愛馬近況更新(2018.11.9)

20181007_レイヴンキング_デビュー戦01 チーム近況
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今週もノルマンディーOC公式サイトにて所属馬の情報が更新されました。

 
 

4歳馬

 
・シュエットヌーベル(2018.11.9 宇治田原優駿ステーブル 馬体重:ーーーkg)
 

★11/03(祝)福島・河北新報杯(芝1200m・混ハンデ)西田雄一郎騎手 結果8着
この後はトレセン近郊の京都府・宇治田原優駿ステーブルで調整することになり、7日(水)に移動しました。

「開幕週で展開が向かなかったとはいえ、直線は外から脚を伸ばしていたように、このクラスでも十分通用する走りを見せてくれました。いつも本当に良く頑張ってくれる馬ですね。状態が良ければこのまま続戦する考えでしたが、レース後は腰からトモにかけてごく軽度のコズミの症状が出ており、疲れが窺えるため、無理をさせず2~3週間程度の短期放牧に出させてもらいました。次走は12/15(土)中京・中京日経賞(芝1200m・混)を本線に進めたいと考えています」(羽月友彦調教師)

 
前走後プールに入っていたりしたので続戦かと思ってましたが、やはり一旦外厩へ出ました。
ここに来て大事に扱われてる感が強くなってきていて『あぁ。クラス上がったんだなぁ。。。』と実感しますね^^
前走後の西田JKのコメントからは次走は距離延長するのでは?と思われましたが、現状では次走もこれまで同様千二でいくようです。
元々左回りのほうが良いはずなので、中京は歓迎ですね。
もしこれで予定通り中京で走ると、JRA全場制覇になります。
それはそれで感慨深いですね^^

 
 
 

3歳馬

 
・セルヴァ(2018.11.9 盛岡競馬場:齋藤雄一厩舎 馬体重:ーーーkg)
 

「ここまでゲート練習に時間を掛けてきたせいかトモに疲れが見られたため、すぐに獣医の診察を受けたところ、右トモを中心に筋痛症状が出ていたため、すぐに治療を施しました。現在は厩舎周りの引き運動のみにとどめて様子を見ていますが、回復し次第、再度立ち上げていく予定。今開催の水沢競馬が開催中止となり、今後の開催も不透明な状況ですから、この間にしっかり立て直して体質強化を図りながら乗り固めていこうと思っています」(齋藤雄一調教師)

 
状況は思う以上に深刻な気がします。
相変わらず脚元が不安なセルヴァ自身の状態も去ることながら、岩手競馬は下手すれば長期に渡って開催できないかもしれません。
というか、その公算が強い気がします。
長くなるのでアレですが、単純に馬を勝たせるとか勝たせないとかそういった類の禁止薬物ではなく、もっと根深く大きな問題である可能性が高いと思います。
そうなるとセルヴァは今後どうなるのか。
ちょっとツキにも見放されてる感じはありますね。

 
 
・オンファサイト(2018.11.9 松風馬事センター 馬体重:419kg)
 

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを1セット(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き同様のメニューでジックリ乗り込んでいますが、相変わらず飼い葉食いが渋いですね。今の状態でネジを巻きに掛かったら確実に馬体が減ってしまうはず。変に気持ちが高ぶったりすることはなく、その点については安心できるのですが…。ひとまず現状のメニューで乗り込みつつ、更なる馬体増を促していくつもり。数字の裏付けが取れてからペースアップを図っていく予定です」(担当者)

 
さすがの松風も苦慮してる様子ですねぇ。
まだいっぱい食べるのが恥ずかしいお年頃なんですねぇ。。。
何かいい方法がないものかなぁとは思いますが、やはり我慢して待つしかないんでしょうね。

 
 
 

2歳馬

 
・レイヴンキング(2018.11.9 松風馬事センター 馬体重:530kg)
 

「現在は角馬場でダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。まだ緩さが残るとはいえ、だいぶ後駆を大きく見せるようになってきましたし、それに伴って動きの方もだいぶ良くなってきた印象。ハミに頼るような面も徐々に解消しつつあります。5回中山開催(12/01~)が目標とのことで、来週か再来週にも帰厩の運びとなるはず。今後は時計消化も織り交ぜて、送り出しに向けて態勢を整えていくつもりです」(担当者)

 
現状の我チームにとっては貴重な貴重な順調組です。
後駆が大きくなってきたというのは待望の朗報。
中山に舞台を移してデビュー戦のようなレースができれば、今度は踏ん張りきれるかも。
帰厩後の続報に期待です。

 
 
・フェアリースキップ(2018.11.9 美浦トレセン:林徹厩舎 馬体重:ーーーkg)
 

7日(水)にWコースで4ハロンから0.4秒先行して併せ、55.0-39.7-13.1を一杯に追い切りました。
「追い切りの動きや鞍上のゴーサインに対する反応は非常にいいですね。帰厩してから寒暖の差も激しいなかで、コンディションがガタっと崩れることもありません。デビューの頃から比べて、しっかりとしてきた証拠でしょう。ただ、もう少し時計を詰めたいところ。来週もう1本追い切って、11/17(土)福島・2歳未勝利(芝1200m・牝)に向かいたいと思います」(林徹調教師)

 
結局今週は想定すら上がりませんでした。
とはいえ、コメントにもあるように調教欄に上がらない坂路も含め大分動きは良くなってる模様。
レース時の馬体重は気になるところですが、休み明け緒戦からしっかり作ってレースに臨む方針はちゃんと見えます。
なんと言っても前走タイムオーバーなので今一つ大きいことは言える感じではありませんが、前走はある意味度外視しても良い部分はありますので、ここからがほんとうの意味でのスタートだと思えば楽しみはあります^^

 
 
・アーブルルージュ(2018.11.9 松風馬事センター 馬体重:432kg)
 

「現在は20~30分程度の引き運動のみにとどめています。右膝の外傷箇所からはまだ漿液が出ていて、回復途上の印象は否めません。常歩では問題ないものの、速歩になると若干のかばいが見られる印象。良化はしているものの、右を起点とした歩様違和についても完全に払拭したとは言えない状況です。完全に治まるまでは無理をしない方がいいでしょう。ひとまず回復期間を設けて外傷箇所の完治に専念し、回復度合いを見ながら騎乗運動再開のタイミングを探っていくつもりです。もし回復に時間が掛かるようなら、ノルマンディーファーム小野町に移して立て直すことも検討することになるかもしれません」(担当者)

 
ちょっと深刻な感じになってきましたね。
コメントに上がるということは小野町に戻す公算が強いかなという感じもします。
どちらにしてもしばらく時間は掛かりそうです。

 
 
・ガルラバン(2018/11.9 :ノルマンディーファーム小野町 馬体重:549kg)
 

現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。
今週より坂路メインの調教へ移行し、入厩に向けた調整をおこなっています。馬体重こそ増えているものの、ここまで休まず乗り込めていることで、体は徐々に引き締まってきました。
ハロン18秒を目処に進めながらも、それ以上のペースにも対応できそうなので、ここからはどんどんペースを上げていく予定です。
まだ体は絞れる余地もありますし、これから負荷を強めてどこまで変わってくるか楽しみです。

 
隠れ順調組^^
この様子だともしかしたら来週くらいには入厩かもしれないですね。
絞れる余地??ってくらいまた増えてるので、もっとガシガシ動かしていかないとダメです。

 
 
 
明日から毎年恒例の奄美大島なので今週はサラッと流した感じですが、トラブルと言うか停滞の中身の深刻度が大きそう(大きいとは言い切れない)でテンションも落ちます。
がんばって奄美でテンション上げて来週のフェアリースキップさんにつなげたいと思います^^

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