2020年産2歳新馬戦が始まりまもなく1ヶ月になりますが、マイペースな我チームでは明日ようやく3歳馬が1頭デビューします＾＾；
プリマグランツ（パゲラの19）が福島4R（3歳上未勝利・芝1200m）でデビューを迎え、函館では3R（3歳上未勝利・芝1800m）にクトゥネシリカが出走します。
19年産は3頭の少数精鋭で臨みましたが、うち2頭が今日まで未出走と大誤算。
時間的にここからの巻き返しは厳しいところですが、何とか形を作って残り時間にかけたいところです。
ノルマンディーOC公式サイトに上がった近況。
・クトゥネシリカ
☆7/10（日）函館・3歳未勝利（芝1800m・混）浜中俊騎手
6日（水）に函館競馬場のWコースで5ハロン72.5-55.9-41.2-13.5を単走で馬ナリに追い切りました。
「前走から中2週とあって息は出来ているので、最終追い切りは単走で調子を整える程度に済ませています。無理せず今週にスライドしたことで先週よりも落ち着きが出て、飼い葉食いも良化傾向にあるようですね。マイナス体重での出走にはならないと思いますし、結果的に1週待って良かったと思えるメンバー構成にもなったのではないでしょうか。それに加え、浜中ジョッキーが乗れることになりましたので、何とかここで決めたい考えです」（堀内岳志調教師）
『ここで決めたい考えです』はいささか言い過ぎではあると思いますが＾＾；、恵まれたメンバーに加え鞍上には浜中確保とある程度態勢は整いました。
前走の惨敗もあり本来ならこのメンバーでも下位人気になるべきところですがコース実績の高い浜中への乗り替わりで穴人気にはなってるようです。
最内を引いて前に馬を置く形が作りやすいとことから、前走よりはスムーズな競馬ができそうなので何とか掲示板内に入り希望をつなぎたいところです。
・プリマグランツ
☆7/10（日）福島・3歳未勝利（芝1200m・混）藤田菜七子騎手
3日（日）に坂路コースで4ハロン58.8-42.5-27.0-12.8を単走で馬ナリに追われ、6日（水）にも坂路コースで4ハロン55.8-40.9-26.2-12.9を単走で強めに追い切りました。
「乗り込みを重ねるごとに動きが良くなってきましたし、時計も詰まってきました。帰厩後はここまで順調に進めてこられましたし、時間は掛かりましたがようやく態勢が整いました。あとはレースに行って既走馬を相手にどれだけやれるかといった感じ。使ってきた馬達とは気持ちの面から違うので、本当ならもう一度ゲート練習をやっておきたいところなんですが、レース前にあまり負担も掛けたくないところ。今回はこのまま臨んでみるつもりです。普通に考えればいきなりからは厳しい感じがしますが、残された時間も少ないですし、まずは目途が立つような走りを見せてもらいたいところです」（根本康広調教師）
昨年10月の初入厩から幾度の頓挫を乗り越えようやくデビューまで漕ぎ着けることができました。
まずは無事にゲートまでたどり着くことが目標ですね。
時計も平凡ですし、無事に完走してくれればそれで良し。
ダイワメジャー産駒らしいスピードの片鱗を見せてくれれば尚良しです。
鞍上は我チームお久しぶりの菜七子。
もはや天才と言っても差し支えないルーキー今村聖奈ちゃんの影に隠れてしまった感もあり、何やらプライベートでもごちゃごちゃあるようですが、ここは先人の意地を見たいですし復活のきっかけになってくれればと思います。
小回りの短距離ですし積極的な競馬でどれだけやれるのか見てみたいと思っています。
ようやく2頭目のデビューを迎えた3歳馬、これで残るはワイルドアイズ1頭になりました。
そのワイルドアイズも月内にはデビューできそうですので、最後の最後で何とか出揃いそうです。
2歳馬ではスパーキングブルー（レジェンドブルーの20）が栗東トレセンに初入厩しました。
3歳馬のデビューが済めばあっという間に2歳馬のデビューも迎えそうです＾＾
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