どうなる?シュエットヌーベル

レース結果
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シュエットヌーベルが本日の京都9R乙訓特別に出走し、JRA全場走破を果たしました。
記念すべき10場目のレースでしたが、結果は勝ち馬とは0秒6差ながら10着。
着差にしておよそ3馬身半と僅差ではありますが、さすがに少し厳しくなってきたかなと感じさせる敗戦ではありました。

ノルマンディーOC公式サイトに上がったレース後コメント。

・シュエットヌーベル(2020.1.13 京都競馬場 馬体重:476kg)

★1/13(祝)京都・乙訓特別(芝1200m・混)藤井勘一郎騎手 結果10着

「内枠だったので、ある程度しっかり出していって積極的にというのは意識しました。ポジションとしては悪くなかったと思いますし、前にきた馬たちと大きく差があっての10着ではありません。前走から少し間が空いているのもあって馬の雰囲気にピリっとした感じがなく、それが追い出した時の一瞬の反応というのにも影響してるように感じます。今回使ったことがいい刺激となるはずです。前走から続けて跨ってみた感触としては1200は忙しいかもしれませんね」(藤井勘一郎騎手)

まさかの馬体重+26kg。
ここのところずっと減らし続けていたので数字ほど太くは見えませんでしたが、レースでの反応等を見るとやはり少し太かったのかなぁという感じはします。
フジカンは今回もそつなく乗ってくれたと思います。
しっかり最初から最後まで手を休ませることなく追ってくれました。
それでもやっぱり『西田だったら…』と思ってしまう部分はありますね。
なんででしょうね。悪くないんですけどね。。。
今回の作りを見ても続戦は間違いないと思います。
この後はおそらく小倉で、2/2(日)周防灘特別か2/15紫川特別を目指すことになると思いますが、もし節の関係で入れないということがあれば京都で毎週組まれている平場2勝Cのダート戦を使ってみてもらえないですかね。。。
残された期間は最大で2戦、ひょっとしたら次戦がラストでも不思議はない感じです。
今更『試す』などとは言いませんが、やはり最後にもう一度ダートのレースを見ないと競走馬としてのシュエットの物語は完結しないように思うんです。
どうしても「砂を被るのがダメ」なんじゃなくて、西田が正しい乗り方見つけた現在と違って「終始しっかり追ってなかったから」結果が出なかっただけのような気がするんです。
現に未勝利を勝った時の田辺も、デビュー2戦目で初の掲示板に載った時の初也くんも、川崎の交流で出遅れからまくり倒して2着に持ってきた時のウチパクも、最初から最後まで手が動いてるんですよ。
近走成績だけ見れば『終わってしまった』可能性ももちろんありますが、最後にもう一華咲かせるには今までと同じことをして淡々とレースに出していても変わらないと思います。
是非ご一考いただきたいですm(_ _)m

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