愛馬近況更新(2020.7.15-17)

チーム近況
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ノルマンディーOC公式サイトに上がった先週の近況です。

6歳馬

・シュエットヌーベル(2020.7.17 函館競馬場 馬体重:ーーーkg)

15日(水)に函館競馬場のWコースで4ハロン54.8-40.0-12.0を単走で馬ナリに追い切りました。
「今週から軽めに時計を出していますが、硬さも抜けてしっかりと回復してきています。来週しっかりと追い切れば態勢は整うでしょう。予定通り、来週7/25(土)札幌・しらかばステークス(芝1200m・混)に向かいましょう。登録頭数がどれくらいになるか分かりませんが、北海道開催ではここが最後の適鞍。何とか出走が叶ってほしいところです。今週末の日曜日に札幌競馬場に移動する予定です」(小西一男調教師)

時計も出ていて調子は良さそうですね。
予定通りしらかばSに特別登録されました。
27頭の登録があるので、無作為の5頭かその後の11/22の抽選になります。
ここで除外をもらっても次の適鞍がなく行使できない可能性が高いので、なんとか突破してほしいところです。

 
 
 

4歳馬

・アーブルルージュ(2020.7.17 美浦トレセン:松山将樹厩舎 馬体重:ーーーkg)

12日(日)にWコースで5ハロン70.5-54.6-40.6-12.7を単走で馬ナリに追われ、16日(木)にもWコースで5ハロン68.1-53.0-39.7-12.6を単走で馬ナリに追い切りました。
「札幌開催に向けて時計消化を開始しており、追い切りの動きもまずまずといったところです。今日のように涼しければ週末にも70-40程度おこおうと考えています。この後の予定についてはアーブルルージュは決して輸送に強いタイプではありませんので、一度函館を経由して札幌へ移動させるプランです。当初は1頭での輸送の可能性もありましたが、幸いなことにパートナーができましたので1頭での移動よりも精神面で楽になるのではないかと考えます」(松山将樹調教師)

次走予定が8/1の千八もしくは8/2の二千で上がりました。
頭数にもよるとは思いますが、牝馬限定の千八が濃厚ですかね。
馬体さえ維持できれば条件的には整ってると思いますので、ここでなんとか現役続行の道筋をつけたいところですが、、、

 
 
 

3歳馬

・ステラディウス(2020.7.17 美浦トレセン:天間昭一厩舎 馬体重:ーーーkg)

★7/12(日)福島・3歳未勝利(ダ1150m・牝)江田照男騎手 結果6着

「距離適性がどうなのだろうかと思っていましたが、ジョッキーも短距離で問題なしと言ってくれましたので向かうべきところは決まりましたね。枠の差もあったでしょうしパサパサの馬場の方がいいだろうとも言っています。レース後も大きな変わりはなく、気にかけていた脚元についても同様です。この後は特に出走するのには節が必要となってくるでしょうが、交流戦の申込状況等見ながらプランを立てていければと思います」(天間昭一調教師)

ダート短距離でもある程度やれそうな感じになってきましたので、コメントにもありますが交流戦は積極的に探ってほしいですね。
この時期はみんな考えることは同じでしょうから選ばれるのも一筋縄にはいかないと思いますし、相手関係も厳しくなると思いますが。
もう少し早ければもっと合いそうな他の条件も試せたのにと思うと、ここまでの経緯が本当に残念でなりません。
運も必要ですが、立ち回り一つで期間内勝ち上がりも可能だと思いますので、前厩舎ではやってもらえなかった細かいフォローをお願いしたいです。

 
 
・サンメディル(2020.7.17 宇治田原優駿ステーブル 馬体重:481kg)

「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。石坂調教師からできるだけ早く態勢を整えてほしいと言われていたことから、今週より速いところを始めました。1本目より2本目の方がしっかり動けていましたし、この感じであればトレセンで進めていっても問題なさそう。明日7/18(土)の帰厩が決まっています」(担当者)

コメント通り帰厩し既に時計も出しています。
次走予定は8/9新潟ダート千八と8/15小倉ダート千七の両睨み。
左回りのほうが良いと思うので新潟に間に合えば良いのですが、仕上がりに時間がかかるタイプではないので何とかなるかなと思います。
問題は変則2場開催で頭数も増えそうなので節がどうかというところですかね。

 
 
 

2歳馬

・アイルビーザワン(2020.7.17 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:479kg)

現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。
先週末からは坂路も併用して調教をおこなっています。
コロンとした体形で幼さが残るように、走りに関してもまだフォームが安定しておらず、重心を左に乗せています。
キャンターも左手前で走り切ろうとしているため、その辺りを修正しつつ、徐々に乗り込みを進めていきます。

順調には進んでますね。
手前を変えることを覚えればガラッと変わってきそうです。
今週くらいからメニューも少しずつハードになってくるはずです。
ここをしっかり乗り切れればいい話が聞こえてくると思います。

 
 
・ワザモノ(2020.7.17 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:510kg)

現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。
まだ促しながらでないと力を抜こうとするズルい一面はありますが、以前に比べれば随分と理解が進んで、騎乗者がそこまで支えることをしなくても自分でバランスをキープ出来るようになってきました。
追い切りでも最後まで安定したフォームで動けています。
息の入りに関しては良くなるのにもう少し時間が掛かりそうなので、入厩の声が掛かるのを待ちつつ、馬体のシェイプアップとともに良化を図っていく予定です。

先週の入厩はありませんでした。
馬房待ちな感じですね。
その間も順調に乗り込めそうですので、入厩後少しでも課題が少なくなくなるようできる限りの矯正を進めてもらえればと思います。

 
 
・ルムロン(2020.7.15 ノルマンディーファーム 馬体重:ーーーkg)

現在は坂路2~3本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。
この中間も背腰の状態を確認しながら乗られていますが、以前より良化が窺えることから日によって登坂本数を増やしています。
今のところ悪化することはありませんし、調教をあまり詰めすぎなければ特に問題はなさそうです。
もう少ししっかりしてくるまでは現状メニューを継続し、馬体重が増えすぎないよう負荷を掛けていく予定です。

現状維持といったところでしょうか。
この状態でも休むことなく乗られているので、基本的にはタフな仔なんでしょうね。
なかなか絞るのが大変そうな仔なので、そこだけは何とかキープしておきたいです。

 
 
・ピンキーカフェの18(2020.7.17 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:445kg)

現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。
馬場入り時に多少バタつくことはあるものの、走り出してしまえば落ち着いて調教を進めることが出来ています。
まだ全体的に水っぽさが抜けてきてはいませんが、フットワークを見る限りはそれなりに体力は付いている印象を受けます。
なお、この中間に菊沢隆徳調教師が来場し、馬体と歩様のチェックをおこなっています。

移動してガクッと減った馬体も徐々に戻ってきてますので、その辺に関してはもう心配いらなそうですね。
小野町名物『体力不足』コメントも頂いてないですし、5月生まれのこの時期で考えると十分だと思いますし、このまま順調に続けていければ水っぽさも抜けて締まりも出てくると思います。
この感じだと月末の更新で良化してそうなので楽しみです。

 
 
 
昨日今日辺りから臨時更新ラッシュが始まりました。
どうやらウィルビーハッピーに関しては即終了(&地方転籍)はなかったようです。
今週末の更新で今後の方向性はわかるはずですが、少しでもウィルビーハッピーにとっていい方向に進んでいけるよう願っています。

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