愛馬近況更新(2020.1.24)

チーム近況
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先週末、ノルマンディーOC公式サイトにアップされた近況です。
先週は今年初の出走なしと寂しい週ではありましたが、今週末にはアーブルルージュの復帰戦が予定されています。
他の馬たちの進捗も気になるところではありますが、、、

 
 

6歳馬

・シュエットヌーベル(2020.1.24 宇治田原優駿ステーブル 馬体重:484kg)

「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本のメニューで調整中です。こちらに入場時から大きな疲れなどは見られませんでしたが、先週いっぱいはゆっくりさせています。反動も見られなかったことから今週より軽めに乗り始めていますが、来週には18秒ペースに入れていきたいところです。問題はなさそうなので、このままどんどん進めていきますよ」(担当者)

いつもどおり順調ですが、更に484まで馬体が増えているのが気になるところ。
前走は結果的に太めだったと思うので、最後くらいはきっちり仕上げてレースに臨んでもらいたいです。
そんなに輸送減りする仔でもないですし、小倉だと滞在になりますからねぇ。
小倉に移動したあとでどれだけしっかり動かせるかというところですね。

 
 
 

4歳馬

・レイヴンキング(2020.1.24 松風馬事センター 馬体重:538kg)

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを1セット(20秒ペース)のメニューで、週に4回ほど障害練習も並行しておこなっています。飛越に関しては、前はしっかりと飛べるんですが、トモがなかなか上がらずに引っ掛けてしまうこともあるのが課題ですね。それでも、乗り役が補助的な乗り方をしているものの、大分様になってきましたよ。順調な調整過程を踏んでいるので、このまま走路調教も併せて進めていく予定です」(担当者)

そろそろ帰厩の話が出てきてもおかしくはないと思うんですが、特に進展はないですね。
どうも障害は厳しいような感じもしてきました。
かといって、格上でどうかという部分はあると思いますので、なかなか道が見えてきません。。。

 
 
・アーブルルージュ(2020.1.24 小倉競馬場 馬体重:ーーーkg)

22日(水)にWコースで5ハロンから0.6秒追走して併せ、66.7-52.5-39.3-13.2を一杯に追い切りました。
「併せた相手に遅れはしていますが、狙っていた通りの時計は出せているので納得いく追い切りができました。時計消化後の状態も問題なく、木曜の夜に小倉に向けて出発して本日午前中に現地に到着。輸送中に街宣車の音に驚いて暴れる場面があり、イレこんで汗をかき不必要に体力を消耗した感があります。現時点で熱発していないので問題ないかとは思いますが、いつもとは違う環境に身を置いていることもあり、数日は状態に変化がないか特に注意していくべきでしょう」(松山将樹調教師)

小倉に移動したようです。
どうも不測の事態に遭遇しやすい星回りのようで^^;
輸送も含めてどのくらい馬体を減らしているのかが気になります。
本線は土曜日の平場2千だと思いますが、日曜日の宝満山特別(芝2,000m)にも特別登録されています。
32頭登録されてますしメンバーレベルもそこそこ高いので、予定通り平場でということになるでしょうが、この登録状況だと平場含めても出走は叶うのかどうかという感じになりますね。

 
 
 

3歳馬

・ウィルビーハッピー(2020.1.24 NSR 馬体重:ーーーkg)

★1/19(日)中山・3歳未勝利(ダ1800m)大野拓弥騎手 結果9着
この後は美浦近郊のNSRで調整することになり、24日(金)に移動しました。

「パワーを要する冬場のダート馬場がウィルビーには不向きで、直線でも脚を使えず思いのほか伸びあぐねてしまいました。それでも4着馬からの差は僅かでしたし、着順ほど悲観する内容ではなかったと思います。課題だった最初のコーナーへの入りがスムーズで、前回より道中の折り合いも付いていた。レース後に大野も話していましたが、段々と形になってきていますね。もう暴走気味に突っ走る心配もなさそうです。ソエなど脚元のケアをしっかりしたうえで、次走は同じコーナー4つでも芝のレースに向かいましょう」(奥村武調教師)

ここで一息入れて次走で芝に戻ります。
本当に課題は克服できたのか、これはレースで実際に走るまでは半信半疑ですね。
既に次走予定は3/21or3/29で出てますので、そこまでの約2ヶ月でどこまで上がるのか。
最低でもアウトは消して、願わくば掲示板で権利を持ってその次のレースで勝負できると良いのですが、、、

 
 
・ブランニューウェイ(2020.1.24 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:472kg)

現在は舎飼にとどめて様子見しています。
まだ若干歩様に硬さは残りますが、痛みはだいぶ引いてきたようで、洗い場への行き来の際にチャカチャカして元気な素振りを見せるようになってきました。
そろそろ動かし始めても良さそうなので、今週末辺りからはウォーキングマシンでの運動を開始する予定です。
数日ほど様子を見て、特に問題がなければトレッドミルへ移行する考えです。

実は頓挫当初のコメントから受けたイメージより全然重症だったっぽい感じがします^^;
これはもう焦っても仕方ないので、ゆっくりやってもらうしかないですね。

 
 
・ステラディウス(20201.24 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:506kg)

現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。
坂路主体のメニューへ移行後も飼い葉食いは問題なく、しっかり乗り込めています。
調教を重ねながら気性面での成長が窺え、走ることに対して集中力が増してきました。
体力面、筋力面はもう少し成長が必要かと思いますが、真面目に走れるように変わってきた点から、今後さらに負荷を強めていけばその辺りも大きく変わってくるのではないかと考えています。

そろそろ入厩させそうな感じですが、なんとなくラヴィブリランテのときと同じような不安も感じます。
時期を逸しなければ良いのですが。。。
半兄のマイネルキャドーは故障から復帰したものの大敗し即サラオクに出されてしましましたが、すぐ上の半姉ホウオウモントレーは1勝Cでも目処が立ちそうです。
どちらも素質は感じる馬ですし、この仔にも同程度の期待は寄せられて然るべきとは思っています。
なので、余計に不安を感じる部分はあるのかもしれません^^;

 
 
・サンメディル(2020.1.24 松風馬事センター 馬体重:492kg)

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを1セット(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。体重がなかなか増えてきませんし、内面からブリっと張っている感じもないんですよね。冬毛もかなり伸びていますし、本質的に良くなるのはまだ先な感じがします。21日(火)から騎乗運動をおこなっていますが、トモを強化したいという考えから障害練習も取り入れています。ただ、センスを感じるんですよね。サンメディルよりも前から障害練習をおこなっている古馬よりも大分飛越が上手ですし、将来的に是非試してみたくなるレベルです。もちろん体力強化も含めて、平場で結果を残すためにやっていることなので心配しないでください。当面は現状のメニューで良化を促していきたいと思います」(担当者)

足腰を強くするために障害練習を取り入れてもらえるのは良かったと思います。
思いがけず将来的な『保険』も手に入ってしまった感じもしますがw
しかし“前から障害練習をおこなっている古馬”って、↑↑↑↑の方に書いてる仔のことですよね?(´・ω・`)
いよいよ、そっちをどうにかしてもらわないと大変そうな気がしてきました^^;

 
 
 
我チーム所属馬のみなさんがなかなかパッとしてこない中、先日サラブレッドオークションで売却され名古屋に移籍したラヴィブリランテが移籍2戦目にしてようやく待望の初勝利を挙げましたヽ(=´▽`=)ノ

前走の移籍初戦で10着に大敗した時には正直もうダメだと思いました。
しかし、今回は今までのモヤモヤは何だったんだろう?と思うくらいの8馬身差圧勝。
ラスト100mまでほぼ持ったままにも関わらずタイムも前走から2秒以上短縮していて、これならあと2つは勝てるでしょう。
そう考えると、この問題には正解はないものの、あのまま売らずに名古屋に持っていっていれば、、、とも思ってはしまいます。
オンファサイト、フェアリースキップ、ラヴィブリランテとサラオクで売られてしまった仔たちの活躍は嬉しいのはもちろんではありますが、ちょっと悔しい思いもあって複雑ですね。
色々意見はあると思いますが、こういうことがあるのでワタクシ個人としては『ひっぱり』は賛成です。
地方の維持費なんて微々たるものですし、今日のような初勝利をもっともっと心の底から喜びたいですから。

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