愛馬近況更新(2021.1.29-31)

チーム近況
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昨日までににノルマンディーOC公式サイトに上がった近況です。
先日、2歳馬の馬名が登録され、ヤマトサクラコの19がクトゥネシリカ、パゲラの19がプリマグランツと正式に決まりました。
更新も本格的に始まり、ここからは2歳馬の動向も気になってくるところです。

5歳馬

・レイヴンキング(2021.1.31 オカダスタッド 馬体重:ーーーkg)

レイヴンキング_20210131

現在はパドック放牧をおこなっています。
担当者は「毎朝、左前繋靭帯の状態を確認していますが、まだ僅かながら腫れと熱感が残っているため、この中間もパドック放牧のみにとどめています。到着後に一度獣医にも診てもらっていますが、近日中に再度診察してもらう予定です」と話していました。

状態は相変わらず平行線。
久々に近影が更新されましたが目は死んでいないので、必ずや復活してくれるものと信じて待ちましょう。

 
 
 

4歳馬

・ステラディウス(2021.1.29 美浦トレセン:蛯名利弘厩舎 馬体重:ーーーkg)

「入厩後の最初の関門、ゲート試験を目標に調整中です。ゲートの中では非常におとなしく出来ているのですが、そこに至るまでのゲートへの寄りが渋いですね。かなり促さないと、スンナリとは入ってくれない現状。自分からスッと入るようになってくれないと、試験合格は厳しいですからね。ベテランの武士沢友治ジョッキーに依頼して、修正していきたいと思います」(蛯名利弘調教師)

まぁ、短い中にも色々とツッコミどころ満載の更新内容になってしまいましたね。。。(´・ω・`)
これまでゲートでおかしな挙動をしたことは一度もなかったですし、何か原因があるようにも思うのですが、、、
蛯名利弘厩舎ではブッシー率割と高めなので、中央再デビューもこのままブッシーでいきそうな気はします。
しっかり適性を見極めて使っていただけるよう切に願います。

 
 
・サンメディル(2021.1.29 船橋競馬場:佐藤裕太厩舎 馬体重:ーーーkg)

「本日1/29(金)に船橋競馬場本馬場にて4ハロン52.1-39.0の時計で追い切りました。馬ナリでしたが、前走からの上積みを十分に感じさせる動きでしたよ。馬体をスッキリと見せ、シャープな脚さばきで、前走と同じタイミングでの追い切り(20/12/30)以上のパフォーマンスだったと思います。当初からの予定通り、11回船橋開催(2/08~)での出走を目標にしましょう」(佐藤裕太調教師)

ここまでのところ南関連勝に向けて死角なし。
唯一の不安は『馬体をスッキリと見せ』というところでしょうか。
常に『なんとなく馬体が寂しい』と言われていた仔なので、このまま維持できれば良いなと思います。
ま、重箱の隅をつつく程度のことなので心配ないでしょう^^

 
 
 

3歳馬

・アイルビーザワン(2021.1.29 美浦トレセン:田島俊明厩舎 馬体重:ーーーkg)

吉澤ステーブルEASTで調整され、23日(土)に帰厩しました。

27日(水)にWコースで5ハロンから0.4秒追走して併せ、70.1-55.2-42.0-14.3を馬ナリに追い切りました。
「柔らかみがあり、跨った戸崎も硬さが取れていると話しています。ソエについても今のところペースを上げていくのを阻む感はありません。まだ太く映りますので、脚元を気に掛けながら徐々に負荷を強めて仕上げていきましょう」(田島俊明調教師)

ようやく帰厩にしました。
ここまでの過程で色々不安になる部分はありましたが、まだ稽古は戸崎が付けているようなので、そこは一つホッとする部分ではあります。
今週中には具体的な次走予定も出てくると思いますが、節の心配はないので一旦リセットして、より適した条件を検討してもらえたらと思います。

 
 
・ワザモノ(2021.1.29 須藤ステーブル 馬体重:510kg)

「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も左前肢に不安が出ることはありませんし、ペースこそまだ上げていないものの、順調に進められています。疲れが出ることもありませんし、長めをじっくりと乗り込めていますよ。問題なさそうなら、少しずつペースを上げていきます」(担当者)

特に大きな問題もなく順調で、良いリフレッシュになっているのではないでしょうか。
次走は自己条件になると思いますので、しっかり仕上げて確勝で臨んでもらいたいと思います。

 
 
・ルムロン(2021.1.29 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:527kg)

現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。
この中間も右トモの状態は安定しており、坂路のペースも通常といえるところまで上げています。
この後も少しずつペースを上げていけそうな感触ですが、走りのフォームは周回コース、坂路コースともにトモが流れ気味。
右飛節への影響がないかを確認しつつ、まずは15秒ペースの追い切りの目処が立つあたりまで進めていこうと考えています。

大きな進化は見られませんが、徐々に馬体も絞れていて少しずつ前進は見られます。
既に新馬戦デビューは99.9%叶わないであろう時期に来てますので、ここからの焦点は未勝利終了までにデビューできるのか、できたならば何戦できるのかというところになり、時間との戦いがメインになってきますね。

 
 
・アコルダール(2021.1.29 須藤ステーブル 馬体重:456kg)

「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間もコンスタントにじっくりと乗り込めていることで、体調面を含めて全体的に雰囲気が良いですよ。いい意味で特に変わりなくきています。明日30日(土)の帰厩となりましたが、前回よりもいい状態で送り出せそうです」(担当者)

内容通り今度こそ帰厩したようです。
状態は良さそうなので、予定通り13or20日には使えるのではないでしょうか。
今回は芝が本線になるようですね。
変わり身には大きく期待できる条件が整っていると思います。

 
 
・ユーベルント(2021.1.29 栗東トレセン:昆貢厩舎 馬体重:ーーーkg)

★1/24(日)中京・3歳新馬(芝1600m・混)古川吉洋騎手 結果9着
この後はトレセン近郊のチャンピオンヒルズで調整することになり、明日30日(土)に移動予定です。

「馬場も向かなかったですし、今回の着順は度外視していいと思います。切れる脚を使うタイプではありませんが、前に行ってもバテることはない。口向きさえ修正できれば左右の回りに関係なく、将来的には芝の長い距離を走れる馬になるでしょう。とはいってもまだ非力さが目に付く現状、最低あと20kgは体を増やした状態で出走させたいですね。気性も素直で扱いやすいのですが、稽古をやる度に飼い葉が細くなっていく精神面も克服させなければいけない。少し時間が必要とは見ています」(昆貢調教師)

ここで一旦外厩へ。
利用する外厩先は話題のチャンピオンヒルズ。
設備の整った最新の環境で課題の克服にあたっていただければと思います。
馬体にもしっかり実が入ってくると良いですね。
それなりの金額になるので、きっと良いカイバを与えてくれるはずですw

 
 
 

2歳馬

・クトゥネシリカ(ヤマトサクラコの19)(2021.1.31 オカダスタッド 馬体重:430kg)

クトゥネシリカ_20210131

現在は夜間放牧と並行しながら、坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。
騎乗担当者は「まだ精神面で幼いところもありますが、時間を掛けて矯正した甲斐あって、ハミをきちんと取って走れるようになった点は好感が持てます。以前よりも指示に従順に対応して動けるようになりましたし、これなら負荷もしっかり掛かるでしょう。あとは馬体重と相談しながら徐々に調教強度を上げていこうと考えています」と話していました。

今月も馬体重は微増に留まっています。
できればこの時期は馬体重を気にせずしっかり負荷をかけていきたいところ。
成長期に差し掛かる時期には強い調教ができるようになっていて欲しいところですね。

 
 
・プリマグランツ(パゲラの19)(2021.1.31 オカダスタッド 馬体重:434kg)

プリマグランツ_20210131

現在は夜間放牧と並行しながら、坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。
騎乗担当者は「この中間も前向きにトレーニングに臨んでいますが、些細なことで敏感に反応するケースがあります。ただ、この時期の若駒にありがちなことですし、時間が経過すれば冷静になってくるはず。やや馬体重も減っていますが、飼い葉食いに不安のない馬ですから、徐々にフックラと見せるようになってくると思います」と話していました。

更にぬいぐるみ感増の馬体になっていますw
これから大きくはなってきそうですが、夏にはバランスも整って競走馬らしい馬体になってると良いなぁと思います。
終始一貫気性面を指摘されていますが、個人的にはおっとりしすぎているよりは良いと思ってますので、良い形で前進気勢に転化してほしいですね。

 
 
・ワイルドシンガーの19(2021.1.31 ノルマンディーファーム 馬体重:485kg)

ワイルドシンガーの19_20210131

現在は夜間放牧と並行しながら、坂路2本(上限20~23秒ペース)のメニューで調整しています。
騎乗担当者は「気持ちが前向きで非常に行きっぷりのいい馬ですが、まだハミ受けが不安定なため、操縦性という点に課題を残しています。今はハミに抵抗しないようバランス良く走らせることを心掛けており、調教を継続していけば自ずと安定感が増してくるのではないでしょうか」と話していました。

上記2頭と比べ、コメント内で動きに言及されているのは良いことですね。
やはり一段階進んでいるようで、このままいけば早期に小野町行きということになるのではないでしょうか。
馬格も馬体のバランスも申し分ないので、このまま怪我なく順調に負荷をかけ続けていってもらえたらと思います。

 
 
 
先日、2次募集馬の馬名募集が始まりました。
ワタクシも既にワイルドシンガーの19で応募完了しています。
考えて考えて考え抜いたら一周回って非常にシンプルな馬名になりましたが、その分わかりやすい良い馬名で応募できたと思います。
今回は候補に残って欲しいですねぇ。。。

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