7月も最終日になりました。
一年あっという間ですね。。。
月末ですので、ノルマンディーOC公式サイトにて北海道在厩馬の近況更新が上がっています。
3歳馬
・セルヴァ(2018.7.31 オカダスタッド 馬体重:529kg)
現在は丸馬場にて騎乗運動を行っています。
担当者は「この中間よりトレッドミル運動へ移行しましたが、適度な負荷をかけていることで、ひと頃より冷静にトレーニングに臨むことができています。身のこなしや脚捌きにも問題がないため、近日中には本格的な騎乗運動を再開したいと考えています」と話していました。
ようやく先が見えてきました。
ほぼ一からやり直しみたいな感はありますが、今度こそこのまま順調に進んでもらえるよう祈るのみです。
約一年ぶりに馬体写真が上がりましたね。
529kgあるということで、さすがに少し腹回りに余裕がありますが、この一年ですっかり競走馬らしい馬体にはなりました。
やはり雰囲気的には全然走りそうなんですよねぇ。。。
2歳馬
・ラヴィブリランテ(2018.7.31 ノルマンディーファーム 馬体重:503kg)
現在はパドック放牧をおこなっています。
担当者は「右前脚はまだ少し腫れてはいるものの、良化傾向にあって熱感や触診反応などはありません。今後の予定としては、来月上旬を目処に運動を再開できればと考えているので、引き続きしっかりケアしていきます」と話していました。
こちらもようやく少し光が見えてきました。
馬体重も1ヶ月で20kg増えてますし、馬体写真をみてもすっかり緩んでます^^;
このまま順調にいったとしてもデビューは年明けになりそうですね。
とはいえ、無理はさせずにしっかりケアをお願いしたいところです。
・ガルラバン(2018/7/31 :ノルマンディーファーム 馬体重:543kg)
現在はウォーキングマシン1時間とトレッドミルで調整しています。
担当者は「この中間も馬場2周と坂路2本のメニューで調整を進めていましたが、左トモに擦ったような傷とケイクン(繋部皮膚炎)の症状が見られたため、一旦騎乗を控えて様子見しています。患部には洗浄と薬剤でケアを施しながら、馬体を緩ませないよう運動は継続させていて、良化が見られるまでは現状メニューを続ける予定です」と話していました。
我チームの北海道組で唯一順調に来ていたガルラバンくんでしたが、ここに来て一頓挫。
そこまで悲観するような内容ではありませんが、かなり大きくなった馬体を考えるとこれ以上緩めると後がキツそうです。
現状でもかなり太めに映りますので、できるだけ早い時期に強めの負荷をかけたいところではありますが、、、
馬体的には一時的に少しバランスを欠いた気配ですが、後ろが大きくなってきているのは良いですね。
先月末の背たれっぽい感じは解消してきているので、来月末にはバランスの良い好馬体になっているんじゃないでしょうか。
今回は長期離脱中の2頭がようやく少し前を向いた感じになりました。
まだまだ予断は許しませんが、なんとかこのまま進んでいってほしいところです。
本日、今週末デビュー予定のフェアリースキップ次走予定に変更があり、鞍上が丸山元気JK→池添謙一JKに変わりました。
公式に予定が発表されてからの変更はかなり珍しいですね。
明日の想定でどうでるかというところはありますが、今のところ24日の札幌新馬戦に出走を予定しているのは10頭程度の模様です。
半分が関西馬で調教で好時計をマークしている馬が数頭いますが、全体的には小粒のイメージで今のままのメンバーなら十分掲示板はイケそうな気配。
ここにきての池添はある程度勝負になると踏んでの変更なのかなとも感じました。
いずれにせよ、フルゲートには満たなそうなので予定通り出走は叶いそうで、非常に楽しみなデビュー戦になりそうです。
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