ワザモノ、3度目の重賞挑戦

出走情報
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今週末7/4(日)福島11RラジオNIKKEI賞(G3・芝1800m)へワザモノの出走が確定しました。
これまでの経緯・進言から距離を延長しての3度目となる重賞挑戦。
昨日のユーベルント初勝利の勢いを刈って我チームに待望の重賞初勝利をもたらしてくれるのか。
期待の一戦になります。

ノルマンディーOC公式サイトに上がった近況です。

・ワザモノ

☆7/04(日)福島・ラジオNIKKEI賞(G3・芝1800m・ハンデ)柴田善臣騎手

6月26日(土)に坂路コースで4ハロン56.9-40.8-26.5-13.0を単走で馬ナリに追われ、30日(水)にはWコースで5ハロンから0.6秒追走して併せ、68.5-52.6-39.8-12.2をゴール前仕掛けて追い切りました。
「まずは、収得賞金900万円(ワザモノと同額)の非当選による除外馬1頭が、ワザモノではなかったことを幸運に思います。昨日の最終追い切りも柴田善臣ジョッキーが騎乗。これで2週連続です。現状のストロングポイントもウィークポントも把握してくれたと思いますよ。先週しっかりとやっているため、昨日は逆にやり過ぎないよう、反応を確かめることを最大の目的として追い切りました。善臣ジョッキーのゴーサインに応え、力強い伸び脚を見せてくれましたね。仕上がりは申し分なしです。前走の中京戦から2ハロン延長のうえ、初の1800m戦。折り合いを含め、どんな競馬が出来るかですが、これまで騎乗したジョッキー達の進言も含め、距離を延ばしてみたいと考えていたので、待ちに待ったと言っていい絶好の舞台。楽しみにしていますし、今後の糧になればと思います。あとは出来れば、なるべく良い馬場で走らせてあげたいですね」(尾関知人調教師)

いつもは勝ち負けを匂わせる強気なコメントの尾関師ですが、流石に今回は楽しみにしつつも好レースをしてくれればといったところでしょうか。
ただ、状態は本当に絶好だと思いますし追い切りの内容も上々。
『距離は延ばしても良い』というのは2勝目を挙げた際の鞍上ミルコを始め、乗った騎手みな言ってることなので問題ないと思います。
あまり悪くなりすぎてしまうと、、、というところはありますが現状では時計のかかる馬場も良いかもしれません。
ハンデ戦でトップハンデとは3kgの斤量差もありますし、人気ほどの差はないと思います。
鞍上の柴田善臣大先生は先週絶好調。
そろそろ昨年の愛知杯以来の重賞制覇もあって良いのではないでしょうか。
残念ながら福島開催は無観客開催となってしまったため現地での応援は叶いませんが、きっと静かな競馬場で落ち着いたレースをしてくれると思います。

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