愛馬近況更新(2019.11.22)

チーム近況
この記事は約7分で読めます。

先週末ノルマンディーOC公式サイトに上がった近況です。
サンメディルがゲート試験に合格し、年内デビューも示唆されました。
年の瀬に来て各馬急ピッチです^^

 
 

3歳馬

・レイヴンキング(2019.11.22 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:524kg)

現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。18日(月)からは坂路も1本登坂しています。
冬毛が伸びていて馬体の張りも足りない状態で、見た目には調子がイマイチに映りますが、やはりレースを経験してきた馬だけに、走ることに対して前向き。
まだ体の方がついてこず、気持ちばかりが先行している感じですが、飼い葉もしっかり食べていますし、脚元にも問題はないので、乗り進めていくうちに調子も上向いてきそうです。

まだ具体的に何をしたということもないのでのんびり進める感じでしょう。
現段階では障害適性に関しても去勢の効果に関しても全く未知数な状態なので、しばらくは静観する以外になさそうです。

 
 
・ラヴィブリランテ(2019.11.22 金沢競馬場:高橋優子厩舎 馬体重:ーーーkg)

「来週の19回金沢開催(12/01~)にスライドしたこともあり、元気一杯。飼い葉食いも旺盛で、ハミ掛かりも非常にいいですね。あとは1400m戦に入るかどうかだけ。正念場を迎えていますし、ここ金沢ではマックスで年内あと2走しかできません。2連勝を決められるよう、しっかりと仕上げていきます」(高橋優子調教師)

状況を冷静に考えれば連勝したとしても即中央復帰はなさそうな気もするので連勝に拘る必要があるのかないのかわかりませんが、意識してくれてるということに関しては良いんでしょうね。
これで万が一次戦に負けるような事があると、少なくとも他の公営(名古屋辺り?)への移籍は確実になりました。
最悪は終了ですね。
ですので、まずは連勝云々よりも次戦はしっかりと勝たせていただきたいです。

 
 
・アーブルルージュ(2019.11.22 美浦トレセン:松山将樹厩舎 馬体重:ーーーkg)

セントファームで順調に調整され、16日(土)に美浦・松山将樹厩舎に入厩しました。

「早速、山本騎手を乗せての障害練習を開始しています。火曜日は角馬場の障害、今朝は一段階レベルを上げてダートコースと芝コースにある障害を使っての練習。自分で障害物を意識して飛越できているのはいいですね。癖なのか首をしきりに上下に動かすので、首が安定しないところはありますが、一つずつ着実に進めているのでスタートとしては順調といえるでしょう。山本も『まだバランスが悪いところはあるけど、持っているもの自体は良いですし矯正しながら結果を出せるように作っていきましょう』と話していました」(松山将樹調教師)

無事に入厩しました。
セントファームで言われていた感じよりは一つ評価は落ちる感じですが、ここからがスタートなのでしっかりがんばってほしいと思います。
同じような流れで障害転向したクリュティエの当時の近況を見返してみると、セントファームではアーブルの方が買われてる感じですが、厩舎では当時のクリュティエの評価のほうが高いようですね。
まぁ、この辺に関してはデビューからずっと松山厩舎だった分、馬をよくわかってるからというところはあるかと思いますが。
どうやらクリュティエ同様、山本康志JKがこのまま障害パートナーということになりそう。
まずはしっかりと障害試験をクリアしてもらいましょう。

 
 
 

2歳馬

・ウィルビーハッピー(2019.11.22 美浦トレセン:奥村武厩舎 馬体重:ーーーkg)

「ソエの症状は落ち着きを見せており、中間も順調に調整できています。ウィルビーハッピーの場合、現在は概ね角馬場からAコース(ダート)に入れての運動。馬が密集していないコースや時間帯ではテンションもいたって普通で、徐々に慣れてきているのは見ていて感じ取れる。ただ、追い切りの際にはまだ暴走せぬよう細心の注意が必要ですので、今はまだなるべくソフトに仕上げていく考えです。来週の中山で組まれているダ1800m戦は、土日どちらの番組も丹内騎手に空けてもらっています」(奥村武調教師)

先週書かせていただいたような疑問は解消に至らず。
ワタクシ、どちらかというとどの仔に関しても陣営に対しては割と好意的に裏読みする方だと思います。
今回も『おそらく~~だろう』と裏読みはしているものの、やはり根拠に乏しく不安は感じますね^^;
「土日どちらの番組も丹内騎手に空けてもらっています」という言葉が更に謎に拍車をかけてますw

 
 
・ブランニューウェイ(2019.11.22 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:466kg)

現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。
今週から周回コースでの騎乗を開始しました。
まだ少しチャカチャカするところもありますが、走り始めれば落ち着いた様子で取り組んでいます。
まだ全体的に緩さが残りますし、走っていてもトモがついてきていない印象。
調教を始めたことで、馬体重も減ってしまいました。
もう少し体力が付いてくるのを待ってから、次の段階に進むことになりそうです。

絞れたというよりは大きく減らしたという小野町あるある。
これは体力が伴っていないという証左ですね。
どっちに転んでも古馬になってからの仔なので、じっくりゆっくり焦らずで良いと思います。

 
 
・ステラディウス(2019.11.22 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:511kg)

現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。
引き続きトモの筋力強化を意識した調教をおこなっています。
周回コースで長めにジックリ乗ってから坂路入りしていますが、走りのフォームのアンバランスさは改善されてきました。
キャンターの出だしも以前は右手前からしか踏み出すことが出来ませんでしたが、今は左右ともに使えるようになっています。
坂路の傾斜がキツいとまだトモの踏ん張りが弱い分、苦しい面も見せますが、乗り込みながら更に筋力が付いてくれば、しっかりとした脚取りに変わってくると思います。

ブランニューウェイとは打って変わってこちらは全く馬体を減らすこともなくハードな運動にもしっかり喰らいついているようです。
先週も書きましたが、毎週毎週一つずつではありますが確実に進歩を遂げています。
ひょっとすると期待以上のものを持ってるかもしれないなという感じもしてきました^^

 
 
・サンメディル(2019.11.22 美浦トレセン:菊沢隆徳厩舎 馬体重:ーーーkg)

21日(木)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

15日(金)にWコースで5ハロンから併せ、73.7-57.7-42.4-13.7を馬ナリに追い切りました。
「目論見通りにゲート試験は問題なく一発でクリア。あとはこれからペースを上げていって体力面がどうかでしょうね。牡馬の割には飼い葉食いが細く、このまま詰めていくと体を減らしてしまいそう。年内なら12/22(日)中山・2歳新馬(ダ1200m・混)というのがひとまず目標としてはありますが、そこはサンメディルの状態を見極めながら慎重に判断していくつもりです。まだ芯は入っていませんが、跨っていても鍛えがいのある背中をしていて、お世辞抜きに将来が楽しみな馬ですよ」(菊沢隆徳調教師)

一応年内を目標に進めていくようです。
松風でも言われていた通り、ゲートは全く問題なく合格。
時計的にはまだまだ全然ですが、順調にはきてますね。
『お世辞抜きに』という言葉は50年生きてきてお世辞でしか聞いたことがありませんので(w、話半分くらいに聞いとくことにしますが、先週のマリアズハートとの比較といい菊沢師もある程度は期待を持っているのかなとは感じます。
調教は一樹がつけてますが、本番はどうするんでしょうねぇ^^

 
 
 
なんとびっくり、今年は早くも唐突に本日から1次募集馬・馬名総選挙の応募受付が始まりました。

馬名総選挙2020

確か、例年は年明けに開始だったような気がしましたが、そうでしたよね?^^;
もうすでに我チーム3頭分の馬名候補は考えてあるので、いいタイミングで応募します^^
今度こそ。。。

Comments

タイトルとURLをコピーしました