
それでもまだトモに緩さを残していることから、スピードを出すと内にササる面が見られますので、そのあたりの改善を今後の課題として進めていくつもりです。
来月上旬には小野町へ移動させることも検討しています。

相変わらず軽快な走りは見せているようです。
来月上旬に移動させるなら、次回が最後の馬体写真の更新になるのかな。
おそらく最後まで背中は変わらなそうですが、名前の通り異端な「個性」としてみんなに覚えてもらえるような、そんな仔になってもらいたいです。

   
続いてスターズファンド。

  
・ディバインコード(2016.9.16 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:ーーーkg)

★9/10(土)中山・アスター賞(500万下・芝1600m・混)柴田善臣騎手 結果:優勝
レース後も異常はありませんが、この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整することになり、13日(火)に移動しました。

「鞍上のヨシトミが『勝ったことはもちろんのこと、マイル戦でも上手に走れて次につながる内容だったことが嬉しい』レース後にそうコメントを出していましたが、まさにその通りで先々が本当に楽しみになりましたよ。デビュー戦では装鞍所からワーッとなっていましたが、今回はパドックでの周回や返し馬にいたるまで落ち着き払っていましたし、非常に内容のある勝ち方をしてくれましたね。デビューからここまで三戦しましたので、この後はご褒美として一息いれてあげて、心身ともに成長を促したいと思います。予定では約一ヶ月程で帰厩させて、11/12(土)京都・デイリー杯2歳ステークス(G2・芝1600m)または11/19(土)東京・東京スポーツ杯2歳ステークス(G3・芝1800m)を目指すつもりです」(栗田博憲調教師)

前走勝ちで一躍2歳チャンピオン路線の主役級に躍り出ましたね^^
自走選びでも喧々諤々いろんな意見が飛び交っておりますが、栗田師から正式にデイリー杯or東スポ杯という見解が出ました。
大先生もおっしゃってるように、前走は収穫の多いレースでした。
一度は敗れてますが、再度千八を使ってもいいかなという意図も十分に汲み取れます。
どちらを使うにしても2ヶ月ありますので、ここはのんびりとお休みくださいまし^^

  
・ホワイトファング(2016.9.2 美浦トレセン:牧光二厩舎 馬体重:ーーーkg)

★9/10(土)中山・2歳未勝利(ダ1200m)木幡巧也騎手 結果3着

「レース序盤から勝ち馬にびっしりとガチンコ勝負を仕掛けられましたが、今回は相手を褒めるべきでしょう。最終追いの後に体温が高くなり、その後の運動を控え目にしたことも少し影響したかもしれませんね。レース後も馬体に異常はなく、左前ソエの症状も小康状態を保てています。もう少し馬の様子を見てから決めるつもりですが、今開催の中山でもう一戦使えたらと思っています」(牧光二調教師)

本来なら前走でしっかり勝ち切って、ここで一息入れたかったところですが。。。
ダート千二の未勝利戦は番組に困らないので、馬の状態を見極めて今度こそ勝ちきれるように一番良いところで使ってほしいと思います。

  
・ヘヴンオンアース(2016.9.16 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:450kg)

この後は福島県のノルマンディーファーム小野町で進めていくことになり、11日(日)に移動しました。
輸送熱などもなく体調面に異常はありません。
昨日15日から騎乗を開始しており、馬場2周と坂路を1本軽めに登りました。
まだ環境の変化になれていないためか、日頃からテンションの高さが目につきます。
徐々に改善されつつあるものの、口向きに硬さが残るため、そのあたりも矯正しつつ調整を進めていきます。

  
・ルメイユール(2016.9.16 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:502kg)

この後は福島県のノルマンディーファーム小野町で進めていくことになり、11日(日)に移動しました。
輸送熱などもなく体調面に異常はありません。
昨日15日から騎乗を開始しており、馬場2周と坂路を1本軽めに登りました。
鞍上が抑えるのに苦労するほど元気一杯の様子で坂路を駆け上がってきますが、まだ頭の高さが目につく走法ですので、良いフォームで走れるよう矯正しながら調整を進めていきます。

2頭揃って脱北しました。
双方ともにまだ少し課題が残るようですが、思ったより順調で予想よりも早めにデビューを迎えられそうな気がします。
とにかくありがたいのが、通常の出資馬もスターズファンド馬もここまで大きな怪我やアクシデントなく来れていることです。
競走馬として生きていく以上、いつ先日のルナシンフォニーのようなことがあってもおかしくありません。
そんななか、こうやって日々愛馬の情報に一喜一憂できることにまずは感謝したいと思います。

Comments

タイトルとURLをコピーしました