愛馬近況更新(2021.1.8)

チーム近況
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今年初のノルマンディーOC公式サイトに上がった近況です。
毎週の近況にシュエットヌーベルがいなくなってしまったのはやっぱり寂しいです。。。
ですが、これからはワザモノを筆頭に、サンメディルやステラディウスといった地方武者修行勢も引っ張っていってもらわないといけませんね。
その地方勢2頭はともに出走が決まりました。

3歳馬

・ステラディウス(2021.1.8 盛岡競馬場:橘友和厩舎 馬体重:ーーーkg)

★12/29(火)水沢・C2四組(ダ1400m)山本政聡騎手 結果2着
☆1/10(日)水沢・C2三組(ダ1400m)山本政聡騎手

「昨年末の前走と同条件に3枠3番で出走が確定しましたね。その前走同様にスタートを決めて、最初のコーナーの進入で他馬を上手く押さえ込みたいと思います。この10回水沢開催(~1/11)が終わると、次が11回水沢開催(3/20~)になりますので、これまでの集大成を飾る気持ちで臨みます。レースを重ねるごとにパフォーマンスが良くなってきているのは明白ですから、是非とも結果を残したいですね」(橘友和調教師)

何とか最終節の後半開催に走れる形になったので、これが本当に“泣きのワンチャン”岩手ラストということになりそうです。
橘師もコメントしているように『集大成』となれば、ここは確実に決めて願わくば中央の芝で走らせたいところ。
前走よりは与し易いメンバーだとは思うのですが、人気を分け合いそうなのが元ノルマンディー馬、同期のアンデュレイトというのがちょっとイヤですね。
何とかスタートを決めてきっちり抑え込んでほしいと思います。

 
 
・サンメディル(2021.1.8 船橋競馬場:佐藤裕太厩舎 馬体重:ーーーkg)

「昨年12/30(水)に4ハロン52.7-38.9を強めに、本日1/8(金)には4ハロンから一杯に追って50.3-38.8の時計で追い切りました。ダイナミックな走りで、最後までしっかりと動けていましたね。格上の併走相手に遅れは取ったものの、今回の追い切りでピリッとしてくるでしょうし、前走の盛岡戦からのブランクも埋められたはずで、力を発揮する態勢は整ったと思います。来週の1/12(火)船橋・C3(八)(九)(ダ1200m)で当地デビューを予定しましょう」(佐藤裕太調教師)

12日(火)の船橋2R・3Rで船橋初戦を迎えることになりました。
登録メンバーを眺めてみると、馬場が違うので単純比較は出来ないにせよ持ちタイム的には頭一つ抜けてますので、どちらのメンバーに組み込まれても圧勝が求められると思います。
鞍上はまだ未発表ですが、御神本もしくは今野辺りなのかなと思います。
できれば御神本で必勝を期したいところですね。

 
 
 

2歳馬

・アイルビーザワン(2021.1.8 吉澤ステーブルEAST 馬体重:482kg)

「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mの後、外馬場でキャンターを2000m(15~20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間より日によっては15~16秒ペースも織り交ぜていますが、ソエが悪化することはありません。乗り込み量は十分で、体も締まってきています。そろそろ送り出しになると思うので、このまましっかりと負荷を掛けていきます」(担当者)

次走予定は変わっていませんが、普通に考えて今開催の中山はなさそうですね。
東京開催開幕週のダート1400辺りが有力でしょうか。
大分良化してる気配は見えますので、休み明け初戦から好レース出来るのではないかと思っています。

 
 
・ルムロン(2021.1.8 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:531kg)

現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。
この中間に右トモ球節部が腫れたため、2日間ほど調教を控えました。
飛節が原因の腫れではなさそうで、軽度の捻挫ではないかと思われます。
騎乗を再開したばかりで脚の運びがしっかりしているとは言えませんし、まだ体力的に物足りないところもあって、捻挫してしまったのかもしれません。
今後も脚元の状態と相談しながら、体力強化を図っていく予定です。

なかなか順調にいかず歯がゆいですね。
このままだと未勝利期間のデビューにも黄信号が灯ります。
何とか立て直してもらいましょう。

 
 
・エストラテーガ(2021.1.8 美浦トレセン:稲垣幸雄厩舎 馬体重:ーーーkg)

1月3日(日)にWコースで4ハロンから併せ、55.1-41.4-15.1を強めに追われ、7日(木)には坂路コースで4ハロンから1.4秒先行して併せ、54.4-39.3-25.5-12.8を一杯に追い切りました。
「段々と終いまでしっかりと動けるようになってきました。なかなかグッと大きく前進する姿は見せられていないかもしれませんが、少しずつ形になってきているのは感じていただけるかと思います。まだ息遣いが物足りない印象もあるため、もう少し本数を重ねた後に東京の開幕週あたりから投票していくのが現状でのプランです。引き続き脚元にも気を配りながら進めていきましょう」(稲垣幸雄調教師)

調教の時計は大分常識にかかるようになってきましたので、後は実戦で課題を見つけていく形が良さそうに思います。
東京の開幕週であれば千四ダートの新馬戦がありますので、上手くそこに入りたいですね。
翌週はマイルなので、できれば千四で使いたいところ。
場合によっては中山最終週のダート千二を除外狙いで投票して、まぁ抽選で通ってしまえば使えるくらいに仕上げられると良いのですが、、、

 
 
・アコルダール(2021.1.8 須藤ステーブル 馬体重:452kg)

「現在は馬場でダクとハッキングを4000mのメニューで調整中です。入場後は多少背腰に疲れが感じられましたし、脚元も疲れからか浮腫み気味だったので、角馬場のみの調整で、右回り、左回りで進めていました。その後は問題なくなったことから現状のメニューで乗り込んでいます。来週か再来週には帰厩となりそうなので、このまましっかり態勢を整えていきます」(担当者)

特に問題なく短期で戻りそうです。
デビュー戦の走りも決して悲観するようなものではありませんでしたので、どの条件を狙っていくのかというところは結構な鍵になりそうです。
正月休みを挟んだので、日数ほど節は稼げていませんが、状況によっては芝を狙っていくのかなと思います。

 
 
 
この週末はワザモノのシンザン記念一色になりそうですが、同日はステラディウスもいますので、ここは完勝してもらって気分良くシンザン記念を迎えられたらなと思ってます。
12日は休みになったので、こんな世の中の状況じゃなければ船橋までサンメディルさんに会いに行けるところだったんですけどねぇ。。。
ホントに早く収束して日常を取り戻してもらいたいですが、もはや良くなる要素が見えてこない現状。
国の偉い人たちにはそういったリアルな部分にきちんと目を向けてほしいんですがねぇ。

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