レイヴンキング 1アウト。

20190202 東京6R レイヴンキング_パドック1 チーム近況
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レイヴンキングは9着

2/2(土)東京競馬場6R 3歳未勝利(芝2,400m)にレイヴンキングが出走しました。
結果は勝馬から0.7秒差の9着。
勝馬とはわずかの差、7着8着とはクビ、クビという極僅差とはいえ9着、これで『1アウト』になりました。

20190202 東京6R レイヴンキング_パドック5

20190202 東京6R レイヴンキング_パドック

パドックでは緩さもだいぶ抜けており、ややチャカついていた前走よりも落ち着きもあって気配は良かったと思います。
強いて言えばもう一絞りあっても良いかなというところ。
いずれは走ってくるであろう雰囲気はかなりあるんですがねぇ。

レースではスタートも決まりしっかり先団に取り付きます。

20190202 東京6R レイヴンキング

20190202 東京6R レイヴンキング

やはりこの距離なら追走に苦労することはなさそうです。
結果論ではありますが、終いキレる脚がないのは既にわかっているところではありますので、ここでハナを取りきっても良かったかもしれません。

20190202 東京6R レイヴンキング2

20190202 東京6R レイヴンキング2

コーナーを回って直線坂の手前くらいまでは頑張っていましたが、この時点で坂が厳しいだろうなというのは見てて容易に想像できました。
ですので、やはりハナを切って少し大きくアドバンテージを取って粘り込むくらいでないと現状では難しいかもしれません。
切れないけどバテない脚はあるので余計にそう感じますね。

ノルマンディーOC公式サイトでのレース後コメント。

・レイヴンキング(2019.2.2 東京競馬場 馬体重:522kg)

★2/02(土)東京・3歳未勝利(芝2400m・混)横山武史騎手 結果9着

「持続力のある脚を生かすために先手を取りに。その後は折り合ってリズム良く運べたと思います。長距離戦だったのでマイペースを崩したくなくて、直線に向いてから仕掛けました。ゴーサインを出したタイミングはドンピシャだと思ったのですが、やはり坂がこたえてしまったようです。芝もこの距離も全く問題ありません。平坦コースであればもっと際どい勝負が出来るはずです」(横山武史騎手)

コメントには問題ないとありますが、個人的には距離も少しだけ長いじゃないかなとも感じました。
もし続戦可能であれば小倉2000あるいは京都2200でも良いような気がします。
武史も前走に比べ積極さがなかったように思います。
全て結果論ですのでその場の判断は難しいとは思いますが、もっと前走のようにガシガシいってしまって良かったかなと思います。

1アウトとなり次走の判断は難しくなりますね。
できることならここは敢えて攻めに出てほしいと思いますが、、、

 
 
 

愛馬近況更新(2019.2.1)

今週もノルマンディーOC公式サイトにて近況の更新がありました。

5歳馬

・シュエットヌーベル(2019.2.1 栗東トレセン:羽月友彦厩舎 馬体重:ーーーkg)

27日(日)に坂路コースで4ハロン60.5-44.2-28.7-14.3を単走で馬ナリに追われ、30日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、53.9-39.4-25.7-12.9を一杯に追い切りました。
「小倉までの輸送を考慮し、来週の最終追い切りは少し控える予定。そのため、レース1週前となる今週水曜日に一杯の内容で追い切っています。この日は担当助手が跨りましたが、体をしっかり使って動けていたようですね。同じ古馬1000万クラスの馬相手に、最後まで気を抜くことなく走っていました。先週から着実な良化が窺えますし、いい状態に仕上がりそうです」(羽月友彦調教師)

順調に進んで来週予定通り小倉・帆柱山特別に出走になりそうです。
特別登録を見てもそこまで高いレベルではありませんので、ここは主戦・西田に戻って好勝負が期待できそうです。
同期のアリンナも登録されています。
2歳時にはG1・阪神JFにも出走したノルマンディー牝馬のエリートと目された同馬。
当時はかなり差をつけられた感がありましたが、ここでやっと追いついた感じがして感慨深いです。

 
 
 

4歳馬

・セルヴァ(2019.2.1 笠松競馬場:尾島徹厩舎 馬体重:ーーーkg)

「この中間も入念に乗り込んでいます。前捌きが若干硬いのが気にはなるものの、決してどこかが痛い訳ではなく、元々がこういう歩様なのでしょう。乗り込みを重ねるにつれてトモの緩さも徐々に払拭されつつあり、総じて良化傾向にありますね。明日2日(土)に15-15程度のところを乗って、来週のどこかで追い切りを掛ける予定。脚元がデリケートなだけに細心の注意を払いながら、8日(金)の能検に向けて態勢を整えていきます。合格すれば、当然ながら20回笠松開催(2/18~)でのデビューが視野に入ってきますね」(尾島徹調教師)

まだまだ危なっかしい感じはありますが今週末には能試を受けることになるようです。
具体的にデビュー予定が言及されるのは初めてのことなので、そこは素直に喜びたいと思います。

 
 
オンファサイト(2019.2.1 松風馬事センター 馬体重:447kg)

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを1セット(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。この馬に関しては馬体重を毎日計測していますが、一時は450kgに到達していました。引き続き乗り込みを進めながら馬体重がジワジワ増えているのは好材料。この中間、高橋調教師が視察に訪れて状態を確認していただいていますので、厩舎から声が掛かるまでは今のスタンスで調整を進めていき、少しでも馬体を増やしてお渡しできればと思っています」(担当者)

あと1-2週見てみないとですが、これはようやく成長期がやってきたかもしれません。
そうでなくてもさすが松風ですね。
どちらにしても現状ではあと1-2戦で切られてしまいそうな感じですので、少し時間をかけても身体を大きくしてトレセンでしっかり調教できるようになってもらいたいです。

 
 
 

3歳馬

・フェアリースキップ(2019.2.1 美浦トレセン:林徹厩舎 馬体重:ーーーkg)

1月26日(土)に坂路コースで4ハロン57.7-42.7-28.3-13.9を単走で馬ナリに追われ、29日(火)にも坂路コースで4ハロン55.3-40.4-27.0-13.3を単走で馬ナリに追い切りました。
「全休明けでも火曜日に追い切り、水曜日は入念に歩様などもチェックして美浦を午後に出発。昨日、無事に小倉競馬場に到着しています。正直に申しまして、以前とは比較にならないくらい芯が通って、稽古でもシッカリと動けるようになってきています。しかしながら、テンションが高くてイレ込みも目につく現状だけに、滞在競馬がプラスに働いてくれればと期待しています。来週2/09(土)小倉・3歳未勝利(芝1200m)に向かう予定で、鞍上は3kg減の服部寿希騎手に声をかけさせてもらいました」(林徹調教師)

来週出走になるようです。
ここで9着以下になるようだとかなり厳しくなると思います。
前走時のコメントからも、林師のコメントはあてにならないかとw
服部くんも正直厳しいなぁとは思いますし、かなりの頭数が小倉に回りそうな気配もありますので少頭数も期待できない感じですね。
なんとか8着以内を確保して希望をつないでほしいと思っています。

 
 
・ラヴィブリランテ(2019.2.1 美浦トレセン:栗田徹厩舎 馬体重:ーーーkg)

1月31日(木)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「ゲートの中でまだじっと駐立を我慢できない危うさはあるものの、発馬が速くて俊敏性も感じられます。スピードタイプで、将来的にも距離はマイルくらいまでが良さそうですね。体がだいぶモッサリして映るし、脚元に関しても慎重に進めていかなければなりませんが、ひとまずは新馬戦が組まれている期間のデビューを目指しましょう。2回中山開催(2/23~)が目標となります」(栗田徹調教師)

早くもゲート試験に合格しました。
先だってまでの頓挫が嘘だったかのようなここにきての順調ぶりです。
うまくいけば月内の中山開幕週にはデビューできるかもしれません。
芝は2/23の2000m一鞍しか残ってませんのでダートでのデビューになると思いますが、新馬戦自体の数も少ないので未勝利デビューも視野に入れて良いのかなと思います。

 
 
・アーブルルージュ(2019.2.1 松風馬事センター 馬体重:467kg)

「現在は角馬場でダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(17~18秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。以前の外傷箇所はぶり返すこともなく、この中間も時計消化を織り交ぜて順調に乗り込むことができています。ゲート練習では発馬の俊敏性が更に上がってきた印象で、今ならゲート試験もすぐに受かるのではないでしょうか。厩舎からいつ声が掛かってもいいように、送り出しに向けて態勢を整えていきます」(担当者)

残るはこのアーブルさん1頭となりました。
状態的には馬房の関係だけじゃないかなと思います。
ラヴィブリランテとデビュー時期が被りそうですが、上手いこと分散してくれると良いなと思っています。

 
 
・ガルラバン(2019.2.1 :美浦トレセン:小西一男厩舎 馬体重:ーーーkg)

1月30日(水)に坂路コースで4ハロンから1.0秒追走して併せ、53.7-38.9-25.8-13.3を一杯に追い切りました。
「今週も田辺に稽古をつけてもらいました。まだ余裕を持ってという感じには見受けられませんが、追うごとに時計が詰められている点は評価してあげていいでしょう。大型馬ですが、調教負荷を強めてからも脚元にまったく反動が見られず丈夫。今朝の計量で520kgと馬体重はなかなか絞れてこないものの、見た目は筋肉がしっかり付いてきて、入厩当初からは見違えるほど逞しく映りますね。予定通りに来週2/10(日)東京・3歳新馬(ダ1600m・混)から投票していきます」(小西一男調教師)

いよいよ今週末から投票と言うことになりますが、現実的には昨日の新馬戦(ダート1400m)で19頭、今日の新馬戦(ダート1600m)で15頭の除外が出てますので、除外持ち以外はまず出走できないでしょう。
2/20とかそのくらいの抽選確率になるかと思います。
2週続けて田辺が調教で乗ってくれてるだけに除外馬の中に田辺先約の馬がいなさそうな今週末で出走が叶えば良いのですが、、、

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