レイヴンキングは逃げられず8着
先週に引き続き連闘で2戦目に挑んだレイヴンキングでしたが、今回は先手を取ることができず8着。
着順こそ前走と同じでしたが、内容的には厳しい結果となりました。
馬体重は-2kgと先週から微減。
パドックでは一度使ったからか先週よりは少しピリッとした感じは見えて気配も良好でした。
メンバー的にも今後ないであろうくらい手薄で、少し湿った脚抜きのいい馬場もパサパサのダートよりは良いだろうと期待を持って見ていましたが。。。
現地では出遅れたように見えましたが、あとで映像確認するとスタートは5分。
しかし、前走のようにハナを奪うことはできませんでした。
というより、無理に取りにいかなかったみたいですねぇ。。。
どちらにしてもマイルではハナを奪うにはテンのスピードが足りなそうです。
3コーナー手前から前に進出し、4コーナーでは先頭に並びかけますがそこまで。
そこからの伸びがありませんでした。
残り300くらいから徐々に飲まれ8着でフィニッシュ。
ノルマンディー公式サイトからレース後コメント。
★10/14(日)東京・2歳未勝利(ダ1600m)津村明秀騎手 結果8着
「前半そこまで無理していない分、もう少し脚が溜まっていてもいいはずなのですが、追ってからは走りがバラバラな状態。前と後ろが連動できていないので、鍛えていくことにより解消されてくるはずですし、そうなるとまた違った走りを見せてくれるはずです。適性はというと今回だけでは掴みきれないというのが正直なところ。今日のダート1600は悪くなかったと思います」(津村明秀騎手)
津村JKのコメントでは悪くなかったとありますが、どう見てもダートも適正があるようには見えませんでしたし距離も短いと思います。
たかだか未勝利馬1頭にかまってられないかも知れませんが、出来れば一週前の先週のレースを見てほしかったよ、、、ツムツム、、、(´・ω・`)
まぁ、まだまだこれからの仔だと思いますし、もう少し下半身に力がついてこないとというところもありますので結果は仕方ないところはあるかとは思います。
ただちょっともったいないなぁという部分は否めないですね。
とりあえずはなにより連闘という厳しい日程でケガなく無事に帰ってこれてよかったです。
これで一旦放牧から立て直しになるでしょう。
しばらくは外厩でしっかり力をつけて、次回は中山でまたワクワクするようなレースを見せてもらいたいと思います。
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