本日ノルマンディーOC公式サイトに上がった近況です。
エストラテーガ(ユメザンマイの18)が入厩。
これで我チームの2018年産は3頭目の入厩となります。
ストームイメージの18の馬名がユールベントとしてようやく登録され、これで2018年産の陣容が全て整いました^^
また、岩手競馬に転出したサンメディルの盛岡デビューが明後日(9/20)で枠順まで確定しました。
6歳馬
・シュエットヌーベル(2020.9.18 ブルーステーブル 馬体重:482kg)
この後は美浦近郊のブルーステーブルで調整することになり、13日(日)に移動しました。
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2400mのメニューで調整中です。入場時に右トモに少し疲れが感じられたので、今週始めにショックウェーブ治療を施しています。まだ軽めにしか乗っていませんが、大きな問題はなさそうなので、来週からペースを上げていきたいと考えています。予定している新潟に向けてしっかり仕上げていきます」(担当者)
やはり短期の放牧に出ました。
この流れはいつものことなので、次走に向けて問題なく進むことでしょう。
少しの間ですが良いリフレッシュになれば^^
4歳馬
・レイヴンキング(2020.9.19 松風馬事センター 馬体重:540kg)
「現在は1時間のウォーキングマシン運動のみにとどめています。尾形調教師から左前の球節が少し腫れていると申し送りを受けていましが、到着後はまだ名残りはあるものの、大分スッキリとしていて、歩様も大きな問題はありませんでした。ただ、2週間ほど様子を見てから調教を開始してほしいとも言われていたので、今週いっぱいは現状のメニューで様子を見るつもり。対処療法を取りながら経過観察をしていき、その後の様子次第で来週からのメニューを考えていくつもりです」(担当者)
連戦の疲れはそれなりにあるようで、本文では言及されてませんが次走予定が新潟から来月末からの福島開催に延びてますね。
2-3週で戻るような感じでしたが、少しゆっくりできそうです。
とりあえず2週間は完全休養に当てられそうなので、これで元気に戻ってくれると思います。
540まで増えてるので、馬体重はちょっと心配ではありますが^^;
3歳馬
・ステラディウス(2020.9.18 ブルーステーブル 馬体重:494kg)
「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで4000m、坂路1本(20秒ペース)のメニューで調整中です。緩めないように乗り込んでいますが、脚元を含めて問題はありませんし、この感じであればそろそろ送り出しても良さそう。体調面も良好ですし、声が掛かるまでにしっかりと態勢を整えておきます」(担当者)
コメントから見ると、これまでの中で今が一番状態が良いのではないでしょうか?
9/26~の開催になるか10/3~の開催になるかは来週にはわかるとは思いますが、この状態なら多少期待しても良いのかもしれません。
・サンメディル(2020.9.18 盛岡競馬場:櫻田康二厩舎 馬体重:ーーーkg)
☆9/20(日)盛岡・C2 9組(ダ1200m)鈴木祐騎手
「転入初戦が8頭立ての3枠3番で確定しましたね。昨日9/17(木)に4ハロンから58.6-42.1-26.7-13.1という時計を馬ナリで追い切っておきました。終始手応えは良かったですね。トビが大きいため1200m戦は少し忙しいかもしれませんが、対応可能だとみています。自厩舎所属馬も出走してはいるのですが、メンバー的に初勝利を期待していいと思いますよ。いきなりから期待しています」(櫻田康二調教師)
明後日(9/20)の盛岡3Rに転厩緒戦を迎えることになりました。
少頭数かつメンバーレベルも低いので、間違いなく人気にはなると思います。
中央未勝利で二桁着順に経験しかない仔たちが前走同クラスで2着という中ですから、正直、距離の問題や初の地方の砂への対応などもありますが、ここは圧勝で勝ち上がるくらいでないとこの先厳しくなるかなと思います。
普通に考えたらテンのスピードは桁が違うと思うので、千二でも一人旅になるはずなのですが。。。
2歳馬
・ワザモノ(2020.9.18 美浦トレセン:尾関知人厩舎 馬体重:ーーーkg)
13日(日)に坂路コースで4ハロンから併せ、56.4-41.3-27.4-13.6を強めに追われ、17日(木)にはWコースで5ハロンから0.4秒追走して併せ、69.1-53.9-39.8-12.9を一杯に追い切りました。
「昨日は3頭併せの真ん中に位置しての追い切りを消化。外を回る古馬を目標として、内の新馬と一緒に追いかける形でした。他馬を気にして手応え的に余裕がなかったものの、キツい思いをしたはずで、この1本で気合も乗り、ガラッと変わってくるはずです。今週末もしっかりと負荷を掛けた追い切りを課す予定で、来週の追い切りの内容でおおよそのデビューのスケジュールが見えてくるのではないでしょうか」(尾関知人調教師)
立ち上げ当初として考えたらそこまで悪い時計でもないですし、内容的にも申し分ないと思います。
このまま行けば中山最終週か東京開幕週にはデビューを迎えることができそうです。
調教も黛がつけてるようなので、そのままデビュー戦でも乗ることになりますかね。
・ルムロン(2020.9.18 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:503kg)
現在は馬場2~3周を20~22秒ペースのメニューで調整しています。
調教再開後は休まず乗れてはいるものの、まだ右トモ飛節には若干腫れが残っている現状。ここまでの経過を考えると、坂路で乗り込んでいくのはもう少し先にした方が良さそうなので、この中間は周回コース主体に進めています。
馬っぷりはいいですが、体質的にも今は時間を掛けて体の成長が追いついてくるのを待ってあげるのが最善ではないかと考えています。
ここにきて少し足踏み状態ですね。
先月末の更新で馬体がガラッと変わったように、今回のコメント通りならもう一度更にガラッと変わるようなこともありそうです。
そこから実が入ればかなり良くなるんじゃないですかね。
ここまでタルマエ産駒はまだ未勝利ではありますが、そろそろ走る仔が出てきてもおかしくないと思いますので、この仔がそういった仔になってくれればと思います。
・エストラテーガ(2020.9.18 美浦トレセン:稲垣幸雄厩舎 馬体重:ーーーkg)
松風馬事センターで調整され、16日(水)に美浦・稲垣幸雄厩舎に入厩しました。
「初めての場所にも徐々に慣れてきた様子です。昨日より開始したゲート練習についてもいたってスムーズ。入るのにも抵抗はないようですし、中でも大人しくできています。扉が自動で開いてからのダッシュがもう少し格好がつけばという段階まで既にきていますので、このペースであれば来週にも試験を受けられるのではないでしょうか」(稲垣幸雄調教師)
祝・入厩♪
ゲートに関しては先週まで松風さんが言っていた通りのようですね。
それでも合格レベルにはあるということでしたので、来週には受かるのではないでしょうか。
今年の裏テーマ『リベンジ』ですが、この仔に関しては“ギリギリ迄の様子見”です^^
昨年同じように最後まで様子見をしていながら出資するに至らず、その後新馬戦を快勝したスペロデアでハズしてしまったので、今回は結果的に『拾えた~』となればと思っています。
・アコルダール(2020.9.18 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:439kg)
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。
左前にやや疲れが窺えるものの、歩様に見せてはいませんし、調教にも影響はないため、水冷でケアしながら先週同様のメニューで進めています。
この後も脚元の状態に注意しつつ、今月中の入厩を目指していく予定です。
状態的には平行線なので問題はないと思います。
入厩も近そうなので、このまま負荷をかけつつこのまま脚元も小康状態を保ってもらえればと思います。
・ユーベルント(ストームイメージの18)(2020.9.18 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:449kg)
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。
先週よりも馬体重は増えていますが、気持ちが前向きですし、追い切りを開始してからは体も締まってきました。
ただ、牧場レベルでは少し細めにも見えるため、調教メニュ―にはっきりと強弱をつけて、飼い葉も食わし込んでいく形をとっています。
追い切りでは反応よく動けており、今月中の入厩を目指しているので、あとは声が掛かるまでにテンションを上げてしまわないよう注意しながら進めていきます。
他馬に遅れること半月、ようやく馬名が登録されました。
結局総選挙の結果通りユーベルントで登録されてますが、この期間は何だったんでしょうねぇ。
状態も良さそうですし、こちらも入厩は近そうです。
良いスピードを持っていそうな雰囲気なので、このまま順調に進んでほしいと思います。
明日デビューを迎えるアイルビーザワンは現在のところ7番人気。
新聞・専門紙上ではほぼほぼ無印のようですが、全姉アイルチャームのようにアッと言わせてほしいですね。
田島俊明師のブログでは『姉ほどの前向きさはないので距離に対応できるかどうか』と評されていました。
裏を返せば、スタートをしっかり決めて前々でついていくことができれば、もしここで負けたとしても先々は楽しみになってくると思います。
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