愛馬近況更新(2021.4.2)

チーム近況
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本日ノルマンディーOC公式サイトに上がった近況です。
ステラディウスがいなくなり、少し陣容が寂しくなりましたが、週明け月曜日のサンメディルや来週に控えているワザモノのNZTを始め所属馬のレースは続いていきます。
一頭でも多く、一日でも長く、皆が現役の競走馬として活躍できるよう願うのみです。

4歳馬

・サンメディル(2021.4.2 船橋競馬場:佐藤裕太厩舎 馬体重:ーーーkg)

「来週の開催初日、4/05(月)船橋・桜狩り賞 C2(一)(ダ1600m)での出走を予定。もちろん鞍上は森泰斗ジョッキーです。昨日4/1(木)に最終追い切りをおこないました。5ハロンから併せて、時計は65.3-50.9-38.1。終始馬ナリで、抜群の動きでしたね。前走から100m延長の一戦となりますが、むしろプラスに働くと見ています。なんとか6連勝を決めたいですね」(佐藤裕太調教師)

好調キープのまま引き続き泰斗で。
ここで勝つとクラスが上がるので、そのまま上のクラスで南関続戦か中央再転入かの判断をすることになります。
ステラディウスは残念な結果に終わりましたが、本馬に関しては十分に中央1勝Cでも通用すると思いますので、その線が濃厚かなとは思っています。
ただ、やはり厩舎は大事なので、きちんとした厩舎に空きがないようなら無理して戻すのもどうかなぁというところもありますし難しい判断になりますね。
ま、まずは勝ってからですが^^;

 
 
 

3歳馬

・ワザモノ(2021.4.2 美浦トレセン:尾関知人厩舎 馬体重:ーーーkg)

3月28日(日)に坂路コースで4ハロン55.7-40.9-27.0-13.3を単走で馬ナリに追われ、4月1日(木)にはWコースで5ハロンから0.8秒追走して併せ、67.5-53.0-39.0-13.4を一杯に追い切りました。
「昨日の追い切りは先週とは真逆のパターンで、こちらがパートナーを追いかける形。5馬身程度離れた位置からスタートしたので、最後は追いつけませんでした。ただ、しっかりと負荷を掛けることができて、内容的には上々の追い切り。遅れは心配要りませんし、これで気合いも乗ってくるでしょう。トモの状態も良化してきていますよ。特別登録馬は20頭を越えることが予想されますが、桜花賞出走予定馬も混じりますし、2勝馬ですので、4/10(土)中山・ニュージーランドトロフィー(G2・芝1600m)出走には漕ぎ着けると思います。鞍上は黛弘人ジョッキーを予定しています」(尾関知人調教師)

日曜坂路~木曜Wは王道コースですね。
扱い的には完全に主力級になっているようです。
状態も維持できていそうですが、やはり今回もミルコでというわけにはいかなかったようで。
ここはまゆゆも意地の見せ所。
思い切った競馬で見ているこちら側の鼻を明かしてほしいと思います。
JRAカード先行でも一般抽選でも外れてしまい、まだ指定席が確保できていません。。。
がんばらないと、、、

 
 
・ルムロン(2021.4.2 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:544kg)

現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。
3月29日(月)より騎乗を再開しました。
初日はロンギ場、2日目は角馬場での円運動、そして3日目からは周回コースと少しずつ運動量を増やしています。
四肢ともに完全に枯れてくるまではもう少し時間が掛かりそうですが、林徹調教師とも相談し、帰厩へ向けて調整を進めていくことになりました。
以前の右飛節の状態も考慮して、周回コース中心に乗っていきます。

騎乗再開。
どうやら無理してでもデビューはさせるという感じになりそうですね。
おそらくその後地方に出る形になるでしょう。
タルマエ産駒で馬格もあるので深いダートも問題ないでしょうし、古馬になってから良くなる血統だと思いますので、ここまで来たら焦らずじっくりでも良いかとは思います。

 
 
・エストラテーガ(2021.4.2 美浦トレセン:稲垣幸雄厩舎 馬体重:ーーーkg)

3月31日(水)に坂路コースで4ハロンから0.7秒追走して併せ、55.5-40.5-26.2-13.2を馬ナリに追い切りました。
「徐々にではありますが緩んでいたのが解消され、動きが戻ってきている段階ですね。トモの踏ん張りの甘さもありますし息もまだ重いので、週末、来週とで良化を促していきましょう。進めることによって脚元に反動が出たりということはなく、大きな変わりはありませんので、そこはこのまま維持しながら進めていきます。前回もそうでしたが、エストラテーガはへこたれるようなことなくついてきてくれますので、彼自身の前向きさと動きとが連動するようやっていきましょう」(稲垣幸雄調教師)

単純に時計だけで比較はできませんが、前回の在厩時よりは間違いなく良くなっていると思います。
前走は息切れしてしまったとはいえ、レースについていくことはできていましたので、馬自体が変わっていそうな今なら前走よりはしっかりしたレースが出来るのはないかと思っています。
 
 
・アコルダール(2021.4.2 須藤ステーブル 馬体重:442kg)

「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。入場当初は全体的に疲れが見られ、体も細化していたので軽めの運動にとどめて疲れを取りながら進めてきました。先週末にオゾン治療をおこなったことで、体が楽になったのか体重が10kg以上増え、体調も上向いてきました。このまま徐々にピッチを上げていきます」(担当者)

ようやく馬に実が入りつつあるのかもしれませんね。
なんにせよ、これまで増えなかった馬体が10kgも増えたのは良いことです。
時間との勝負になりますが、前々走で見せた脚が使えれば一発はありますので、それを確実に使えるような工夫が求められるところではないかと思います。

 
 
・ユーベルント(2021.4.2 チャンピオンズヒルズ 馬体重:438kg)

「現在は角馬場でダクと、坂路コースを1本(17~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。今週も時計消化を織り交ぜながら順調に乗り込めています。体重は増えないものの、減らさずといったところ。飼い葉を食べているのでもう少し増えてきてほしいというのが本音ですが、状態面に関しては問題ないと思います。来週には帰厩となりそうなので、このまま態勢を整えていくつもりです」(担当者)

どうも飼い食いの割に馬体が増えないのには何か他に原因がありそうな気もするんですよねぇ。。。
以前サンメディルが回虫で馬体が増えなかったという経験をしてるだけに尚の事そんな風にも考えてしまいます。
状態的には良い形で戻れそうなので、昆師がどこに狙いを定めていくのか楽しみです。

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