シュエットヌーベルがんばった^^

レース結果
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先週一頓挫あって出走を回避し、久々に東京競馬場で走ることになったシュエットヌーベル。
3ヶ月ぶりの出走で、その過程からも不安はありましたが頑張りました^^

ノルマンディーOC公式サイトに上がったレース後コメント。

・シュエットヌーベル(2019.11.23 東京競馬場 馬体重:450kg)

★11/23(祝)東京・3歳上2勝クラス(芝1400m・牝)藤井勘一郎騎手 結果8着

「1400という距離と今日のかなりの不良馬場がどう出るかというのは気にしていましたが、結論からいえば1400もこなせますね。厩舎サイドからは積極的にと指示を受けていたので、前々を意識して運んでいます。めちゃくちゃ切れる脚があったわけではないですが、同じ位置をキープしてくれて、最後までよく辛抱してくれましたよ」(藤井勘一郎騎手)

20191123 東京12R シュエットヌーベル

東京地方は前日から強い雨が降り続くあいにくの天気。
高速馬場でのスピード決着は向かないシュエットさんにとって馬場が渋るのは歓迎ではありましたが、雨中でのレースも『イヤイヤ』するので少し心配ではありました。
せっかくの現地観戦なのに雨だとピントがうまくあわずいい写真も撮れないんですよね^^;

そんな心配をよそに久々の好スタート。
そのまま先団に取り付くことができました。
オッズ的には最低人気でしたが、パドックでも外目をしっかりと周回していて気配も良かったですし、この時点である程度の好レースを確信。
鞍上のフジカンも手を休めることなくしっかり促しながらの追走。
やっぱりシュエットにはこれなんですよね。
4コーナーから直線に向いて坂の手前辺りでは好走どころか馬券内もあるのでは?と思わせるような勢い。
休み明けが多少影響したか馬場が悪すぎたか、そこからは伸びることができず、しかしバテることもなく8着でのゴールとなりました。

元々東京も千四もダートとは言え未勝利を勝ち上がった条件ですし、十分に戦えるだけの素養は持っていたと思います。
今回はフジカンの乗り方も合ってました。
今回のフジカンもそうですし、もちろん西田も含め、この仔にはつくづく騎手は名前じゃないなと思い知らされます。
今回のような乗り方をしてくれるなら別の機会があればぜひまた乗ってもらいたいですし、いつもどんなときでも一生懸命に走ってくれるシュエットさんには本当に心打たれます。
最後の直線、これでもう生でこの仔のレースを見ることはないのかもしれないと思うと涙が流れてましたよ^^;

規定通りであれば残りあと数戦。
残り少ないレースになりますが、これからも元気にケガなく、そして一生懸命な姿を見せてほしいと思います。

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