オンファサイト厳しい結果とレイヴンキング連闘

出走情報
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レイヴンキングは連闘へ

 
 
ひょっとしてとは思ってましたが、昨日の想定にはなかったので中一週で来週土曜日の芝2000m未勝利戦に向かうものと思ってました。
夕方JRAのホームページを見てみると日曜2R・ダート1600mで出走確定してましたのでビックリしました^^;
確かに先週の感じだと馬体は若干ながら余裕を感じましたし、おっとりした性格から一度叩いてピリッとしてきているのであれば連闘は頷けるところはあります。
出走メンバーを見てもこれはチャンスと思える低レベルのメンバー構成。
ダート適性がどうか?という部分はありますが、母父ジェネラスで若干のパワー補完はされてるかと思いますので未勝利レベルならこなせるのではないでしょうか。
距離は2ハロン短縮されますが、あのくらいのテンの速さがあればマイルでもハナは切れるはずですのでなんとか自分でペースを作って運んでほしいと思います。
 
ノルマンディーOC公式サイトから近況です。
 
・レイヴンキング(2018.10.11 美浦トレセン:尾形和幸厩舎 馬体重:ーーーkg)
 

★10/07(日)東京・2歳新馬(芝2000m・混)武藤雅騎手 結果8着
☆10/14(日)東京・2歳未勝利(ダ1600m)津村明秀

「瞬発力勝負では分が悪いと考えていたので、あの形の競馬は作戦通り。最後はさすがにバテてしまいましたが、見せ場たっぷりに悪くない内容だったと思います。当初は中1~2週の間隔を開けて次戦にと考えていたものの、レース後もノーダメージで上がってきましたし、一度使ってだいぶ気合が乗っていることから今週の投票を判断しました。ここは意欲の連闘策ですし、ダートも大丈夫。それほど突出した能力を示す相手も見当たりませんので、なんとか好結果を出してほしいと期待しています」(尾形和幸調教師)

 

20181007 東京5R レイヴンキング パドック2

 
 
 

オンファサイトは厳しい6着

 
本日の名古屋競馬11R・名古屋CC マース賞に出走したオンファサイトはスタートから果敢に攻めるも直線で力尽き6着。
馬体もおそらくギリギリのラインを下回る408kg(-12kg)と完全に仕上げきった形でしたが実を結ぶことはありませんでした。
岡部JKは現状考えられるなかではしっかり勝ちにこだわったトップジョッキーらしい最高の騎乗をしてくれたと思います。
この結果を関係各位がどう捉えるか現状ではまだわかりかねますが、先を見ても非常に厳しいと言わざるを得ないと思います。
現時点では中央の500万では全く勝負にならない状況ですので、このまましつこく地方交流を攻めていくのか、はたまた思い切って長期の休養に入るか、いずれにしてもこれまでと同じ形ではいかないでしょうね。
可能であれば一度完全に馬体が回復するまでしっかり休養させてあげたいと思いますが。。。
 
・オンファサイト(2018.10.11 名古屋競馬場 馬体重:408kg)
 

★10/11(木)名古屋・マース賞(ダ1400m)岡部誠騎手 結果6着

「陣営からは勝ちに行く競馬をしてほしいとのリクエストでした。前につけて思っているような位置で運べたので、あとはどれだけ脚が残っているかというところでしたが、勝ち馬とは現時点での力の差が出ましたね。まだ力をつけてきている段階だと思いますし、こういう競馬を続けていけばチャンスがあるはずです」(岡部誠騎手)

 


 

 
 

【おまけ】ロワセレスト復帰【衝撃】

 
昨日のホッカイドウ競馬でロワセレストが実戦復帰しました。
浅屈腱炎引退~オークション売却から2ヶ月足らず。
終わりの決まっている門別への移籍が明らかになった時点で遅からぬ復帰になるとは思っていましたが、、、
おそらく全く攻め馬などできる状態ではないであろうことが容易に想像できる+36kg。
最後はほぼ歩いて入線、勝ち馬から13.6秒差もつけられて超大差のシンガリ負け。
もはや自分の仔でもクラブの所属馬でも何でもなくなった仔ですが、涙が止まりませんでした。
あまり多くは語りませんが、きっとこの先本当の意味での復帰から本来私たちが思い描いていた姿を見せてくれると信じています。
 


 

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