愛馬近況更新(2016.10.14)

チーム近況
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今週の愛馬近況です。
そろそろ時期的にも年内デビューに向けて佳境に入ってくるところなので、愛馬以外も含めて2歳馬全般的に一歩前に進んだコメントが多くなってました。
今日京都でデビューしたアリンナも惜しい2着。
ノルマンディー2歳世代のレベルの高さも徐々に明らかになってきていて期待は高まりますヽ(=´▽`=)ノ

 
 
・テオドルス(2016.10.14 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:515kg)

現在は馬場1周と坂路2本を17~18秒ペースのメニューで調整中です。
引き続きこの中間も週二回は15-15を切る速めの追い切りを消化しています。
単走ではいまひとつ集中力に欠ける面が見られるため、鐙が当たるくらいの近い距離でビッシリと相手に併せ、闘争心を煽っています。
だいぶ体力面が付いてきたことから木村調教師に入厩の打診をしており、早ければ来週の検疫で美浦に移動する予定です。

今週も併せ主体でビッシリ追っているようです。
お友達のジェルミナシオンくんが一足お先に入厩してしまったので寂しかないかと心配してますw
馬体にも余裕が出てきているのは輸送を見越してのことだと思います。
後は厩舎側に受け入れ体制があるかどうかでしょう。
キムテツ厩舎は外厩でほぼ仕上げた状態で入厩させ、入厩後は仕上げのみというのが方針のようなので、入厩してしまえば出走までは早いと思います。
社台系と関わり方と同じように関わっていくのであればその部分に不安がないわけではありませんが、現在の昆厩舎関連でのノルマンディーの対応を見ているとやはり「モノ言う馬主」として一定の筋は通しているようなので、キムテツ先生もある程度は違った動きをしてくれるのではないかとほんのり期待はしてみます。
が、「ノルマンディー×キムテツ」は今後もう少し考察してく必要はあると思っています。

 
 
・シュエットヌーベル(2016.10.14 美浦トレセン:伊藤圭三厩舎 馬体重:ーーーkg)

10日(月)に坂路コースで4ハロンから0.1秒追走して併せ、56.7-41.1-27.7-12.9を馬ナリに追われ、13日(木)にはWコースで4ハロンから併せ、54.0-39.0-13.4を馬ナリに追い切りました。
「ブリンカーを着用して半馬身ほど先行する形で追い切りましたが、新馬勝ちした格上馬相手に圧倒する動きを見せました。精神面が課題のようで、気持ちよく走らせられればやはり動きますね。来週10/23(日)新潟・2歳未勝利(ダ1200m・牝)を予定しており、今回は2kg減の木幡初也騎手に騎乗依頼しました。指示するべき戦法ははっきりしていますので、あとはレースに向けて態勢を整えていきます」(伊藤圭三調教師)

帰厩後は極めて順調^^
ブリンカー着用も歓迎です。
馬具の使用や、減量騎手の中でもきちんと乗れている若手の手配、的確で明確な戦法の指示など、やれることは全てやってそれをしっかりと伝えてもらえる姿勢に頭が下がる思いです。
この感じなら、来週の出走にはまた万全の状態で臨んでもらえると思います。
後はシュエット自身がそれに応えられるかどうか。
2戦目とはいえ、ここである程度先が見える部分がないと今後厳しい状況が待っていると思うので、少しでも変わり身が見えるレースを期待してます。

 
 
・ダイバージェント(2016.10.14 ノルマンディーファーム 馬体重:485kg)

引き続き馬場1周と坂路2本を18~20秒ペース(週2回は13~15秒)のメニューで調整中です。
動きが柔らかく、スピード感満点の走りからは芝での活躍を期待せずにはいられません。
独特な馬体フォルムの本馬ですが、父ハーツクライ譲りの良質な筋肉を纏っており、まだまだ成長の余地も感じられます。
来週中には小野町へ移動する予定です。

ここ2ヶ月ほど馬体重はずっと横ばいで来ているので、ある程度馬体は成長しきってきてるのかなと思います。
後は精神面と馬体の中身が伴ってくれば、関係各位の揃った評価コメントからみても、即レースで使ってもある程度は通用するところまでは来ているように感じます。
来週には脱北し小野町へ移動のようですが、そこからは早そうな気配ですので、ギリギリ年内デビューに間に合うんじゃないかなと思っています。
少しでも結果が出れば間違いなく人気者になれる仔だと思ってますので、楽しみにデビューを待ちたいと思います。

 
 
 
今週は期待と不安が入り混じる中身の濃い近況でした。
この仔たちの活躍いかんで2次募集との関わりも変わってきますので(w)ケガなく無事に活躍してほしいと思います^^

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